栄養・サプリメント

野菜 野菜の機能性 免疫力・抵抗力

2013年3月24日

野菜(ベジタブル)

皆さんこんにちは!

パーソナルトレーナーの野上です。

今回は野菜のもつ様々な効能を皆様に色々とご紹介して行きたいと思います。

ファイトケミカル

これは、野菜に含まれている多種多様な機能性成分の総称をさします。
どういう事かというと、野菜には、単純にビタミンや、食物繊維と言ったはっきりとわかっている栄養素の他に、さまざまな身体の機能を向上させる成分が入っているのです。

たとえば、アンチエイジングに必要な抗酸化作用、脂質代謝改善、女性ホルモンに似た働きをする物等、ファイトケミカルの様々な作用は現在も世界中で研究がされています。

主なファイトケミカルをご紹介すると、有名な所ではポリフェノールがあります。
そのポリフェノールなかでもケルセチンというものは脂肪吸収の抑制に一役買っています。
玉ねぎ等に含まれているのでダイエット時にはちょっと頭に入れておきたいです!
また、アンチエイジングの代表の抗酸化作用をもたらす物として有名リコピンがあり、トマトに多く含まれている事はあまりにも有名です。

これらの物は、単純にビタミンなになにという分類に入らない、けれども身体の機能向上に役立つ物質・・・ファイトケミカルと言われるものなんです。
これからの研究でも沢山のファイトケミカルが分かって来ると思います。
サプリメントもよいのですが、ファイトケミカルを積極的に摂取する為にも本物のお野菜を種類を豊富に沢山取りましょう!

免疫力、抵抗力

野菜の効能にはいろいろな効能があるのですが、ビタミン等の栄養的な効能の他に、実は免疫力、抵抗力を上げるといった機能もあるんです。
免疫力、対抗力を具体的に言うと、血中の白血球がその中心的役割を果たしています。

白血球は外からの最近、毒素、異物から身体を守ってくれています。
この白血球の働きを活性化してくれる作用が淡色野菜に見られる事が分かってきているみたいなんです。
特になす、大根、キャベツ、キュウリ、玉ねぎにその作用が見られるそうです。
また、緑黄色野菜には、βーカロテンという栄養が含まれており、これは、身体の中の粘膜を正常に働かせる働きがあります。
まだまだ乾燥しているこの時期、粘膜が正常に働かないと最近やウィルスが侵入しやすくなり抵抗力が低下してしまいます。
野菜は濃淡の彩りのバランスも考えて摂取しましょう!

デトックス

デトックス・・・そう解毒についてです。
大気や食品等に含まれている発がん性物質は、肝臓で代謝されることで初めて強力な発がん性を示すそうです。
そこで体内にはそれらの代謝物を無毒化して体外に放出する作用をもつ解毒酵素がそなわっています。

キャベツ、白菜、ミズナなどのアブラナ科野菜の辛み成分である、イソチオシアネート類、ニンニク等のユリ科野菜のアリルイオウ化合物には、体内の解毒酵素の働きを高める作用があることが分かってきているそうなんです。

他にも、カロテノイド類、(ようするにカロテン)や、アスコルビン酸(ようするにビタミンC)や、フラボノイド類にも発ガン予防の期待がかかっているんてず。
ぜひこれらの野菜は、毎日気軽に食べれる物ばかりですのてで積極的に摂っていきたいですね。

メタボリックシンドローム

まず、内臓脂肪の蓄積をによってもたらされるメタボリックシンドローム、これにたいして野菜を摂取する事は特に効果的なんです。

もちろん、野菜自体が低カロリーだと言う事は言うまでもありません。
そして、野菜に含まれる食物繊維は、糖や、脂肪の吸収を遅らせるとともに、血中インスリン、グルコース、中性脂肪レベルの上昇が抑えられ体脂肪を減らす効果もあるんです。
特にサラダ菜、春菊、小松菜、ほうれん草に含まれるαーリノレン酸には、内臓脂肪の蓄積を抑制する働きがあります。
ほっておくと、心筋梗塞や、脳梗塞を起こす確率がとても高くなる内臓脂肪、しっかりと食事面からも対策をたてて見ましょう!

ハウス野菜は大丈夫?

