姿勢・身体の歪み

ゆがみの科学「痛みには2種類ある?」について

自律神経のイメージ図

皆さんこんにちは!

パーソナルトレーナーの野上です

今日は「痛みには2種類ある?」というテーマでお届けしようと思います。

身体が歪む・・・・・どこかに負担がかかる・・・・痛い(TT)

という流れができるのは、なんとなく誰でもわかることではないかと思います。

しかしこの「痛み」って、例えば、画鋲が足の裏に刺さった時のような「痛み」でしょうか?

違いますよね(^^;

ズーンというか、ドーンというか・・・

なんとなく痛みが「重い」ように感じるのが、歪みが原因でどこかに負担がかかった時の筋肉の痛みだと思います。

画鋲を踏んづけた時は「痛い!!」と飛び上がるくらい「急激」に瞬時に痛みを感じると思います。

そう、まるで熱湯に触れた時に「熱い!!」ていうのとノリがかなり近いと思います。

それに対して「腰が痛い」とか「肩が凝って痛い」とかは、どちらかというといつの間にか痛い・・・

局所的にどこかピンポイントに痛いというより、なんとなく広範囲で痛い・・・

そんな違いがあると思います。

そうなんです!

これは「痛みの種類」がそもそも違うのです。

「痛み」の伝達

人間には「痛み」を伝達するのに2種類の手段を持っています。

一つは「緊急性」が高い時に痛みを伝達する手段があります。

これは、まさに画鋲を踏んだり、転んで怪我をしたり熱湯に触れてしまったり・・・

いわば「今対応しないと大変な状態になってしまう」種類の痛みに関して、新幹線のように「速攻」で脳に痛みを伝え対処させようとするのです。

このような伝達を行う神経は太さが3μm、伝達スピードが秒速15mという猛スピードで伝達できる神経を通って脳に伝えられます。

それに対して、身体がゆがんでいて「なんとなくとある場所の筋肉に負荷がかかり続けている」状態は・・・・・

それほど緊急性は高くないですよね(^^;

こういう場合のちょっと筋肉痛いかも程度の時に使われる神経を「C繊維」というんです。

これ・・・・遅いんですよ・・・・まるで鈍行電車のように・・・

このような痛みを伝える神経は、太さは先ほどの神経の3分の1、スピードに関してはなんと15分の1の秒速1mにまでなってしまうんです。

インターネットに言い換えれば、光回線と昔懐かしのADSL(知ってる?)くらいの差になるでしょうか?

これらの神経が主に走っている場所も違っていて、痛みをすぐに伝達する神経は「身体の表面」に主に走っています。

外界からの刺激にすぐに反応できるようになっているんです。

それに対しこの「C繊維」は、筋肉の中の方に主に走っています。

筋肉の中の痛みというのは、外界からの刺激ほど緊急性が高くないので、この「C繊維」も筋肉の中の方に多く走っているのです。

そしてこの「C繊維」が曲者なんです。

何が曲者かというと・・・・「寄り道」します(^^;

つまり、痛みを直接脳にまっすぐ伝えるのではなく、あちこちに寄り道してから脳に伝わるんです。

画鋲が刺さったところ・・・熱湯がかかったところはまさに「ピンポイント」で痛い所、熱い所がわかると思います。

それに比べて筋肉にズーンくる痛みというのは、少し広範囲でどこが痛いかというのがよくわからないことが多いです。

これは痛みを伝える神経がその情報をあちこちに寄り道しながら脳に伝えているためなんです。

この特性により様々な症状が起きたりします。

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