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腰痛! 最も多い「筋膜性腰痛」の原因と運動時の注意点ついて

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腰痛! 最も多い「筋膜性腰痛」の原因と運動時の注意点ついて

皆さんこんばんは!

今日は腰痛にお悩みの方からのご質問をご紹介したいと思います

質問
すみません。

このところ長い間腰痛がすごいです。

しゃがむ時とか痛いですし本当に困るのは体がすごい固くなったんですよ。

前までは長座はべったりいってたんですけど今では長座の姿勢になるだけで限界なんですよ。

なんか筋トレなどでアドバイスありますか?

野上鉄夫
長座を柔らかくしたい場合は、腹筋を鍛えると前方への屈曲する力がつくのと、腰の緊張もなくなる(共収縮の減少といいます)傾向にあるのでオススメです(^^)

という内容でした。

このかたの腰痛は症状から察するに「筋・筋膜性腰痛」という腰痛です。

この腰痛は腰の筋肉がずっと緊張をつづけ血流などを圧迫し筋肉性の痛みを発する腰痛です。

「筋・筋膜性腰痛」は筋肉が張っていることが原因なので、病院でレントゲンを撮ってもらっても、なにも悪い所が出ない言われる事が多いです。

ちなみに、筋肉性ではない・・

いわゆる「骨」になんらかの異常が生じる腰痛の場合にはレントゲンを撮ると悪い所がはっきり出ます。

だってレントゲンは主に「骨」を写すものですから(^^)

骨が原因の腰痛と言うのは「椎間板ヘルニア」「脊柱間狭窄症」「腰椎すべり症」「腰椎分離症」などがこれに当ります。

僕も腰が痛いといわれるお客様には、まず「医者に行ってレントゲンやMRIを撮った事があるか?」を最初に聞くようにしています。

もちろん、これらが一つではなく複数絡んでいる事も充分に考えられます。

皆さんもまず腰が痛い場合には、できれば医師に相談し「原因をはっきりさせる」事がとても大事です。

筋・筋膜性腰痛の原因について

まず一番ポピュラーな腰痛を簡潔にご紹介したいと思います。

皆さん腰痛というとどんな病名を思い出しますか?

ヘルニア? 滑り症?

たしかにそれも正解なのですが、一般に腰痛と言われる症例の85%を占めているのは「筋膜性腰痛」といわれる物です。

ちょっと難しい名前ですよね?

でも、皆さんも経験ありませんか?

腰痛で病院に行って、レントゲン、CT、MRIをとって、結局原因がわからない、もしくはお医者様に「骨には異常ないですね」といわれたことってありませんか?

先ほども述べましたが、この場合かなりの確率で筋膜性腰痛の可能性が高いのです。

ではこの筋膜性腰痛は、どんな事が原因で起こるのか?です。これは

  • 長時間の活動、特に不安定で姿勢の立て直しを繰り返す
  • 前傾して筋の緊張が高くなっている姿勢を続けた

と言う時に、腰の筋肉は強い筋疲労を起こします。

その結果、筋肉の内圧が高くなる事が報告されています。

脊柱起立筋の表面を覆う筋膜は厚く強靭なため、長時間同じ姿勢でいると筋内の血流が制限され、阻血状態に陥ります。

これは「コンパーメント症候群」と呼ばれ、慢性腰痛の原因になる事が知られています!

つまり腰部の筋肉と筋膜の緊張と興奮、炎症等が主な原因なんですね。

で、実際に腰の緊張の原因の一つと考えられる、腰にかかる負担を数字でご紹介したいと思います。

まず、立っている状態で腰にかかっている負担を100とした場合、

  • 仰向けにねている状態  25
  • 横になって寝ている状態 75
  • イスに座っている状態 140
  • 立位で前屈が加わると 150
  • イスで前屈が加わると 185

となります。

いずれも腰椎椎間板内圧による変化の数値をご紹介しましたが、これらを見て気がついて方もいらっしゃると思いますが、イスに座っている状態の方が立っているより負荷が高いんです。

この負荷を支える為に腰周辺の筋肉がサポートするわけです。

そしてこの高い負荷を長時間続ける事により、腰の筋肉が緊張しまくります。

筋膜性腰痛を治す、もしくは予防するには「同じ姿勢を続けない」事が大事です。

例えそれが座っていたとしてもです。

デスクワーク中心の方は、少し席を立つ回数を増やせるようであれば増やした方がいいんです。

もちろん家にいるときも同じでパソコンの前に長時間座っているのではなく、こまめに姿勢を変化させて下さい。

ただし動くにしても注意点は山ほどあります!

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