さらに色々なバリエーション
「上げる方向」のバリエーション
どういうことかというと、これらのジャンプを「横方向にジャンプしていく」のです。
すると、足の位置はそのままなので、自然と時計の針のように足を中心に身体が回っていくようになります。
もちろん一つの方向に対して行っていってもいいのですが、右に飛んだら次は左と、交互に、左右に飛び分けた方がやりやすいでしょう。
また、手の幅にはもう一つのバリエーションがあります。
それは手のつく位置を左右でバラバラにするという手法です。
つまり、片方は顔の高さに、もう片方はみぞおちの高さに手を起き、その体制で腕立てジャンプを行うというものです。
これも右左別々にバラバラな出力を求められるので、非常に実践的なトレーニングができると言えます。
これを手幅を広くしたり、狭くしたり、一回一回手の位置を変えて着地してみたり、横に飛んだりとしていくと、無数にバリエーションが広がっていくのがわかっていただけると思います。
ただ、瞬発力系のトレーニングは数回ジャンプを数セットしてもらえれば十分なので、一回トレーニングで色々なバリエーションを行うというよりは、毎回のトレーニングで計画的にバリエーションを変えていく方が良いでしょう(^^)
胸の瞬発力やスピードとベンチプレスの関係
胸と肩、上腕三頭筋を鍛えるのがベンチプレスの役目ですが、これらの筋肉に求められるのは、筋力や筋量だけではないケースがあると思います。
スポーツの局面ではベンチブレスであげるスピード以上のスピードで筋肉が動く事がむしろ普通でしょう。
この領域のスピードアップはベンチブレスだけを行っていても、上がりずらいです!
運動の特異性の原則と行って「鍛えていない能力は鍛えられる事はない」とでもいいましょうか・・
その領域の練習をしていない限りその領域の能力が上がる事はないんです。
まず筋力、筋量の他にもとめられる能力としてあげられるのは、「スピード」と「瞬発力」があげられると思います。
これらの能力を引き上げる練習とベンチプレスの関係について紹介をしようと思います。
「デブスジャンプ」というトレーニングをご紹介しました。
こういう練習とベンチプレスをどう組み合わせいてくか?なんです。
これは両方とも速筋郡を使う関係上、別の日に行うというより同じ日に実施した方が良いです。
さらに休養日には胸の速筋群は全てちゃんとお休みさせた方がいいです。
(ただしトレーニング量と他の日にどのようなトレーニングを行うのか?によって色々と変わることもあります)
そして同じ日に行うなら、こういう瞬発系の種目のトレーニングをベンチプレスを行う「前」に行うようにします!
ベンチブレスの「後」に行うという事は、速筋群が疲弊しきっている状態なのでそんな状態では瞬発力が上手く発揮出来ないからです。
疲れている状態から鍛えるからさらにいいだろうなんて言う考えは間違っています!
疲れている状態から鍛えて伸びるのは「持久力」とう能力であって「瞬発力」や「スピード」ではないのです。
いつも以上の瞬発性やスピードが、筋肉が疲れている状態で発揮なんて出来るわけがありません。
運動の特異性・・・鍛えていない(使っていない)領域の能力は伸びないという原則がここでも生きてきます。
そして、多少瞬発系のトレーニングをやった後でもベンチプレスの使用重量には、それほど大きな影響も与えることはありません。
スピード・瞬発系の練習をベンチプレスの前に行い、そのあとベンチプレスを行えばスピード・瞬発力・筋力、筋量をともなうトレーニング全て十分な条件でトレーニング出来るのです。
色々と書きましたが、よろしければご参考に(^^)
ではでは!
