トリガーポイント・絞扼

痛みの震源地トリガーポイントに対するケア 腰回りとお腹周りの筋肉編

痛みのトリガーポイント

腹斜筋編

腹斜筋群・・・いわゆる脇腹です。

ウエストを細く見せたいと思って、脇腹の筋肉を鍛えているという方もたくさんいらっしゃるでしょう。

この腹斜筋群にも実は、痛みの震源地、トリガーポイントが出ることがあるです。

ちなみに腹斜筋群と言っていますが、腹斜筋は、「外腹斜筋」と「内腹斜筋」という筋肉があります。

トリガーポイントができるのは、外腹斜筋の、さらに両端・・・つまり筋肉の付着している部分のあたりにトリガーポイントが発生しやすいのです。

では、外腹斜筋にトリガーポイントが出た場合に、身体のどのあたりに痛みが広がるのか?です。

これは、「胸部」と「下腹部」「脇腹」に対して、痛みが広がりやすくなります。

ここにトリガーポイントができる原因は、腹直筋にトリガーポイントが出来る過程と全く同じです。

つまり、あまりに猫背で長い時間椅子に座ってデスクワークなどをしていると、腹部の筋肉が圧迫される時間が長くなり、血行が阻害され、トリガーポイントが発生してしまいます。

対策

ストレッチ

では、次に対策ですが、外腹斜筋にトリガーポイントができた場合は、身体をひねるストレッチが基本になります。

椅子に座り両手でどちらか片方の背もたれを持つようにしながら身体を捻っていきます。

両足は肩幅に開いて実施するようにしましょう。

5秒から10秒を数セット繰り返して行うようにします。

右もやったら、左もやるようにします。

どちらか片方が痛いという形になると思いますが、筋肉のバランス的にも両方行っておいたほうが良いでしょう。

筋トレ

次に筋トレです。

これは、ツイストシットアップという筋トレが基本になります。

ひねりながら上体をあげていく腹筋になります。

これも片方が痛いと思うのですが、両方ひねりながら行った方が良いでしょう。

左右にひねりながら10回を2〜3セット実施するようにします。

マッサージ

最後はマッサージですが、脇腹をつまむようにしながら、親指で押していきます。

おへその高さから身体の中心部に向かって圧迫していきます。

腰骨から1〜2本の位置でも効果があります。

3秒から5秒押して休むようにしてください。

10回ほど繰り返して行うようにしましょう。

腹斜筋群は一見目立たないですが、体幹の姿勢を支える他、臓器を保持するという重要な役割もあります。

足を常に片方だけ組んだり、リビングのテレビをいつも横向きの体勢で見る時間が長いなど、左右のアンバランスな姿勢を長く取ると引き起きたりします。

呼吸をすると痛みが増したり、咳をしたりするときに痛みが生じると言った肋間神経痛のような痛みが出ることがあります。

もし、心当たりがある方がいらっしゃいましたら、ぜひ上記の記事をご参考にしてください。

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