姿勢・身体の歪み

【衝撃の事実】身体の痛みはかくして長期化する!

背中に抱える問題

皆さんこんにちは

パーソナルトレーナーの野上です

腰痛に悩む方・・・多いと思います。

また、肩こりに悩む方も多いでしょう。

そして、その痛み・・・・かなり長い期間にかけてずっと痛みを抱えているという方が実はほとんどではないでしょうか?

腰痛になったけどすぐに治った・・・という方・・・

かなり少数派なのでは?と思います(^^;

これですね・・・ある程度理由があるんですよね・・・

今日は「痛みはかくして長期化する」というテーマでお話をしたいと思います。

痛みはかくして長期化する

まず、痛みが長期化する原因の一つですが、これは日本人の性格に一つの原因があります。

どういうことか?

・・・痛み・・・まず我慢してませんか?

まあ、これくらいなら医者に行く必要もないだろう・・と・・・

これアンケートをとったことがあるそうです。

すると痛みがあっても我慢するべきだと思うか?の問いに、

  • 非常にそう思うが10.5%、
  • ややそう思うがなんと56.1%

にも登ったそうです。

つまり全体の3分の2が我慢する方に賛成なんです!(^^;

ちょっとびっくりです!

どんだけ我慢強い国民性なんでしょう!

昔「おしんの「しん」は辛抱のしんだ!」っていうドラマのセリフがありましたが(古い!)、まさに現代でもこの国民性は生きているようです!

この点外国人は痛がりが多いようですが、日本人は我慢を美徳とする傾向にあり、症状が悪化し、結果、治療に時間がかかるという悪循環に陥りやすいようです。

そして、さらに似たようなケースですが、もう一つ大きな原因があります。

それは・・・そもそも痛くても「医者に行かない」のです。

僕もジムで「腰痛なんです」という方のトレーニング指導をたくさんしてきています。

その時に「お医者さんに行きましたか?」と聞くと、よほどの重度の方でない限りあまり行かないんですよね(^^;

これまた、アンケートをとっていて、医者に行かない理由ですが、

  • 通院するほどでもない 36.6%
  • 通院しても治らない気がする 33.8%
  • 通院する費用がかかる 31.9%

となっています。

んー・・・わかる気がする・・・

また、これに付随する話なのですが、実は腰痛って、医者に行っても「原因がわからない」ことがとても多いです。

腰痛には「特異的腰痛」と「非特異的腰痛」の二つがあります。

簡単にいうと、原因がわかる腰痛・・例えば椎間板ヘルニアなどが代表ですが、レントゲンをとればすぐに原因がわかる腰痛が「特異的腰痛」です。

それに対して「原因がわからない腰痛」が「非特異的腰痛」なのです。

そしてこの割合がやばいんです。

なんと全体の85%が「非特異的腰痛」に当たります!

つまり、多くの場合、医者に行っても腰痛の原因がわからない!

だから医者に行ってもしょうがない!

結果、よくわからないまま痛みにだけ我慢して、症状がどんどん悪化し、痛みが長期化するという負のスパイラルに陥ります。

「うわあ、あるあるそういうケース」と思う方も多いのではないでしょうか?

