パーソナルトレーナーオススメの冬野菜 10選
ごぼう
食物繊維は第6の栄養素ともいわれており、お通じや栄養の吸収などにも大きく影響する栄養素です。
これがとても多く入っているのが、ごぼうです。
またごぼうにはイヌリンとい物質が含まれています。
このイヌリンには抗がん作用があります。
またさらにリクニンという物質も含まれていて、これはコレステロールの抑制、血糖値の急上昇を抑える作用があるといわれています。
生活習慣病に気を使いたい方にはぴったりのお野菜ですね。
また、ごぼうは11月から1月が旬の時期を迎えます。
そしてこのゴボウはダイエットに強い味方な野菜です!!
良いごぼうの選び方は大きさが均一でまっすぐ伸びている物を選んで下さい。
冬の時期は、いろいろな温かい料理に混ぜると美味しくいだけます。
レンコン
レンコンはビタミン類の他に鉄や銅などのミネラルも豊富に含みます。
また食物繊維、ムチンも豊富で、これらは便秘の予防に一役買ってくれます。
また、切ったあとに変色をしますが、これは抗酸化作用のあるタンニンのせいです。
カットして保存する場合は、切り口をラップで包むようにして下さい。
旬は11月から3月となります。
ダイエットにオススメ「エリンギ」
タイトルにも書いたように、この野菜はダイエットの強い味方になってくれるお野菜なんです。
というのも、ダイエットをしている皆さんが気にする糖質、脂質の代謝に関わるパントテン酸、さらにタンパク質の代謝に関わる葉酸を含んでいます。
エリンギは12月からが旬の季節となっております。
冷蔵庫の野菜室へ入れておいても、比較的日持ちもよいのでよろしければご参考にして下さい。
わさび・・・です
わさび・・・野菜?と思われると思いますが、これも立派な野菜です。
わさびは、体内の解毒酵素を活性化させる働きは全野菜の中でもトップクラスです。
抗菌作用にもすぐれ、胃がんの一因ともいわれるピロリ菌や食中毒菌の増殖を抑制する作用があります。
ビタミンや食物繊維だけが野菜の効能ではありません。
胃がん予防のためにも積極的にわさびを摂取したいものです(^^)
変わった野菜をご紹介
その名は「トレビス」
葉が紫色したキャベツのような外観をした野菜なのですが、じつはキャベツとは全く無関係のキク科の野菜です。
原産地はイタリアで、市場に並ぶものは輸入品も多いとか。
この野菜の最大の特徴は、その紫色の色素部分にふくまれているアントシアニンです。
この成分はボリフェノールの一種で抗酸化作用と目の保護で知られています。
ブルーベリーで有名になった成分ですね。
クリスマスの夜に華やかないろの野菜のサラダ等はいかがでしょうか?
いろいろな身体の作用をうながす為にいろいろな野菜の特徴を知る事は身体にとても大事な事です。
よろしければぜひご参考にしてください!!
ではでは!
