姿勢・身体の歪み

捻挫予防の為にテーピングやブレースは本当に効果があるのか?

2019年2月9日

皮膚テーピングの方法と効果

みなさんこんばんは!

毎週金曜日は「歪み」をテーマにお届けいたしております(^^)

今日は「捻挫予防の為の、テーピングやブレースは本当に効果があるのか?」というテーマでお届けしたいと思います。

捻挫は、スポーツシーンにおいても、日常生活においても、最も発生頻度の高い怪我の一つであると言えます。

自分の周り、もしくは自分自身が捻挫を起こしたことがあるという方も少なくはないのでしょうか?

そしてそんな捻挫の厄介な点は、「再発率が非常に高い」という点です。

なんと足関節の捻挫の再発率は70〜80%とも言われています。

そんな私達の身近にある「捻挫」を予防していきたい!と思う方もとても多くいると思います。

そしてその予防のために「テーピングやブレースをプレー前にしている」と言う方も多いと思います。

そこで今日は、それらの予防策が本当に効果があるのか?と言う点にフォーカスしてお話をしようと思います(^^)

ちなみにテーピングはわかると思いますが、プレーストと言われてピンと来ない方がいるかもしれません。

これは足につける装具です。

写真で見た方が早いと思います。これです(^^)

これらのギアは足首の保護を目的として広く使われていると思います。

では、まずこれらのギアが何を目的として使われるのか?です。

足首の捻挫を予報するためには大まかに二つの要因がとても重要になります。

それは

・足関節の安定性を高める

・感覚のコントロール

の2点です。

足関節とは足首のことだと思ってください。

捻挫の発生する動作は多岐に渡りますが、特にジャンプからの着地はスポーツ動作の中でも捻挫が起こりやすいシーンです。

跳躍と着地を繰り返すスポーツとしては、バスケやバレーがありますが、バスケ選手の実に79%、バレーボール選手に至っては87%もの選手が捻挫を経験していると言われています。

こういった選手が捻挫をした場合、足関節そのものが構造的に不安定となる「慢性足関節不安定症」を有するようになる選手が多くいます。

この状態を防ぐためにテーピングやブレースを装着するのです。

では、テーピングや足関節ブレースの効果のほどはどれほどなのか?です。

これ実際に研究した事例があるのですが、1601人ものバスケの選手に2年間にわたって調査した事例があります。

それによると、足関節ブレースをつけたグループに比べ、足関節ブレースをつけなかったグループは、足首の捻挫の発生率は3.3倍多かったそうです。

別の研究によると、439人のサッカー選手を対象にした研究では、足関節ブレースをつけなかったグループは、連れていたグループに比べて5.6倍、捻挫の発生率が高かったそうです。

んー、ゲガに直結する研究なだけに興味深いと思うのは僕だけでしょうか?(^^)

2018年に発表された British Journal of Sports Medicine では、足関節ブレースやテーピングは、反復性足関節捻挫および、初回捻挫の受傷リスク軽減に効果的であることが示され、そのエピデンスレベルは、信頼性が最も高いLevel1とされています。

んー、やっぱりしっかりと効果があると言うことが証明されています!

そして、これは足関節の安定性を高められていることが主な原因と考えられています。

足首の捻挫をしたくない!という方は色々書いてきましたが、よろしければご参考にしてください(^^)

次回はこの足関節ブレースやテーピングが感覚のコントロールにどう影響しているのか?についてご紹介したいと思います。

よろしければおたのしみに(^^)

ではでは!

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