都市伝説やその他

セルライトって本当にあるの?プロトレーナーが熱く語ります!

セルライト

皆さんこんにちは

パーソナルトレーナーの野上です

今日は実際にジムでよくいただくご質問をご紹介したいと思います。

今日紹介するのはこのようなやりとりでした。

質問
野上さん、セルライトって本当にあるの?
野上鉄夫
いえ、ないですよ(^^;

・・・・です(^^

あまりにもシンプルな質疑応答で大変恐縮なのですが、まあこのご質問は定期的にいただきます(^^)

はい・・・もうシンプルに「ない」でいいです!

いやいや、私のお尻や太ももにセルライトっぽいものがたくさんついているんだけど・・・

と思われる方も多いと思います。

セルライトについて

えー、よく聞かれる「セルライト」ですが・・・・・

まず脂肪が長期間ついたままだとやがて脂肪組織が硬くなっていき、なかなか落ちづらい脂肪に変化する・・・

その変化した脂肪を「セルライト」といい、また同じようなニュアンスで全身の脂肪が硬くなって状態が「固太り」・・・・

・・・と言うらしいです(^^;

ふーーーーーん

で?(^_^;)

て感じなんですよね(^^;

ちなみに美容業界では、この硬くなった脂肪は、通常のダイエットでは落ちずらく、硬くなった部分を揉んだりマッサージしたりしてほぐしてからでないと落ちない!!

みたいなことがまことしやかに言われています。

ふーーーーーん

で?(^_^;)

まともなフィットネスの本でこの「セルライト」という言葉は出てくることはまずありません!

まず、セルライト自体を取り出して研究してみても、普通の脂肪細胞と全く同じでなんです。

いやいや、明らかに硬いし! と言われても、あれは繊維芽細胞が皮膚の方に引っ張られているだけで、普通の脂肪細胞となんら変わることはありません。

でもでも、普通の脂肪より落ちづらいんでしょ?

とさらに食いついてくる方もいるかもですが、全くそんなことはありません!

はい、きっぱり言い切ります!

そもそもあれは「美容業界」で作られた「造語」です。

かの業界は「揉んで」「摩って」脂肪を落とす!と言ってはばからない業界です。

また、特殊な機械を使うことによってあたなにだけ特別な処方をしている感を演出することにより、高額な金額を支払わせている業界です。

そういった業界にとって「普通では落ちない脂肪」という、わかりやすい「敵」を作ることがどれだけメリットがあるのかは計り知れません。

なので、そういった「都市伝説」をでっち上げたほうが、かの業界は儲かるのです。

セルライトは、まさにかの業界にとって「救世主」のような存在なのです。

  • これは普通のやり方では落ちない!
  • 専門のやり方によって潰して、落ちやすい形にしてあげることが大切!
  • うちのスタッフはこの強敵セルライトに対して特殊な技術を持って対処している!

といえば、彼らのやっていることは全て正義になるのです!

こういう脂肪があると仮定したほうが、かの業界は「儲かる種」になるので非常に重宝されています。

脂肪を落とす為には?

えーっと・・・このブログを普段から読んでいただいている方には、ここから先は「また来た・・いつもの台詞だよ(^^;」と思われることを繰り返させていただきますが、それでもオウムのように繰り返させていただきます!

脂肪は一日のうちの総摂取カロリーと総消費カロリーを計算して、消費カロリーが上回ったとき「だけ」脂肪がそのマイナスを補填するためにエネルギーとして使われます。

したがって、揉んでも、摩っても何か塗っても、脂肪が落ちるということはありません。

脂肪は1kg7200kcalのエネルギー量を持っています。

摂取カロリーと消費カロリーの収支が7200kcalマイナスになると、1kgの脂肪がなくなる計算になります。

では、その落ちづらいセルライトですが、普通の脂肪と違うのなら、そのセルライトは何kcalのエネルギー量を持っているのでしょうか?

9000kcal? 10000kcal?

はい、そんな基準なんて世界中どこをみても存在しません!

普通の脂肪より落ちずらい脂肪を落とすのに必要なエネルギー量の基準が存在しない?

だって、セルライト自体がないんですから!

つまり・・・・そんな脂肪は都市伝説のレベルの話なんです。

ないものに対する基準が存在しないなんてのは当たり前の話です。

ちょっと考えれば・・・

たとえば人間よりはるかに脂肪の多い牛や豚にセルライトってあるのでしょうか?

牛や豚の脂肪も、人間の脂肪も必要なエネルギー量は同じです。

食品業界で「この牛のこの脂身部分は1g9Kcalだけど(食品レベルでは脂肪は1g9kcalとなる)、この脂身部分はセルライトの脂肪だから含有エネルギー量は12Kcalで計算します・・・・」

なんてことあるわけありません!

栄養士の方ならだれでも知っている話だと思います。

それとも人間だけが特別にセルライトという脂肪がつく動物に進化?したのでしょうか?

わざと太らされている牛や豚の方が、人間よりよっぽど「固太り」していると思いませんか?

でも、その脂肪部分の含有エネルギー量・・・

強いてはその脂肪を燃焼させるのに必要なエネルギー量は人間のそれと全く同じです。

私セルライトばかりあってという方は、全く心配しなくて結構です。

また、セルライトを潰すなんてもってのほかの話で、やるだけ無駄です!(キッバリ!)

そんなことをする時間があったら外を歩いていただいた方が確実にその「セルライトっぽいもの」は無くなります。

僕は「セルライトいっぱい付いているんですけどどうすればいいですか?」という質問に対しても、普通のダイエットとなんら変わる指導をすることはありません。

基本「ある程度の低炭水化物ダイエット」と「週に1〜2回の高強度筋トレ&有酸素運動はできるだけ毎日」という、指導で対応しており、十分にそれで結果がでています。

なので、「セルライト」や「固太り」が心配で「なにか特別なマッサージをしてから有酸素運動をしないと落ちないんじゃないか?」なんて思っている方がいるとしたら、全然そんなことはないですのであまりそういう情報に惑わされないようにした方がいいと思います。

そもそもマッサージしてから運動したって消費カロリーが増えるわけでもなんでもないので、ほぼ効果なしと思って間違いないでしょう!

巷の都市伝説に惑わされないで、しっかりと対処していただきたいと思う次第です!

色々書きましたが、ダイエットをしている方はよろしければご参考にしてください(^^)

ではでは!

関連YouTube動画 プロトレーナーが熱く語る!! セルライトについて!! みんな騙されないで!!!

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