ラダートレーニングをより有効にするために
ラダートレーニングはどちらかというと、球技系の種目のスピードアップの要素が非常に強いトレーニングです。
細かいはしごのマスに、さらに細かく足を運ぶトレーニングですので、サッカーやバスケットボールのような細かい足さばきが必要なスポーツに非常に効果的だと言えます。
そしてさらに、これらのスポーツに役立たせる為に一工夫加えるとすると、それは「ラダーの上でダッシュしている間のスピードに変化を付ける」ことです。
ドリブルで相手をかわす場合は、ただスピードがあれば抜けるかというと、そんなに簡単ではない事は皆さんご存知だと思います。
そりゃそうですよね(^^;
相手は何も持っていない状態で、こちらはボールを保持しながらですから、単純なスピード勝負をしても不利なだけです。
こういう場合は「ドリブル中のスピードの変化」がとても大切になります。
なので、ラダーでダッシュ状態のときも、わざとスピードを緩める・・というよりあえて急ブレーキをかけて、再び全力で再加速・・・また急減速を繰り返すと、より実践的な足の動きが養われるでしょう!
これを今迄ご紹介したいろいろなトレーニングすべてで応用していただくといろいろな身体の筋肉の動きや能力が身につけられるはずです。
ただ単純に全力で行うトレーニングもよいのですが、実戦を想定したトレーニングもとても大事です。
またスピードの緩急のみならず、ストップ・ダッシュの繰り返しに動作がなれてきたら、上半身も実戦で行う(予定のものでもいい)、フェイントを入れてみたりすると、さらに実戦に近いトレーニングに近づいていきます。
練習のための練習にならないよう、その練習の先に、相手が対峙する実戦があるということを常に想定してトレーニングに工夫をしていくようにしましょう!
二つのラダーを使ってみよう!
どういう風に使うかというと、二つのラダーを「直角」におきます。
これで今迄のラダートレーニングを行ないます。
つまり、素早く動きながら方向を直角に変えるんです。
まあ実は直角でなくてもいいんですが・・・・
角度を浅くしてもいいですし、90度以上に深くしていただいても構いません。
ようするに、球技等では、ドリブルしながら方向転換なんて日常茶飯事です!
そういう身体の動きに対しての敏捷性を鍛える為に、ラダーで素早く身体を動かしながらさらにそのまま方向転換をしていただきます!
ラダーを二つ用意しなくては行けませんが十分にその価値はありますのでぜひお試し下さい。
使用するラダーはネットショップで購入できるもので十分です。2000円もしない価格で購入できるはずです。
次に二つのラダーの別の使い方もご紹介しましょう!
まず一つのラダーをまっすぐにしたら、(別に地面にはしごのようにます目を書いてもOK)、ラダーのゴール地点でもう一つのラダーを元のラダーからちょっと離しておきます。
ラダーからラダーへはジャンプで届く距離にしましょう。
各種ラダーを使ったアジリティ動作を行ない、最初のラダーのゴール地点までいったら、もう一つのラダーに横っ飛びしてまたラダートレーニングを継続します。
できれば複数のラダーをいろいろな角度に並べて、いろいろな方向にジャンプしてはラダーでドリルをし、またジャンプしてはラダーでドリルをするのを繰り返して下さい!
方向をかえたり、時にはラダーを平行に並べて180度ターンしておこなったりすると方向転換やテニスやバスケのように横っ飛びするシーンの多いスポーツにはとても有効なアジリティのスピードアップトレーニングになります。
もちろん複数のはしごなんてない場合は地面にはしごのイラストを書いていただいても全く大丈夫です。
二つのラダーの距離は、複数のラダートレーニングを行なう場合はかなり距離を短くして行なわないと、疲れてスピードが落ちてしまいます。
そんな状態で行ってもアジリティの向上のトレーニングになりませんのでお気をつけ下さい!
グランドなんかでは下が地面なのでいろいろな方向にラダーを設置して実施しましょう!
ラタートレーニングはアジリティトレーニングの基本です!
よろしければご参考に(^^)
ではでは!
