目のスピードトレーニング

判断のスピードを上げる!! 目のスピードトレーニングの負荷の上げ方 

目のトレーニングについて

皆さんこんにちは

パーソナルトレーナーの野上です

今日はとても大事なこと・・・・・「判断のスピードを上げる」というテーマでお話ししようと思います(^^;

サッカー・・・・日本の選手はテクニックに優れている・・・とよく言われます。

ボールさばき、リフティング、ドリブルと、「高い技術を持っている選手が多い」とよく言われますね。

また、アジリティやクイックネスといった瞬間的な動きも、日本人は優れているとよく言われます。

真面目でハードワークもいとわない、規律も守り、チームプレーに徹する・・・んー、いいことだらけです!

でも、世界の舞台ではせいぜいベスト16止まり・・・・

ドイツで活躍していた頃の高原選手がシーズンオフに日本のテレビでインタビューを受けていた時の内容が僕は今でも忘れられません・・・・・

曰く「あいつらへたくそですよ!」と・・・

「シンジ(小野伸二選手のこと)の方が、全然上手いし、日本人選手はどんどんドイツに来れば十分に通用出来ますよ」と言っていましたね。

・・・実際その後の日本人選手のドイツでの活躍を見ていれば、このセリフはとても説得力に溢れています。

確かに、フイジカルは強いし、練習から気を抜けないけど「へたくそ」と言えるくらい、ボールさばきなどは日本人選手の方が上手いと感じるようです。

じゃあドイツッて弱いのか?

はい、W杯優勝国ですし、ここ何大会か常にW杯ベスト4以内の世界有数の強豪国です!

では何が違うのか?というと、高原選手も言っていましたが「ここぞ!という時の判断のスピードと、狙いを定めた時の決定率、集中力が段違いにすごい」と言っていました。

まさにそれは狩猟民族と農耕民族の決定的な差のようなものを感じたそうです。

だから、決定的なパス、ゴールが奪えると・・・・・スポーツにおいて「判断のスピード」というものは、時にフィジカルの差や、能力的な優位を大きく凌駕するくらい大事な要素です!

本田選手も、彼は外国に行ってもフィジカルではそう大きく見劣りする選手ではありません。

しかし、イタリアで苦しんでいたのはスピードがそれほどないという部分もありますが何よりイタリアで必要な「判断のスピード」が追いついていなかったように思います。

イタリアの守備の戦術は非常に緻密なので、その穴を抜くには「判断のスピード」がとても大切になります。

では、日本人選手のある意味苦手とも言える判断能力を鍛えるトレーニングってあるのだろうか?と思う方もいると思いますが・・・・あるのです!

特に大事なのは「動きながら判断する」トレーニングが必要です。

かつてオシム監督が「考えながら走れ」と指導していらっしゃいましたが、それよりさらに一段ハードルを上げて「走りながら瞬時に判断」するトレーニングが必要なのです。

「判断のスピードを上げる」には?

例えば、敏捷性を上げるトレーニングにラダートレーニングや、コーントレーニングがあります。

これは、ラダー(はしご)のマス目を細かく全力でステップワークしたり、ミニコーンをいろいろおいて、ジグザグに複雑なダッシュをして、急発進、急停止、方向転換を素早く行うトレーニングです。

これらを全力でやっている最中は、頭の中はその動作を素早くすることでいっぱいになるはずですが・・・・・この時に例えば算数の問題を出します。

答えが奇数ならある場所のコーンに、答えが偶数なら別の場所に置いたコーンに向かって動作の途中でもダッシュするというトレーニングです。

複雑で素早いステップワークをしている時に頭は別のことを考えなくてはならない・・・

こういうトレーニングをこなっていくとすばやい動作をしている時でも「頭と体を分離」して、身体を動かせる能力が高まります。

もしくは、色、形なんでもいんです。

赤の旗を出されたら右にダッシュとか、手を1回拍手されたら、地面に書いた三角のところにダッシュ、手を2回拍手されたら四角いところにダッシュなどです。

やっているステップワークやダッシュのパターンが複雑であればあるほど難しくなりますし、計算スピードを測って次の行動に移れるまでのタイムをストップウォッチで記録していき判断スピードの上達をレコードしていくことも大事です。

日本人の判断スピードを、ぜひみんなで上げていき、世界に通用する選手を多く輩出したいものです!

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