皆さんこんにちは!
パーソナルトレーナーの野上です
今日は「香味野菜」を皆さんに色々とご紹介したいと思います。
パセリ
・・・・パセリ・・・・です。
・・・・すみません・・・紹介するとかいってなんですが、実は僕もちょっとこれは苦手です。
ですが栄養価的にとても優れているのでやはりご紹介します。
まずパセリ!!
β-カロテン、ビタミンCの含有量は実は野菜の中でもトップクラスなんです。
そしてカルシウムや鉄分等のミネラル分も豊富です。
さらに独特の香りは腸内の有害なバクテリアの増殖を防ぐ成分が含まれているそうです。
またこの香り成分はなんと気になる口臭などにも効くそうなんです。
なかなか、その強い香り故に苦手な方も多い(僕も)パセリですが、細かく刻んで、何かに混ぜながら使う等色々工夫してぜひ摂取していきたいものです。
僕も心を入れ替えて付け合わせのパセリを上手く刻んでメインディッシュにまぶして食べようと思います(^^)
バジル
パセリという付け合わせの香味野菜をご紹介しましたが、その流れでバジルに行きたいと思います。
バジルの香りのリナロールやオイゲノールには鎮静作用と食欲を促す効果があります。
また殺菌抗菌作用の強い、微量のサボニンと言う成分が含まれていて、実は咳止めの効果もあるのです。
栄養素的には鉄分の量が多いので、貧血気味の方にもぴったりです。
香味野菜というのは、一度に大量に摂取できる種類の野菜ではないですが、だからこそ、ちょっと気にかけてたまには意識して摂取するくらいの感じが良いと思います!
ミント
ミントってあのミント?・・・・野菜だったっけ?
っていうか、香りの事じゃなかったの?という方も少なくないと思いますが、これはれっきとした香味「野菜」です。
ミントには大きく分けて3種類があり、和製ハッカとペパーミント、そしてスペアミントがあります。
そのうちおなじみの清涼感ある香りは、和製ハッカとペパーミントに含まれているメントールによる物です。
実はこれ鎮痛、防腐、殺菌作用があります。
タイ、ベトナム料理には麺類や炒め物には味付けのアクセントとしてかなりポピュラーだそうです。
たまにはガムでなく、ちゃんとした野菜で「ミント」を料理のアクセントとして使ってみてはいかがでしょうか?