筋トレの生理学

体内時計と筋肉の作られる関係について

女性生活リズム

体内時計!!

疲労を回復させるためには、睡眠というのは非常に大切な役割を果たします。

そんな大切な睡眠ですが、実は、日中おきっぱなしの動物って、地上にどれくらいいると思われますか?

犬・・猫・・・どうでしょう?

結構ちょくちょく寝ているイメージがあると思いますが・・・

それは「あたり」です。

しかし、こと人間は起床したら、夜就寝するまでずっとおきっぱなしの動物です。

そして、このような生活パターンを過ごすのは、なんと人間をはじめ一部の霊長類だけだそうです。

猫は当然ですが、犬をはじめとする多くの動物は結構ちょくちょく寝るのです。

しかし、人間はそれらの動物ほどはちょくちょく寝たりはしません。

(ずっと授業中寝ているという方は別かもしれませんが(^^; )

そのため人間は、しっかりとした睡眠を夜に取らないと、それこそ24時間体制で起きていることになってしまいます。

当然それでは、疲労が回復される時間も短く、疲労が蓄積されやすくなると言えます。

そして夜にしっかりと睡眠をとるためには「睡眠リズム」さらに前のページでご紹介した「体内時計」が大切になってきます。

体内時計とは、何かの時計が身体に入っている訳ではありません。

体内時計とは、地球の自転のサイクルに合わせて、体温や、血圧、ホルモン分泌などを24時間サイクルで調整するシステムのことを言います。

体内時計のを司る、まさに「マスタークロック」とも言える部分は、脳の視床下部の「副交叉上核」という所にあります。

まず、この「体内時計が狂わないようにする」ことが、睡眠の質を上げるためにはとても重要なこととなります。

「ダイエットと体内時計」

脂肪を減らすのにとても関係のある物質の一つにビーマル1というタンパク質があります。

そう、前のページででてきた筋肉を作るときに大切なビーマル1です。

これはダイエットにも有利に働くんですね(^^)

ビーマル1は脂肪細胞を作っていくときに重要なタンバク質であるのです。

また同時に、脂肪を溜め込むための酵素を増やす働きがあることがわかっています。

つまりこれが多いほど脂肪が溜まりやすくなると言えるんです(^^;

そしてこのビーマル1にも、1日の中で分泌が激しい時間とそうでない時間があるのです。

もっともビーマル1の分泌が激しい時間は先ほどご紹介した通り夜の10時くらいから分泌量が急激に増えて、午前2時から4時の間のいわゆる「深夜」がピークになります。

これが夜中に食べると太る」といわれる所以なんですね。

逆にビーマル1の分泌がもっとも少ないのは午後の2時くらいです。

なので僕がダイエットを指導するときに、甘い物やどうしても食べたいものがあるときはランチで食べてくださいと指導しています。

1日の中で太りやすい時間、太りにくい時間というものは確かに存在します。

ぜひ「食べる時間」と「食べるもの」のコンビーションを考えて、太りやすそうだけど食べたいものはランチで食べるようにしていただいた方が良いです。

夜中にどうしても食べたかったら(食べないのがベストですが(^^;)そういう時は太りにくいものをチョイスして食べるようにします!

ちなみに体力が最高レベルを示すのは午後4時から6時くらいなので、もっともハードなトレーニングするときはこの時間に行うといいんです!

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