しかし、それでも僕がジムで腰痛の方が来た場合に必ず言うセリフは「お医者さんに診てもらいましたか?」と尋ねます。

「原因のわからない腰痛」だと分かることが大切

原因がわからないのになんで?と思われるかもですが、それが大切なんです。

要するに「この人の腰痛は原因のわからない腰痛である」と、確実に判断できる事が大きなポイントです。

傾向的な話ですが、原因がわかる腰痛というのは「骨」に原因があることが多いです。

椎間板ヘルニア、腰椎分離症、腰椎すべり症、脊椎間狭窄症・・・

これらは全て「骨」に原因があります。

なぜなら「骨」はレントゲンに写るからです。

レントゲンやMRIなどに写らないでいると「原因がよくわからない」という事になります。

そして「原因がわからない腰痛」にもある程度の対策はあります。

「原因がわかる腰痛」と「原因がわからない腰痛」とでは対策がまるで違います。

なので、ここをちゃんと見極めるために「医者に行ってもらいたい」のです。

原因がわからない腰痛は、たいていの場合「筋肉」に問題を抱えているケースが多いです。

なので、こういう方に対しては筋肉に色々とケアをします。

ここで「骨が原因の腰痛に対してのケア」をしてもダメなのです。

痛みを長期化させないためにまず「我慢をしない」で「1回医者に行き」自分の腰痛の原因が「骨」にあるのか? 「筋肉」にあるのか?を見極めるのはとても大切な事です。

その結果「原因がよくわからなかった」と言われてもそれはそれで「あり」なのです。

そうすれば自分の痛みは「原因のよくわからない腰痛である」事がわかります。

我慢強いみなさんは、無理をせず一回お医者さんに行ってもらいその痛みの原因を診てもらいましょう!

「痛みの原因がなくなっても痛いと感じることがある」

いたたたたた・・・・・と、腰をおさえて痛みを我慢する・・・

よく見かけるシーンだと思います。

そしてストレッチをしたり、マッサージをしたり色々なケアをされる方も多いと思います。

また、体幹トレーニングや、筋膜リリースで対応される方もいるでしょう。

そうして数々のケアのお陰で、晴れて痛みの原因となるものが全てなくなった!

やった! 万歳!!

これで痛みを感じる生活ともおさらばだ!

と思っていた矢先に・・・いたたたた(TT)

??????どういうこと?

これですね・・・・あるあるなんですよね(^^;

痛みの原因がなくなったはずなのに、痛みが出る?

なんで?と思われると思います。

これにはちゃんと理由があります!

まず、通常の痛みの発生回路ではこのような事は起きません!

では通常の痛みの発生回路はどのような経路をたどって痛みを感じるのか?から説明しましょう(^^)

どのような経路をたどって痛みを感じるのか?

通常、痛みの原因が発生すると筋肉から痛みの信号が送られます。

その痛みの情報は一旦脊髄に集められます。

そこから脳に信号が送られ、痛みの場所とその度合いを脳が特定します。

そして「脳」がその場所を「痛い」と「感じる」のです。

そしてこのときの問題点として挙げられるのが、この「場所の特定」を、脳が間違えることがあるという点です。

もっというと、脊髄から間違った情報が、脳に伝達されるケースがあるのです。

ここが、一番のポイントです!!

でも、痛みの原因がなくなったら、間違った情報も伝達しなくなるんじゃない?

と思われるかもしれませんが・・・・ここが違います。

痛みがあまりに長くつづいて慢性痛になってしまうと、痛みの信号も長期間にわたり送り続けられることになります。

すると、脊髄が痛みが発生していなくても・・・もしくは、痛みの原因が完全になくなってもその「痛みの信号を送り続けてしまう」のです。

信号が送られれば、脳はやはり「痛い」と感じてしまうわけで・・・

痛みの原因がなくなっても「痛みを感じる生活」は続いてしまうというわけです。

こうなると、もうフィットネス的には対応策がありません。

だって痛みの原因となる場所や原因がなくなっているのですから・・(^^;

フィットネス的な対応策は「こうなる前に痛みの原因を治す」としか言えないのです。

慢性通痛になるまえに、早期にストレッチやマッサージ、筋膜リリース、体幹トレーニング、姿勢の矯正などをして痛みが慢性化する前にその原因を治すようにしましょう。

そして、もしこのように痛みの原因が治っておるのに痛いという状況に陥ったら、医師に相談するようにしましょう!

ただし、こうなると医師にも判断がつきにくいということも良くあります。

なのでくれぐれも痛みをほおっておかないように早期にケアしてあげてください。

また、痛みの原因が長期にわたり、なくなればやがて脊髄からの信号も正常化する可能性は高いです。

もしかしたら、「いろいろやっているのになかなか腰の痛みが治らない」という方は、とっくに痛みの原因はなくなっているのにこのような状況になっているのかもしれません。

そういう場合もケアを怠らないで長期的に継続して対処してもらいたいと思います。

痛みが長く続いている・・・という方はよろしければ参考にしてください。

ではでは!!!

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