みなさんこんばんは!(^^)
今日は「疲労を回復させる為の栄養をまとめてみた」というテーマでお届けしようと思います。
疲労を回復させるためには、いろいろな手段があります。
睡眠・マッサージ・入浴・ストレッチ・・・・いろいろとありますが、やはり元気の素は「食事」です。
まあ、それはわかっているんだけど・・・・という方も多いと思いますが、具体的に「どうすれば栄養バランスが良くなるの?」と具体策の部分で行き詰まる方も多いのではないでしょうか?
まず、代表的なのは「高たんぱく質、低カロリー食」と言われるもので、お肉やお魚を多く! 油は少なく!という食事が推奨されます。
また、主食であるご飯、パン、麺などで炭水化物(糖質)を十分に補給することも疲労回復には不可欠になります・・・・が・・・
それらの栄養にはそれぞれに役割があるのですが、中には「疲労の回復に効果的」な栄養も存在します。
今回は、まずそんな栄養からご紹介してみたいと思います。
疲労回復の代表選手!「イミダペプチド」
疲労をとる代表選手として一番注目される栄養素は「イミダペプチド」というものです。
もう、疲労回復効果に関しては「ダントツ」の効果が見られる栄養と言えます。
疲労の元となる抗酸化に対して直接作用して、根本から解決してくれる優れものです。
ではこれが何に含まれているかと言うと「鳥の胸肉」です。
また、豚肉にも多く含まれて降ります。
g的には鳥の胸肉だったら30g、豚肉だったら50gをまず目安として摂取していただければ疲労面からは充分です。
イミダペプチドは加熱することでじわじわと出てくるのですが、水溶性なので茹でるとその成分が流れてしまいます。
できれば炒めたり蒸したり、スープごと飲める煮込みにしたりすることがポイントと言えます。
また、ピタミンCと合わせてとると体内で効率的に作用し疲労の軽減スピードも高くなります。
ただしビタミンCも水溶性なので合わせて注意です(^^)
ポリフェノール
また、抗酸化作用としては、有名なポリフェノールもあります。
ポリフェノールはワインが有名ですが、ココア等にも多く含まれております。
また、クランベリー、プルーベリー、いちご等のベリー系にもアントシアニンなどのポリフェノールに抗酸化作用が期待で来ます!
あと、疲れたときは酸っぱいもの・・・・クエン酸です(^^)
クエン酸はレモン・黒酢・梅干し等に含まれます。
疲れているときは、焼き魚を食べる時にレモンをしぼって食べるようにしてみてはいかがでしょうか?
梅干しのおにぎりも、糖質の補給とクエン酸の補給と言う意味ではありですね!
最後に疲れの原因はエネルギー不足にある事も考えられます。
いやいや、ご飯しっかり食べているんだけど?と言う方もいると思いますが、実はビタミンB1等が不足すると、主なエネルギー源である糖質を上手く働かせる事が出来なくなるんです。
ぜひいろいろな栄養を出来るだけ沢山の食材から積極的に摂取していただきたいと思います!