ダイエットの化学「旨味」について
みなさんこんにちは
パーソナルトレーナーの野上です
今日は「旨味」というテーマでお届けしようと思います。
旨味・・・・ご存知でしょうか?
ああ、美味い・・・つまり美味しいことを言うんでしょ?
なんて思われていないでしょうか(^^;
まあ当たらずとも遠からずというところではありますが(^^;
これは「甘い」とか「しょっぱい」とか「苦い」と言うような「味」の一種です。
味には5つの「基本味」というものがあり、
- 甘味
- 塩味
- 苦味
- 酸味
- 旨味
とあります。
しょっぱいとか、酸っぱいは簡単にわかるけど・・
・・・・旨味・・・・
今ひとつイメージがわかないなんていうかたも多いと思います。
まず、旨味というのはどんなものなのか?というと、和食の出汁を取るために用いられる、
- 昆布のグルタミン酸、
- 鰹節や煮干しのイノシン酸、
- 干し椎茸のグアニル酸
などが挙げられます。
簡単に言えば「出し汁」に含まれていると思っていただいていいと思います。

甘いとかしょっぱいという「味」的な観点で言えば、旨味は「裏方」のような役割をしているとも言えます(^^)
しかし・・・ダイエット的にこの「旨味」はとても大切なんです。
ダイエットから見た旨味
何が大切かというと旨味はまさに「うまみ」と書かれているように「美味しさ」に火をつけるブースターのような役割を持っています。
つまり旨味を使うと少しの「糖」や少しの「塩」でもとても満足感を得られやすいのです。
糖質や脂質の取りすぎは肥満の元です。
これらを少量に抑えられるかどうかはダイエットを成功させる上ではとても大切な要素です。
しかし、これがなかなか抑えられない・・(^^;
という方にとっては、この「旨味」をいかに使いこなせるかはとても重要です。
この旨味は出し汁だけでなく、大抵の食品にはそれなりに含まれているものです。
しかし、例外的に旨味が全く入っていない食品があります。
それは植物油と砂糖(精白糖)です。
そう・・まさに肥満の大敵な「糖」と「油」です(^^;
これはらカロリーの密度が高いだけでなく「旨味」が入ってないので満足感を得難い食品なのです。
満足感が得られないから、逆に言えばどんどん行けちゃうとも言えますが(^^;
結果、食べ過ぎを誘発しやすく肥満に陥るという寸法になります。
まず、日常の食べ物にいかに旨味成分を入れていくのかは、その食事を食べた時の満足感を左右し、食べる量、摂取カロリー的な側面からとても大切です。
と言っても、やることはそんなに難しくなありません。
まず、最初の工夫として、普段の食事に必ず「汁物」を入れるようにします。
その汁物には必ず「だし」が入るような汁物を用意して、食事中はこまめに汁物を口にして味覚に満足感を覚えやすいようにしていただくだけでもかなり効果があります。
まずはそんなさりげないところから「旨味」を使い始めて見てはいかがでしょうか?(^^)
