肩こりを予防するには?
肩が凝ってしょうがない・・・・そんな方も多くいらっしゃると思います。
肩こりというのは、基本的に、肩の周辺の筋肉が固まった状態となり、周囲の血管が圧迫され、血行が不純に陥るためにおこる症状です。
筋肉が固まる原因は様々ですが、代表的な原因としては、
- 同じ姿勢をとり続ける
- 筋肉に力が入り続ける
事が代表的な原因としてあげられます。
しかし、ちよっと考えてみてください。
この二つの原因って・・・・
ちょっと気をつければなんとかなる事だと思いませんか?
同じ姿勢をとり続ける・・・・って・・・・
そう、同じ姿勢をとり続けなければいいわけです。
筋肉に力が入り続けるって・・・
じゃあ、筋肉に力が入らないようにすればいいわけです。
そしてこれらは普段の生活においてもちょっとした工夫でなんとかなるケースが多いのです。
「通勤・通学時にできる肩こりケア」
ここでは特に、「通勤・通学」と言った日常的なシーンに置き換えて、ちょっとした工夫点をご紹介したいと思います。
荷物
まず「荷物」についてです。
カバンやバッグなどを手に通勤・通学をする方がほとんどだと思います。
肩こりの方の荷物の持ち方の基本は「身体の重心近く」に荷物を持つ事です。
例えば、片手でだらりと腕を垂らしながらカバンを持ったとしましょう。
この持ち方は、一番身体の重心から離れたところに荷物を持つ持ち方です。
この持ち方をするくらいなら、まだ肩にカバンをかけていただいて方がマシです。
片手でカバンを持つことにより、片方にずっと筋肉の緊張が起こり続けるので、持っている方の方の血流はどんどん悪くなっていく事が予想されます。
また、肩に担ぐのにも工夫点があります。
身体の横に荷物を持ってくるのではなく、できればくるりと背中側にカバンを持ってきて、身体の重心線近くにカバンがかるようにすると、さらに良いです。
こうすることにより、カバンの荷重による左右のバランスの悪さが解消されます。
理想的なのは、両肩に分散しつつ、重心線上に荷物を持てるリュックやディパックのように紐を両肩にかけられるものを使用することが、さらにおすすめです。
ただし、背中に荷物があると、電車では盗難の危険もあるので、貴重品はリュックの奥にしまっておいたり衣類のポケットに入れておくなどした方が良いでしょう。

腕
次に腕ですが、定期的につり革は、左右の手で持ち替える事がおすすめです。
こうすることにより、「同じ姿勢をとり続ける」ことを簡単に防ぐ事ができます。
また、この時につり革の取っ手の部分ではなく、ベルトや、つり革をつっているポールなど、少し高いところを持つようにしてもらうと良いです。
実は、日常生活で、肩より高い位置に腕を持ってくる機会というのは驚くほど少ないです。
こういう通勤時に、少し高い位置に腕を持ってきて、軽く肩周りのストレッチをしてもらう事がおすすめです。
また、ラッシュ時などでは、なかなか身体を動かすこともままならないこともあると思います。
そういう時は、少し肩をその場ですくめてもらうだけでもOKです。
両肩をあげたり下げたりするだけで、筋肉に力が入り続けたり、同じ姿勢をとり続けることを防ぐ事ができます。
このように小さな習慣を続ける事が、肩こりを軽減していくにはとても大切な事です。
ぜひ、できるだけこまめに工夫しながら肩こりに対処していきましょう。
