雑談その3 世界一受けたい授業」でやってた「炭水化物を取ってダイエット」についての所感
テレビでやっていた「世界一受けたい授業」で、「炭水化物を取ってダイエット」という授業をやっていたのですが、これについての僕の所感を述べたいと思います。
んー、・・・・・・・ちょっと正直「どうだろう」という所感を持ちました。
確かに低炭水化物ダイエットに対するアンチテーゼとしてはいいかなと思いました。
極端な低炭水化物ダイエットは、現在ライザップで行われていることから、その知名度も手伝って、もはや知らない人はいないのでは?と思うくらい有名になりましたね。
しかし、炭水化物は人間が生きて行く上で欠かせない栄養なので、あまり極端に長い間制限するのはお勧めではありません。
(だから短期的ダイエットに向いているともいう)
番組では低炭水化物ダイエットでは、水分が抜けているだけといっていました
たしかにそういう側面はあります・・・・
でも脂肪が全く減ってないようにいっていましたが、それはちょっと如何なものかと・・・
だって絶対脂肪も減っていますから(^^;
こういう偏った誇張って、あまり好きじゃないんですよね・・・・(^^;
また番組の中で、理想の食事は「炭水化物は食事の総カロリーの60%にしましょう」と言っていました。
でもこれはそもそも日本人の平均的な炭水化物の摂取量ですし、これ自体は間違っていないです。
しかし番組内で同じカロリーで、ご飯大盛りの方が皮膚の表面温度が高くなり、「さも」こちらの方が消費カロリーが高いというアピールをしていました。
これだと、みなさん「大盛りの方が脂肪が燃える」と勘違いされる方がでてしまうのではないでしょうか?
もういちど・・・総摂取カロリーの60%炭水化物を取るのは「標準的な日本人の食事」です!
また、これは食事を消化・吸収・エネルギーにするのに必要なエネルギーが炭水化物が高いことを証明する実験だそうです。
しかしそもそもこの食事誘発性産生熱・・・DITと呼ばれるものは、炭水化物よりタンパク質の方が高いのが一般的です。
新たな発見でもあったのでしょうか?
ご存知の方がいたらぜひ教えてください(^^)
そして、なにより僕が最も番組をみて残念だったのは、炭水化物を平均的にとって、脂肪が減る・・・という根拠やエピデンス、メカニズムがほとんどなかったということです。
低炭水化物ダイエットで大幅に痩せた方は、もう日本にたくさんいらっしゃるでしょう。
もはや、その効用自体に文句をつける方はいないと思います。
こういうことを書くと「どうせリバウンドが・・・・うんちゃらかんちゃら」という人必ず出てきます(^^;
しかしそもそもリバウンドしたくても、リバウンドと呼べることができるところまで脂肪や体重が落ちない間違ったダイエットをするよりはいいでしょう。
まずは結果を出し(脂肪や体重を減らし)、その時点でリバウンドに対して気をつけることに着手するかどうかの違いだけです。
ライザップの社長は「低炭水化物ダイエットの被験者数ではうちが日本で一番なので、今後のライバル企業が出てきても、内容に対する改良や進化の面でのアドバンテージはうちにある」といっていたのを聞いたことがあります。
たしかに「数は正義」です。
成功例、失敗例、その間・・などいろいろなデータやケースが積み重なっていけば、いままであの数で低糖質ダイエットの実際の数字を扱える研究機関はおそらく存在していないはずですから、うまく突き詰めていけばすごいダイエットのハウツウが作れる可能性が高いです。
ちょっと話はそれましたが、番組では炭水化物をとってどれくらい痩せたか?といった数字的な検証や実験結果は全くありませんでした。
いろいろデイスっていますが、ちなみに、内容についてはもちろん同意できる部分もあります。
なので僕はツイッターの質問でダイエットのご相談をいただいたら、おきまりのように言っているのは「朝・昼は普通に食べていただき、夕食の主食を半分にしましょう」とお勧めしています。
僕も炭水化物は「ある程度とった方がいい」とは考えています。
まあ「そっちの方が痩せる」とはとても言えませんが(^^;
健康的に、そして確実に、そして集中力の欠如やイライラ、ストレスが出ないようにするには、まずはそれくらい(夕食の主食半分)から始めるのがいいのでは?と僕は思っています。
あまり極端なダイエットは低糖質も、高糖質も長期的に見たらオススメではありません。
ぜひ「さりげなく続けることのできるダイエット」を頑張っていただきたいなと思います!
