トリガーポイント・絞扼

痛みの震源地トリガーポイントに対するケア 腰回りとお腹周りの筋肉編

痛みのトリガーポイント

皆さんこんにちは

パーソナルトレーナーの野上です

今日は、痛みの震源地トリガーポイントに対するケア お腹周りの筋肉編 というテーマでお届けしたいと思います。

腹直筋編

・・・ん?・・・・

腹直筋?

って、あの腹直筋? 腹筋の?

あれあれあれ・・ちょっと待って・・・

トリガーポイントって、「痛みの震源地」のことだよね?

そこにトリガーポイントがあると、周囲に痛みが出るというトリガーポイントが腹直筋にあるの?

なんて思われる方もいるかもですが・・・・マジです!

あの腹直筋に対してのトリガーポイントについてです。

もう、腹直筋がどこにあるのかはみなさんわかりますよね?

シックスパッドでおなじみの、お腹のボコボコした筋肉のことを「腹直筋」と呼びます。

では、腹直筋に痛みの震源地であるトリガーポイントがあったら、どこが痛くなるのか?です。

痛みの出る場所は、腰部の上と下部です。

これは帯状に横に痛みが出るのが特徴です。

一日中デスクワークで猫背で座りっばなしだったり、ベルトコンベアなどに向き合って、うつむき姿勢で仕事をしている方によくみられます。

理由はしょっちゅう腹筋を屈曲させた状態にしてしまっているので、血流が滞り、発痛物質が溜まってしまって、トリガーポイントが生成されます。

胸焼けのような症状や、腹部の膨張感など一部、内臓系のトラブルのような症状も出たりするので、なかなか、ここにトリガーポイントがあるとは感じにくい場所でもあります。

対策

ストレッチ

ケアとしては、とにかくここを「伸ばす」ことがポイントです。

まず、うつ伏せに寝て、床に手をついて、そのまま伸ばし、身体をそらすストレッチから行うようにしましょう。

20秒を2〜3セットおこなうくらいを目安にします。

筋トレ

また、筋トレも背筋を鍛える必要があるので、これまた「反らす系」のエクササイズが中心になります。

うつぶせに寝て、両手を伸ばして万歳の姿勢をとります。

そのまま身体をそらして、上がりきったところキープします。

5秒キープを10回ほど繰り返しましょう。

マッサージ

マッサージは、椅子に座って、そのまま親指で腹筋ほ押してあげます

これはさすがに一人でできるでしょう(^^)

押す場所はおへその外側、または恥骨の上に親指を当てて押して上げます。

上下に広範囲に走る筋肉なので、色々押して、心地のいい場所を見つけてください。

3〜5秒押して、5秒休むを10回繰り返しましょう(^^)

まさか腹筋にトリーポイントがあるなんて・・・と思われる方も多いと思いますが、腰の上下に横に痛みがあるという方は、よろしければご参考にしてください(^^)

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