ダイエット

ダイエットの化学「旨味」について

2018年2月26日

焼肉と健康・ダイエットの関係

みなさんこんばんは!

今日は、「旨味」というテーマでお届けしようと思います。

旨味・・・・ご存知でしょうか?

ああ、美味い・・・つまり美味しいことを言うんでしょ?

なんて思われていないでしょうか(^^;

まあ、当たらずとも遠からずというところではありますが、これは、「甘い」とか、「しょっぱい」とか、「苦い」と言うような、「味」の一種なんです。

味には5つの基本味というものがあり、

  • 甘味
  • 塩味
  • 苦味
  • 酸味
  • 旨味
  • とあります。

しょっぱいとか、酸っぱいは簡単にわかるけど・・

・・・・旨味・・・・

今ひとつイメージがわかないなんていうかたも多いと思います。

まず、甘味というのはどんなものなのか?というと、和食の出汁を取るために用いられる、

  • 昆布のグルタミン酸、
  • 鰹節や煮干しのイノシン酸、
  • 干し椎茸のグアニル酸

などが挙げられます。

簡単に言えば「出し汁」に含まれていると思っていただいていいと思います。

割と、甘いとかしょっぱいという「味」的な観点で言えば、旨味は「裏方」のような役割をしているとも言えます(^^)

しかし・・・ダイエット的には、この「旨味」はとても大切なんです。

何が大切かというと、旨味はまさに「うまみ」と書かれているように、「美味しさ」に火をつけるブースターのような役割を持っています。

つまり、少しの「糖」や、少しの「塩」でも、とても満足感を得られやすいのです。

糖質や脂質の取りすぎは肥満の元です。

これらをインに少量に抑えるのかはダイエットを成功させる上ではとても大切な要素です。

しかし、これがなかなか抑えられない・・(^^;

という方にとっては、この「旨味」をいかに使いこなすかはとても重要です。

この旨味は、実は出し汁だけでなく、大抵の食品にはそれなりに含まれているものです。

しかし、例外的に旨味が全く入っていない食品があります。

それは、植物油と砂糖(精白糖)です。

そう・・まさに肥満の大敵な「糖」と「油」です(^^;

これはらカロリーの密度が高いだけでなく、「旨味」が入ってないので、満足感を得難い食品なのです。

満足感が得られないから、どんどん行けちゃう・・・とも言える食品なんですね(^^;

結果、食べ過ぎを誘発しやすく、肥満に陥る・・・という寸法になります。

まず、日常の食べ物にいかに旨味成分を入れていくのかは、その食事を食べた時の満足感を左右し、食べる量、摂取カロリー的な側面からとても大切です。

と言っても、やることはそんなに難しくなく、まず、最初の工夫として、普段の食事に必ず「汁物」を入れるようにします。

その汁物には必ず「だし」が入るような汁物を用意して、食事中はこまめに汁物を口にして味覚に満足感を覚えやすいようにしていただくだけでもかなり効果があると思います。

まずはそんなさりげないところから始めて見てはいかがでしょうか?(^^)

「ダイエットと旨味と唾液の密接な関係」

「唾液」との関係についてちょっと書いて見たいと思います。

口の中がネバネバしている・・・口臭を感じる・・・・

これは、唾液の量が少なくなっているサインです。

唾液が減ると口の中がねばつき、口の中の細菌が増えて口臭を伴います。

何らかの原因で唾液が減り、口の中が乾燥する「ドライマウス」に悩む人は全国で800万人に上るとされています。

ではこの「唾液」と「旨味」にはどんな関係があるのか?・・です。

実は「唾液」には、旨味の元となる「グルタミン酸」が含まれています。

これは、食べ物を食べた際「相乗効果」で美味しさを高め、満足感をアップさせます。

唾液が減って口の中が乾燥すると「旨味」を口にした時のあの独特の「満ち足りた感じ」が得られにくくなってしまうのです。

そのため食べ過ぎたり、旨味に変わって脂質や糖質を求めるようになったりします。

そうするとせっかくのダイエット効果も台無しになってしまいます。

つまり、「唾液」と「ダイエット」はとても関係が深いのです。

じゃあ唾液をたくさん出した方がいいのなら、酸っぱいものたくさん食べればいいんじゃない?

