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【必見】運動神経をよくするにはどうすればいいの?

運動神経

運動神経

みなさんこんにちは

パーソナルトレーナーの野上です

今日は「運動神経」をテーマにお届けしたいと思います。

「あの人運動神経いいね」なんていう会話は日常会話でもよく使われると思います。

しかし、そもそも「運動神経って何?」なんて思ったりする事ないですか?

もしこれが効果的に伸ばせるのなら、ぜひ伸ばしてみたい!

そんな風に思う方も少なくないと思います。

で、まず身も蓋もないこというようですが、そもそも「運動神経」というそれ専用の特別な神経はありません(^^;

みなさんが俗にいう「運動神経」と呼んでいる運動のコントロールを司る場所は基本的に「脳」です。

脳の大脳基底核、前頭野、一次運動野、小脳などの色々な場所が膨大な身体の情報を集めコントロールし身体の動きの命令を発しています。

それを通常の神経を介して、身体の各所を動かし人間は身体を効率的に動かしていきます。

なので、運動神経をよくするということは「脳に色々な動きを覚えさせる」ことで、スムーズに今までやったことのないような難しいことを行わせることを言います。

では、どうやったら脳は色々な動きを覚えてくれるのか?です。

最近の子供たちは体力がない?

ここで興味深い話があります。

東北福祉大の教授があるセミナーで、とあるスポーツクラブに所属している子供達にジャンプをして着地をしてもらったそうです。

すると、多くの子どもたちが膝がグラグラして安定した着地ができなかったそうです。

ここまで聞くと、「最近の子供たちは体力がない・・」みたいな話に落ち着きそうですが、話はそう簡単ではありません!

実はとあるグループに関してはしっかりと着地ができたそうなんです。

では、この両グループにどんな違いがあったのか?ですが・・・

まず、着地がうまくできなかったグループはウォーミングアップをクラブが提供している「システマチック」なものを毎回やっていたそうです。

それに対して、ちゃんと着地できたグループは「自由に」ウォーミングアップをしていたそうです。

これはどういうことか?

毎回毎回同じようなウォーミングアップルーティンを繰り返していると、脳は新しい動きを覚えなくなってしまいます。

それに対して自由にウォーミングアップをさせる・・・それも子供に・・・

そりゃ毎回遊んじゃいますよね(^^;

うちのスイミングスクールの子供たちも、体操が始まるまでの体操場での待機の時間は、追いかけっこやプロレスごっこなど自由気ままに身体を動かしています。

そしてそれは決して「毎回同じ動き」ではありません。

むしろ「毎回違う」ともいえるでしょう!

すると脳は常に新しい動きを覚えようとするので、自然と「運動神経がよくなる」のです。

80年代にスウェーデンで行われた追跡調査でも、世界的スポーツ選手の多くは地方出身者であり、クラブに所属する子供が少ないことから、単一の運動を長く続けるのではなくマルチにスポーツに親しんでいたそうです。

スキャモンの発育曲線について

「スキャモンの発育曲線」という私の大好きなグラフがあります。

ネットで簡単に検索できますのでよろしかったら参考にして下さい。

ちなみに、うちのスイミングスクールのチラシの表紙には、うんちくとして必ずこの表を載せているくらい僕はこだわっています。

「スキャモンの発育曲線」とはどういう表かというと、どの年齢で一番どの能力やどの身体的特徴が発育がよいのか?を表したグラフです。

例えば新しい技術、俊敏性とっいった能力は小学年低学年から中学年くらいが一番よく伸びます。

さらに具体的に言うと、この時期に新しい技術・・・たとえば、いままでやった事のないバック転を覚えようとした時に、この年代でやれば1時間で習得できる所を同じ人間がこの時期を逃し、20歳でやろうとしたら何十時間もかかってしまうというような感じで捉えていただければよいと思います。

つまりこのグラフで最も伸びている能力と時期にそのトレーニングを行うと効率がいいんです!

同じ事を覚えようとしてもです!!

一般的なスキャモンの発育曲線は、神経系という表現になっていますが、もっと詳しいグラフになると運動の5大要素がいつの時期に一番伸びるのかというグラフも存在します。

その能力が一番伸びる時に、その能力を一番伸ばすようなトレーニングを処方する事が、その人の能力を人生で最小の練習時間、最大にのばす事が出来るのです。

一般に言われる運動神経というのは、この俊敏性やちょっとした身体の動かし方のセンスのような物をさす事が多いですが、これは幼少の時にグラフの最大値が来ます。

この時期は、新しい技術もさることながら「身体を動かすフィーリング」をいかに伸ばすかにかかってきます。

そして、このためのトレーニングとしては、ゴルフやサッカーのフリーキック、野球の素振りなどの決まった動きを習得するというより、不規則的な、感覚に訴えるような反射的というか本能的というか・・・

そういうトレーニングを積むべき時期なのです。

鬼ごっこは偉大!!!

ツィートをしていて、リツイートされたものってみなさんの反響が大きい物だと思います。

そして意外にリツイートの多いのが、タイトルの鬼ごっこネタです。

ばかに出来ないんですよ? 鬼ごっこ!

ぜひお子さんのいらっしゃる方は、鬼ごっこ、沢山やってあげてみてはいかがでしょうか?

僕はよく運動神経をよくするのに最適な運動は「鬼ごっこ」と言っています。

しかも比較的狭い空間での鬼ごっこは最高です!

相手はどう動いてくるのかわからない・・

瞬間的に色々な方向に、色々な形で毎回違うようにほぼ全力で身体を動かさなければなりません!

そして、この「全力」というところも実はポイントです。

限界レベルの運動をすることによって動員される筋量が増し、疲労しにくくなることで余裕が生まれる・・・・

そうやって運動は上達していくものです。

よくゴールデンエイジと言って幼少期の方が運動神経の伸びはよく、大人になってからだとあまり伸びないという事を言う方もいますが、大人になってからでもこれは割と伸びるものです。

ただ、子供の頃よりは時間がかかるのも事実ですが、努力をして「伸びない」なんてことはありません。

50の手習いとも言いますが、いくつになっても新しいことにチャレンジすることは脳の活性化にとても良いことだと思います。

もし大人になっても「運動神経を伸ばしたい」という方は、ぜひ日頃から鬼ごっこをしてみてはいかがでしょうか?(^^)

最初は信じられないくらいきつい運動だと思いますが、慣れてくると身体の色々な部分の能力が伸びるのが実感できると思います!

運動神経良くしたい!そういう方はよろしければ是非ご参考にしてください(^^)

ではでは!

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