肩こり・腰痛・痛み

なぜ肩がこるのか?について!

肩甲骨周りのストレッチ

肩こりの解決方法の基本について

次に肩こりになってましった方への対策ですが・・・・

まず「温める」ことことが大事になります!

身体を温めると、末梢の血管が拡張して血流量が増えます。

するとも凝りや張りのある部分に溜まった代謝産物が血液に乗って押し流され辛い症状の軽減が期待できます。

また、ここで大切なことが一つあります。

それは、人は皮膚の温度が低くなると、痛みに対して敏感になるという特性があるのです。

つまり、痛みに耐えられる限界値がぐっと低くなるのです。

例えば、タンスの角に足の指をぶつけたとしましょう。

夏の暑い盛りにぶつけた場合と、真冬の早朝、身も凍るような状況でぶつけた場合とでは、どちらが痛そうか?

(どっちも痛そうですが(^^;)

なんとなくも想像できるのではないでしょうか?

こちらのグラフをご覧ください。

健康な女性11名に対して、片手をお湯で温めた後に、両手に電気刺激を与えてどちらが痛いか?を試した研究です。

この実験によると、温めた手の方が優位に痛みに対しての耐性があることがわかっています。

この結果かから、冬は身体を温めてあげると肩こりの痛みには、とても効果が見込めます。

ただし、ここで一つ注意ポイントがあります。

温めるというのはあくまで「肩こり」に対してということです。

「肩の痛み」に対してではありません。

どういうことかというと、例えば、野球などのスポーツで肩を酷使して、痛みが出た場合などです。

この場合は、肩の周辺の筋肉の炎症が起こっていることが考えられます。

したがって、このような場合は、肩は冷やさなければなりません。

炎症を起こしている部分を温めてしまうと、炎症の範囲を大きくしてしまうことになりますので、その点は注意してください。

肩の皮膚温が他の部分より熱く火照っている場合は、冷やすチョイスの方が正解となります。

それ以外の肩こりの症状に関しては、どんどん温めていただいて良いと思います。

温める最もオーソドックスな方法は入浴になります。

38度から39度のお湯に40分以上浸かるような入浴法で、じっくりと肩の周辺の筋肉を温めるようにしましょう。

また、バスタブに浸かる時のちょっとした注意です。

よく後頭部をバスタブの淵において、首を反らすようにしてしまう方がいると思います。

これですね、あまりよくありません。

神経の束が通っている頚椎の脊柱管が圧迫されてしまうからです。

首を後ろに倒すことによって内部の神経が圧迫され、手の痺れを生じることがあります。

タオルなどのバスタブの淵に敷いて首の過伸展を防ぐようにしましょう。

身体を温めるのに効果的な場所もあります。

  • 背中
  • 鎖骨の下
  • 大胸筋
  • ハムストリング
  • ふくらはぎ

です。

猫背など姿勢の問題で肩こりがおきている肩は、温湿布などを肩だけに貼るのではなく、背中、ハムストリング、ふくらはぎにも貼るようにしてください。

背中側の筋肉全体が引っ張られ硬くなっている可能性があるからです。

肩こりは最もポピュラーな疾患の一つですが、ぜひ上記の事を参考にしながら色々対策していってください(^^)

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