「体内時計」は狂いやすい!
そして・・・・これらの体内時計のリズムって・・・
狂うんです(^^;
というか、さすがに人間は機械ではないので、そもそもこのリズム、きっちり24時間単位で周回するのかというと、そこからすでに違います。
この体内リズムを司る体内時計はどこにあるのかといえば、それはもちろん「脳」です。
脳の視床下部の中の視交叉上核(SCN)と言われるところが、この体内時計の中核です。
さらに時計遺伝子に関しては、脳だけでなく、体内の色々な臓器や筋肉、皮膚に至るまで色々な場所に存在していることがわかっています。
そして、この体内時計はもちろん「個人差」もあります。
人の体内時計の平均は24.2時間です。
よく25時間とか言われることもありますが、平均にしてみると、12分長いだけです。
たかが12分、されど12分・・・・
積み重なれば当然体内のリズムは狂ってきます。
普通の時計で一日12分ずれられたらたまったもんじゃないですよね(^^;
そんなにずれたら、いつのまにか、本来「夜」に筋肉を作る時計遺伝子が出て筋肉が作られるはずなのに、それが普段筋トレしている時間・・・
つまり筋肉を破壊している時間に出ちゃって思うように効果が出ない・・・
なんてことになるかもしれないです(^^;
しかし、その点はご安心ください(^^)
まるで電波時計が、電波を受信すると自動的に時計が修正されるように、体内にもこの時計を修正するポイントがあるのです。
体内時計を狂わさないための最もお手軽な方法とは?
では、体内時計を狂わさないための最もお手軽な方法とは?
これは「朝起きたら、カーテンを開けて、太陽の光を目に届ける」ことです。
目に光を入れることにより、脳の時計をリセットし、首から下の体内時計を目覚めさせるのです。
朝一番の光は網膜の「メラノブシン」というタンパク質を経由して先ほどの「副交叉上核」という所に届けられます。
メラノブシンとは形や色ではなく「光」を感知するタンパク質です。
んー、一口にタンパク質といっても、色々な種類がありますね(^^)
この光の刺激で、体内時計を司るマスタークロックは地球の自転にリズムを合わせます。
まるで電波時計が、標準電波送信所からの電波を受けて時計を合わせるが如く、身体の時計を合わせてくれるのです。
そして、さらに体内時計を合わせるもう一つの手段があります。
それは「朝食を食べること」です。
また、この時に液体というよりは、固形物を咀嚼することが望ましいです。
こうすることによって、内臓を動かしてあげ、さらに消化器系をはじめとする体内の組織を脳に同調させて動かして上げるのです。
普段当たり前のように行なっている習慣が、実は身体の疲労を取る上でもとても大切なことであることはよくあります。
睡眠があまり取れなくて、疲労が溜まっている・・・
そんな方は、このような当たり前の生活リズムが乱れていて、それが原因になっているかもしれません。
太陽の光を目から入れて、脳に太陽光のシグナルを送ると、途端にこのリズムのズレがリセットされます。
・・・・ただし・・・・
夜間に強い光の照射を浴びると同じような効果も出てしまいます。
なので、きっちり夜間に筋肉を作りたい!という方は、あまり夜間に強い光を目に入れないようにし、さらに朝しっかりと太陽光を浴びて体内のリズムを合わせるようにしましょう。

体内リズムのリセットの手段は「この太陽光を目に入れる」しか手段がありません。
朝しっかりと太陽光を目に入れて、正しいリズムを体内に刻むようにしてください(^^)
疲れが最近溜まっているという方は、よろしければご参考に(^^)
ではでは!
