ストレスと身体のゆがみ・肩こりの関係
皆さんこんにちは
パーソナルトレーナーの野上です
今日はストレスと身体のゆがみ・肩こりの関係についてと言うテーマでお話ししたいと思います
まずは肩こりです
肩こりの方・・・・多いですよね・・・
僕もマシン指導をしている時に、肩のトレーニングマシンを案内する段階になって「実は肩こりすごいんです」と言われることは少なくありません。
まず、肩こりの基本的なメカニズムは、
- 筋肉が緊張する
- 血流が悪化する
- 代謝産物が溜まる
- 不快感や痛みを発症する
と言うサイクルで起こります。
特にこの最初の「筋肉が緊張する」というところが色々な原因が絡んできます。
まず、代表的なのは・・・・「姿勢」です。
デスクワークなどで背中を丸めた姿勢で長時間いると、首を支える肩から背中周りの筋肉にテンションがかかり続けるために筋肉が緊張し続けてしまいます。
これが肩こりの大きな原因の一つです。
また、運動不足も大きな原因と言えます。
姿勢が悪いのは何もデスクワークということに限らず、全身の筋肉が衰えいて、いい姿勢が保てないことも関係してきます。
この場合もそのつけが最後に回るのは重い重量物である「頭」を支える首まわり、肩周りの筋肉ということになります。
そして・・・
もう一つ大きな原因として考えられるのは・・・・・
ストレスです!!!
ストレスと肩こり
ストレス社会の現代において、これは避けて通りようがないというか何というか・・・・
もちろんストレスも筋肉を緊張させるのには大きな原因であるということは皆さんもよくわかると思います。
ただし原因は数あれど、(例えストレスであっても)基本的に「筋肉が緊張し続けることが主な原因である」ことに変わりはありません。
対策もこの
- 「筋肉の緊張」に対してどのように対処するのか?
- 「血流が悪化する」に対してどのように対処するのか?
がメインになってくると思います。
しかしご安心ください!!
ジムでも先ほどのようなことを言われた場合に、僕はよくお客様に「まず運動を始めて最初に改善されるのは「血圧」と「肩こり」です」と言っています。
そう、それくらい肩こりに関しては割と「即効性」が期待出来ると言えます。
ジムに通い始めて「肩こりが治ったから、もうマシントレーニングがやめられなくなっちゃった・・どうしよう・・」というセリフを言う方は少なくありません。
実は、先ほどの「筋肉の緊張を取る」のも「血流を改善させる」のもマシントレーニングはとても有効なのてす。
対策
具体的な種目でいうと、
- 前方から引っ張る「シーテッドローイング」
- 上から引っ張る「ラットプルダウン」
- 上に押す「ショルダープレス」
という種目の3種目がジムでは最も肩こり対策として有効な種目であります。
なぜ肩こりストレッチとかではなく、筋トレなのかというと「筋肉の収縮と伸張を繰り返す」ことによって、固まった筋肉の緊張をほぐすとともに、当然筋トレをすれば心拍数もそれなりに高まります。
血流も改善され運動不足も解消です!(^^)
もちろん肩周りのストレッチでもいいのですが、大抵伸ばした時はよくても、またすぐに重くなってきませんか?
