うっ血のメカニズムについて
まず皆さんうっ血しやすいところってご存知ですか?
うっ血というからには・・・血管のどこかだよね?
と思われると思いますが、基本的にそれであっています(^^)
では「血管のどこか?」です。
血管というのは、心臓から血液を送り出す動脈とそれが心臓に帰ってくる静脈に分かれます。
そしてさらに血液が体の隅々まで行き渡るために「毛細血管」という小さな血管が全身のいたるところにあるのは皆さんもご存知だと思います。
血管は、動脈・動脈・毛細血管の三つのネットワークがシームレスに組み合わさって全身を駆け巡っています。
ただし人間の血管の総延長の実に99.9%が、実は「毛細血管」なんです。
毛細血管は、細胞と血液のやり取りをしている生命活動の根幹を担う大切な血管です。
あらゆる細胞は、毛細血管から0.03mm以内に存在すると言われています。
そして・・・・・
うっ血しやすいのも実はこの「毛細血管」なのです。
毛細血管は、動脈と静脈を結ぶ役割もあります。
うっ血しやすいのは「毛細血管」の「静脈側」なのです。

心臓とはいわば「ポンプ」のようなもので「血液を動脈に送り出す」ことはできます。
しかし「静脈から血液を吸い出す」ことは苦手なのです。
代わりに毛細血管や静脈から血液をポンプのように送り出しているのは「筋肉」です。
この筋肉が、長時間のデスクワークなどで長い間動かなくなると筋肉のポンプ作用も低くなります。
その結果「うっ血」を起こすというメカニズムになります。
