股関節の「筋肉」について
ます、この図をご覧くだいさい(^^)

なかなか見ない角度での筋肉図だと思います(^^)
これは股関節の付け根の部分を下から見た図です。
このイラストの上部が、身体の前面だと思ってください。
こういうイラストを見て筋肉を覚えるときはある程度「ざっくり」見た方がわかりやすいと思います。
つまり、真ん中の太ももの骨を中心に「前」「後ろ」「内側」「外側」に分けて「なんとなく見る」と良いです(^^)
まず・・・目立つのが・・・
お尻の筋肉ですね(^^)
真ん中の骨の後ろ側です!
大臀筋と言われる筋肉で、身体の中で最も大きなパワーを発揮できる筋肉ですが、この断面積の大きさからもそれは伺えます(^^)
まあ、こういう図は「断面する場所」によって、筋肉の大きさは変化するので一概には言えないものなのですが、大臀筋に関しては、まず「大きな筋肉」という認識でいいと思います。
股関節の後ろ側に関しては複雑な筋肉の構造ではなく、どっかんと大臀筋のみが鎮座していて、大きなパワーを発揮しています。
次に目につくのは「中臀筋」です。
これは骨盤の「外側」にありますね(^^)
一番外側についている大きな筋肉です(^^)
ここにこんな大きな筋肉ついてたの?
と思われるかもですが、この中臀筋はここにあることによって「骨盤の安定」を司る筋肉です。
ちなみに「大」「中」とくれば・・・・
「小」も当然あるわけで、中臀筋の内側に小臀筋というものがあります。
こうやって断面図にすると、その配置がわかりやすいです!
小臀筋もここにあるということは「骨盤の安定」に寄与している筋肉と言えます。
股関節の外側はこの二つの筋肉で構成されているので、割とシンプルな構成と言えると思います(^^)
そして・・・・
割と知られていないのが、「太ももの内側」の筋肉です。
ひとくくりに「内転筋」と言われることも多いのですが・・
実は「内転筋「群」」というのが正確な表現に近く、この図でもわかるようにいくつかの筋肉があって、それらの束を総称して「内転筋」と言われることが多いです。
筋肉を個別に名前だけ紹介すると「恥骨筋」「短内転筋」「長内転筋」「大内転筋」「薄筋肉」がこのグループに分類されます。
後ろや、外側に比べるとかなり複雑ですね(^^)
最後は「前」ですが・・
筋肉少なっ!!
と思いませんか?
ここには、背骨から太ももの骨までつながる「大腰筋」と、骨盤から同じく太ももにつながる「腸骨筋」くらいしかありません。
この二つの筋肉を合わせて、知っている人は知っている「腸腰筋」と言われる足を前にあげる時に主に使われる筋肉になるんです!
それにしても・・・・この部分だけ見るとちょっと小さいですね(^^;
だだ、腸腰筋自体は出力はそれなりに高い筋肉で、内臓のあたりの断面積ではかなりの太さがある筋肉です。
足を前方に素早く上げたいときは、この腸腰筋をいかに鍛えることが大事かがわかります(^^)
だって、ここしか他に筋肉ないんですから(^^;
またダイエット的にも、筋肉を刺激して代謝を上げたい場合、これだけ大きな大臀筋や骨盤の外にある大きな中・小臀筋を刺激してあげると、その大きさゆえに代謝に関わる割合が高いのも頷けていただけると思います。
次のページではこれら股関節と体幹部分の関係性について少しご紹介したいと思います。
