せっかくなのでその他のマイナーなやせるホルモンもちょっとご紹介
せっかくマイナーなホルモンをご紹介したついでに他のマイナーなホルモンを色々とご紹介したいと思います。
もしかしたらGLP-1のようにいつかブレイクする日が来るかも知れません(笑)
甲状腺ホルモン
まずご紹介するのは「甲状腺ホルモン」です。
これは、細胞内で脂肪と糖質を燃焼しながらエネルギーを作る、運動指導員なら教科書で誰もが一度は見た事がある「ミトコンドリア」を活性化しつつ脂肪と糖質の燃焼を促進します。
食欲も亢進してしまうのですが、過剰になるとそれ以上にエネルギー代謝があがって体重は減って行くという特性を持ったホルモンです。
ただし、あまりにも過剰になってしまうと「バセドウ病」などを起こす事もあります。
なので、何かによってGLP-1のようにサバ缶を沢山食べていっぱい分泌させようなんて思わないで、代謝を促すホルモンにこんなのもあるんだなーと言う程度に覚えておきましょう。
TNF-α
・・・・・TNF-α・・・・・・です
もう、ほぼ100%の方が初めて聞く名前だと思いますが、正式名称は「腫瘍壊死因子-α」という、なにやら危なげな名前です・・・。
このホルモンは、肥満で巨大化した脂肪細胞から出るもので、視床下部にサインを送って摂食行動にブレーキをかける、これはちょっとだけメジャーなホルモン(ほんとかメジャーか?)「レプチン」によく似た性質を持っています。
このホルモンを覚えるというのは至難の技だと思いますが、レプチンを思い出す意味ではいいかも知れませんね(^^)
「副腎ホルモン」について
これもこれだけだとさっぱりわからん・・・まったくもって初耳・・・という方がほとんどですよね。
これは、二つのよく聞く名前を聞くと「ああ」と思う物です。
一つは「アドレナリン」です。
アドレナリンは副腎髄質ホルモンといわれるもので、これがでると交感神経を刺激します。
そして身体を興奮状態にもっていくのが交感神経の役割です。
この交感神経が過剰に刺激されると体重が減少する傾向に傾きます。
そりゃそうですよね(^^)
簡単に言えば元気モードの時間が長くなるので消費カロリーも自然と上がるという物です。
「ステロイド」
えっ、ドーピング? と思う方もいらっしゃると思いますが、これも副腎皮質ホルモンという立派なホルモンです。
これはストレスを受けると分泌が過剰となり、こちらは過剰に出ると腹部肥満を誘発させる特徴をもっています。
なので実はストレス太りというのは、あながち間違った言葉ではないんです。
これら二つの副腎ホルモンですが、ああ、こういうホルモンもあるんだなと覚えておいてもいいかもしれないです!
モチリン!
・・・・・・・???????????
なんだそりゃ?・・・・・でしょうね・・・・
これ実はお腹がぐーと鳴る原因となるホルモンです。
モチリンというホルモンは、残り少なくなった歯磨き粉や、マヨネーズのパックから中身をぎゅっと絞り出すように胃を縮めるホルモンです。
そして少しでも消化物を小腸に送りそこからなんとか栄養を得ようと身体が自然と身に付けた生き残る為の術なんです。
もう、マイナーすぎて覚えるのも大変なホルモンですが、ちょっと何かの時の話のネタにでもしてみてはいかがでしょうか?
マグネシウム
ちなみにマグネシウムはもちろんホルモンの事ではありません(^-^)
微量栄養素、いわゆるミネラルというヤツです。
このマグネシウムを摂取すると、レプチンが効かなくなるレプチン抵抗性という現象を減らし、インスリン抵抗性を改善して体重を落とすという研究結果があるのです。
まだ詳しいメカニズムは不明らしいのですが、マグネシウムは体内で300以上の酵素の働きに関わるそうなのでホルモンにも影響を与えているのかもしれないですね。
ただし、先にも書いた通り「微量栄養素」です。
過剰に摂取すると栄養というのは必ず弊害も出るものです。
マグネシウムの一日の摂取推奨量は、男性340〜370mg、女性270〜290mgです。
平均すると摂取量が足りていない傾向のマグネシウムですが、だからといってサプリメントで一日必要量をはるかに超える摂取をするのもお勧めは出来ません。
マルチビタミン&ミネラルくらいのサプリメントで、ちょっと補給する程度にしておくとよいと思います。
食品ではナッツ類、豆類、葉野菜などがマグネシウムを含んでいます。
できればこういった食品から摂取することがとても大事です!
今回はダイエットに関するホルモンを色々とご紹介させていたただきました!
よろしければぜひご参考にして下さいね(^-^)
ではでは!!!
