歪みのチェック・テスト

階段を上がる動作の中でのゆがみをチェック&その対策法をご紹介します!

ステップアップ(Step Ups)によるトレーニング

皆さんこんにちは!

パーソナトレーナーの野上です

今日は「動きの中での骨盤のブレ」のチェック方と対処について少しお話をしようと思います。

階段を上がる動作でのチエック

まずイスを用意します。

片足をイスにかけてそのままイスの上に立って下さい。

もちろんイスではなく階段などでもいいので、50cm位の段差くらいの高さに片足だけかけて登って頂いてもOKです。

この時にチェックしてもらいたいポイントが二つあります。

一つは上がって行く時に「骨盤」が左右に振られずに真っすぐ上がれるか?です。
IMG_4962.jpg

という点ともう一つは、上がって行く時に「膝」が左右に振られずに真っすぐ上がれるか?です。
IMG_4963.jpg

「骨盤が振られるタイプ」

まずは「骨盤が振られるタイプ」の方のお話と対処法をご紹介したいと思います。

イスから立ち上がる時に骨盤が振られるのは、足の外転筋群という足を外側へ上げる筋力が弱く機能していない事が原因です。

この筋肉は骨盤を動作中安定させる働きを持っています。

この筋肉が弱いと、立っている時や座っているときはゆがみがなくても歩行などの「動作」をしている時に骨盤が左右に振られます。

さらに振り幅に左右差があったりすると、その癖が積りに積もって身体の歪みの原因になることが考えられます!

この対処法の最もオススメはサイドプランク(サイドブリッジ)と言われるエクササイズです。

身体を横向きにして寝て頂き、床側の腕を、肘を立ててそのままお尻(腰)を浮かします。

もう一つの腕は腰にあてて下さい。

ポイントは身体を真っすぐに保つ事です。

腰のあたりを中心に床の方に腰が落ちない様に気を付けましょう。

本来このエクササイズは脇腹の腹斜筋を鍛えるエクササイズなのですが、やってみると分かりますがお尻の外側の中殿筋に非常に負荷のかかるエクササイズです。

自宅でだれでも簡単にできるエクササイズなので、まずは30秒2~3セットできるよう頑張って頂き、1分3セットできるようになったら今度は片足をあげてできるようにチャレンジしてみて下さい。

もちろんこの時間は片方の時間です!

左右それぞれ行うようにしましょう!!

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