ストレッチでも「ぐっと伸ばして静止」のスタティックストレッチでは血流が改善されなかったり、伸ばしっぱなしで、伸び縮みの繰り返しではないので緊張のほぐれには効きが今ひとつだったりするのです。
ちなみにジムではこの後にランニングマシーンなどの有酸素運動で汗をかいて頂きます。
老廃物が溜まっているのですから、その場所の筋肉を動かすことによって「溜まっている場所から老廃物を剥がし」、その後、有酸素運動で血流を激しくしてあげて「溜まっているところから押し出してあげる」という表現を僕はよくお客様に言っています。
そして最後にストレッチでダメ押し的に筋肉を伸ばしてあげるのです。
運動後シャワーやお風呂に入りさらにさらにダメ押し的に血流を良くして老廃物を流してあげる・・・・
もう最強の肩こり改善ルーティンです!!(^^)
そして実はこれ、ジムでなく自宅でもかなりいけます。
ペットボトルなどを持って、ダンベルシュラッグ・・・・・腕を下に伸ばしたまま肩を大きく回します。
前から20回、後ろから20回大きく回してあげてください。
その後に軽く表をジョギング(この場合ウォーキングよりジョギングの方がオススメ)、帰宅したらお風呂に入りながらバスタブで肩周りをストレッチ・・・・
これを継続するだけでもかなりいけると思います。
筋肉の緊張の改善、血流の改善、運動不足の改善、最後に運動でストレス改善・・・・
いいこと三昧です(^^)
ストレスと身体のゆがみの関係
先ほどストレスが肩こりの原因になると言うお話をしました。
ストレス・・・ない方いないですよね(^^;
このストレス自体が身体を直接的に歪ませることはありません。
ストレスが身体にかける影響
ただ、ストレスが内臓に及ぼす影響で間接的に身体が歪む可能性はあるのです。
例えばストレスによって肝臓が疲れてくると内臓の働きを高める迷走神経の特に左側が緊張します。
すると左側の背中(僧帽筋)や、首(胸鎖乳突筋)の筋肉が硬くなる傾向にあるそうです。
また、肝臓自体の血流も滞るようになり、肝臓自体の重量も重くなりやすくなります。
結果どういうことが起こるかというと、
- 左側の方が上がり、(左の僧帽筋などの緊張による)
- 右側が下がる(肝臓の重さで重心が右に偏りやすくなる」
という身体のゆがみを生じさせやすくなります。
また、ストレスを飲んだり食べたりで解消する方もいらっしゃいます(^^;
食べ過ぎや飲み過ぎで胃や膵臓に負担がかかると、今度は肝臓とは逆に右側の迷走神経が緊張しやすくなるそうです。
そうなると今度は先ほどとは反対で
- 右側の背中(僧帽筋)や首(胸鎖乳突筋)が硬くなり、
- 右側の肩が上がりやすく
なります。
また上半身は重心が左側に(左肩は下がるため)倒れやすくなります。
重心が左右に傾いた状態になると、当然それを支える腰回り、体幹の筋肉も緊張してそれを支えなければならないので、体幹周りの筋肉も左右の緊張差が生じて、やがて「ゆがみの固定化」につながることになっていきます。
対策
これを防ぐにはまず対象療法になりますが、僧帽筋のストレッチと胸鎖乳突筋のストレッチが基本です。
まずは鏡で肩の高さに左右差があるかどうかチェックします。
次に肩が高い方の僧帽筋が緊張しているので、首をその反対側に倒します。
さらに肩が高い方の側の手首をもう片方の手で身体の後ろでつかみそのまま引っ張ります!

グッと肩の上の部分(僧帽筋上部)がストレッチされているのがわかると思います。
できれば片方だけでなく左右やっていただき、高い方の肩だ長い時間やっていただくことをお勧めいたします!
首は顎の下に手を添えてそのまま上に顎を上げていきましょう!
さらに一工夫ということであれば、肩の高さが高い方とは逆に顎を持っていきます。
要するに上に上げてから、そのまま横を向く感じです。
繰り返しになりますが、すべてのストレッチはできれば片方だけでなく左右やっていただき、高い方の肩だ長い時間やっていただくことをお勧めいたします!
まあ、これは対症療法で、根本となるストレスを解消させることもとても大事です。
ただしこればかりは個人で解決策はさまざまになると思います。
ただし、食べてストレスの解消は上記の理由でほどほどにしていただき、もっと身体を動かすなどの発散法を見つけていただくことを強くお勧めいたします!
よろしければいろいろとご参考にしてください(^^)
ではでは!(^^)