梅干しとか、レモンとか・・・(^^)

確かに想像しただけで、唾液がてできそうですが(^^;

実はそれって、あまり長続きしない傾向にあるそうです。

東北大学の研究では、この「唾液を出す」のに有効なのは・・・「旨味」のある食事をとることだそうです。

舌には旨味を感知すると「唾液反射」が起こります。

しかも、これは長続きする傾向にあるので、唾液の総分泌量が増えドライマウスに関しては、こちらの方が効果的であることがわかっています。

では旨味のある食事を続ける・・・というのもいのですが、それよりもマウスウォッシュをするように「出汁で1日数回うがいをする」のです。

すると二週間ほどで唾液分泌が増えて旨味が感じやすくなるそうです。

ぜひ「旨味」をうまく利用して、皆様のダイエットにお役立てください(^^)

「味がわからない?」

ダイエットを進めていく上で、「食事のコントロール」は、とても大きな役割を果たします。

食事をいかにコントロールできるのか?

それはそのままダイエットの成否に直結する要素であるとも言えます。

そして、その食事ですが、実は「味」の要素もとても大切になります。

何も「まずいものを食べて少食にしよう」なんてことを言っているわけではありません(^^;

いかに適量を美味しくいただいて、満足感を得るのか?

これが大切です。

味を語る上で「舌」の存在は欠かせん!

あまり知られていないですが、実は「舌」の細胞は10日から12日という、非常に短いサイクルで入れ替わります。

こうした、細胞の新陳代謝に欠かせない栄養があります。

それは何か?ですが・・

「亜鉛」という栄養素があるのをご存知でしょうか?

亜鉛って・・あの金属の亜鉛?

なんて思われる方もいると思いますが、その通りです(^^)

マルチビタミンのサプリメントなんかで、背面の成分表を見ると必ず「亜鉛」も書いてあると思います。

実は、細胞を再生する際、遺伝子を読み出す時に亜鉛が決定的な仕事をするのです。

そのため、亜鉛が欠乏すると、舌の細胞の新陳代謝が阻害され、味覚障害を招きやすくなるのです。

ただし「じゃあ、サプリで亜鉛を取ろう」ということを進めている我ではありません。

なぜなら、日本人の亜鉛の摂取量の平均値は、必要量をきちんとクリアしているからです。

なので、ちよっと味覚がおかしいかも・・・と心当たりのある方は、「亜鉛の摂取」が必要であるものの、そうでない方は無理に摂取しなくても大丈夫なケースがほとんどですので(^^)

また、味に関してのもう一つの話です(^^)

歳をとると、味覚が変化して、脂っこいものが食べられなくなり、薄味が好みとなり、その結果痩せやすくなる・・・・と・・・・

これですね・・・ちょっと微妙なんですよね(^^;

まず、加齢とともに味のセンサーも衰えやすくなります。

特に、唾液の不足などになって来ると「旨味」に鈍くなって、何を食べても味気なくなる・・・なんて方も出始めたりします。

すると、そういう方は「味に刺激を求め」るようになる方もいるのです。

高齢の方でも、甘いものが大好き!とか、しょっぱいものが大好き! という方たくさんいますよね(^^;

こういう方たちは、もしかしたら、「味覚のセンサー」が鈍くなってきていて、そのように「濃い味」を求めるようになっているタイプかもしれません。

特にそういう方々は、カロリーの密度の大きいクリームパンや、菓子パン、スナック菓子などに走りがちです。

もしくは和のお菓子・・あんこ系が好きな方もたくさんいますよね(^^;

また、高齢者の方の中には、薬を何種類も飲んでいる方もいるでしょう。

薬には副作用で「唾液」が少なくなるものもあるようです。

唾液は「旨味」を感じるためには必要不可欠なものです。

そのため唾液が少なくなると、やはり「味に鈍感」になりやすく、「刺激の強い味」を求めるようになります。

そのためにも、前回もご紹介した「出汁」でのマウスウォッシュで、唾液の量を増やし、味への感覚を保つ努力をすることはとても大切です。

もし、ご自身、もしくは、ご家族で心当たりのある方がいらっしゃったら、「出汁のマウスウォッシュ」をぜひお勧めしてみてください(^^)

よろしければご参考に(^^)

ではでは!

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