これまで野菜の効能を上げてきました。

さらにいつもは、出来るだけ旬の食材、とくに野菜は旬のお野菜を食べて下さいとつぶやいている僕ですが、では、旬ではない野菜、特にビニールハウスで作られているハウス野菜って実のところどうなの?と思う方もいると思います。

そのハウス野菜のお話をしたいと思うのですが、やはり、旬の野菜とはいろいろ違います。

なにが違うかというと、ます光の問題が大きいですね。

外のお野菜は太陽の光を100%受ける事が出来ますが、ビニール越しだとこれが70〜90%程になってしまうそうです。
さらに、ただでさえ低い効率の上に季節をはずして作る為、夏の光量の3分の1しかない冬に栽培した物ではその差は歴然としてしまいます。
ビニールハウスの中で熱を作る事は出来るんですが、今の所「光」を作る事はまだ出来ていません。
その為活発な光合成ができないため栄養価的には、やはり旬の物にはかなわないという欠点があるのは否めません。

また、風雨にさらされる外栽培の野菜はしっかり地面に根がはるのですが、やはり読んで字のごとく「温室育ち」な野菜は、地面に根をはらすのもどこかたよりなくなっちゃうんです。
しかしだからといってハウス野菜に手を出しては行けないなんてことはありません!!

せっかく一年中食せる環境が出来上がっているわけですし、なによりいろいろな食材を摂取する事に意味がないなんて事はありません。
そこで、食事のメインのお野菜は旬のお野菜を使用して、それ以外の部分で上手くハウス野菜をちらして摂取するというやり方がいろいろな意味で効率的で効果的と言えます。

今はどの野菜が旬なんだろうという基本知識がなくてはこれも絵に描いた持ちになってしまいますので、しっかり旬のお野菜情報は覚えておくと良いでしょう。

アスリートにとっての野菜

ここで以前スポーツの栄養指導をされている方の記事のコメントがとても気に入った物があり、ちょっとご紹介させていただきたいと思います。

「日本人は、欧米人に比べ1.3倍程腸が長いんです。

その腸を使えなかったらスポーツマンとして終わりなんです。

内蔵って筋肉でしょ? だからつかわないとダレるはずなんです。

体幹を鍛えるのは良いけど外ばかり鍛えても、内蔵の位置が正しくないと姿勢もわるくなるし、動きもおかしくなる。

だから、野菜が絶対に必要! 野菜の食物繊維は身体の中で水分を吸ってカサが増える。

その結果腸がしっかりと働いてくれるんです。そうすると内蔵が正しい位置に収まってくれる。

骨盤の位置が云々といっているけれど、中がしっかりしていなければどうしようもない!」

・・・・だそうてす。

妙に納得してしまいました!

みなさまもぜひご参考にしていただき、アスリートの方は特にお野菜、しっかりと食べて下さいね!

またアスリートの方への野菜の食べ方があります。
ます、アスリートの方がリラックスしていときは、根菜野菜をコトコトと煮込んで食していただくと良いです。
これらの野菜には、身体を回復させる成分が沢山入っているからです。
ハードトレーニングした日には、野菜の実の部分を加熱せずに食していただくと良いです。
キュウリとかがこれにあたりますが、水分が豊富に含まれているので天然の高濃度ミネラルウォーターの役割を果たします。
そして、試合直前には、ビタミンタたっぷりの葉物をさっと加熱してエネルギーチャージして下さい。

裏話をちょっと紹介

栄養の観点からすこし外れて裏話的な事をご紹介したいと思います。

野菜って・・・呼吸しているんです。

当たり前ですって?

そう、当たり前なのですが、植物は酸素を排出していると思っている方が多いと思います。
そう、人間は酸素を吸って、二酸化炭素を排出します。
で、植物は二酸化炭素を吸って、酸素を排出している・・だから、植林伐採などで植物がなくなると二酸化炭素が増えて来る・・・ということになりますよね?
でも植物も酸素を吸って、糖質をエネルギーとして二酸化炭素を排出しているんです。
そう、人間と同じなんです。
あれ?二酸化炭素を排出している?
あれあれ?
そう、ここで大事なのが光合成です。
野菜は、太陽が降り注ぐ間は排出する酸素が、二酸化炭素を上回り酸素を排出しているんです。
ところが、夜になり太陽の光が無くなると光合成がおきず、他の生物同様酸素を吸って二酸化炭素を排出するんですね。

この状態を「暗呼吸」といいます。

また、光合成が始まり、酸素の排出量と二酸化炭素の排出量が同じ位になる所を「光の補償点」、酸素の排出が最大になる所を「飽和点」と言います。

植物ならみんな二酸化炭素をすって酸素を出し続けてくれる・・・とは限らないんですね。
ちよっとした裏話でした!

 

野菜の事を色々と書きましたが、サプリメントの知識ばかりでなく、ぜひお野菜の知識も豊富にしてくださいね(^^)

よろしければご参考に!

ではでは!

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