トリガーポイント・絞扼

痛みの震源地トリガーポイントに対するケア 肩甲骨周りの筋肉&広背筋&僧帽筋編

痛みのトリガーポイント

中部・下部僧帽筋編

先ほどは上部の僧帽筋でしたが、ここでは中部と下部です!

同じ僧帽筋なのに、何が違うのか? と疑問に思う方も多いと思います。

まず上部僧帽筋と同じなのは、ここにトリガーポイントのある方の特徴は「猫背」です!

猫背により、肩から腕が前方、さらに腕の重みにより、下方に引っ張られ続けるため僧帽筋の中部・下部にも負荷がかかりつづけて、ここにトリガーポイントができてしまうのです。

動作的には、上部の時と同じく首を横に倒したときに、頚部、頭痛、顎関節に痛みが出る場合は、ここにトリガーポイントがあると疑ったほうがよいでしょう。

まずポイントは根本的なところである「猫背」を直すことが必須になります。

猫背の治し方は前ページをご参考にしてください。

次に、では、僧帽筋の上部にトリガーポイントがある場合と、中部下部にトリガーポイントがある場合とでは、何が違うのか?です。

これは、まず、痛みの出るところが違います。

僧帽筋上部にトリガーポイントがある場合に痛みが出るところは顎関節、頸部、頭部と、首から上に痛みが出るのです。

それに対して、僧帽筋の中部から下部に関しては、首から、肩、もしくは背中にかけて痛みが広がるのです。

んー、全然違いますね(^^)

対策

では次にケアの仕方が違うのか?です。

これも全然違うのです。

ストレッチ

まず、ストレッチですが、足を開くように椅子に座っていただきます。

そのまま腕を膝に当て、足を押しながら上半身をひねっていきます。

筋トレ

次に筋トレですが、これは、僧帽筋上部のケアとは全く逆になります。

僧帽筋上部にトリガーポイントがあった場合は、腕を下に押し下げるような筋トレが対処法でしたが、僧帽筋中部・下部にトリガーポイントがある場合は、腕を上に引き上げるような筋トレが対処になります。

チューブを持って立って、足でチューブを踏み、肩をすくませるようにしながらチューブを引っ張るようにしましょう。

マッサージ

最後にマッサージですが、肩甲骨の中央、内側を上から圧迫するようにしてください。

ここは流石に自分では手が届かないので、誰かに押してもらうようにしましょう。

同じ僧帽筋でも上部にトリガーポイントがある場合と、中部・下部にある場合とでは対処が全く変わってきます。

痛いところそのものが違いますので、まあ間違えはしないと思いますが、よろしければご参考にしてください。

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