猫背や腰・骨盤・股関節の歪み

「股関節」「骨盤」「背骨」の簡単歪みチェック法をご紹介

みなさんこんにちは

パーソナルトレーナーの野上です

今日は「足首」「股関節」「骨盤」「背骨」の簡単歪みチェック法をご紹介というテーマでお届けしたいと思います。

なんとなく自分の身体が歪んでいる・・・と漠然と思っている方も多いと思います。

しかし、どれくらい歪んでいるのか?

そもそも本当に歪んでいるのか?

といった、不安を漠然と持っている方も多いでしょう。

そこで今日は自宅でできる簡単な歪みチェックの方法をご紹介したいと思います。

もうめちゃくちゃ簡単ですので(^^)

股関節の歪みのチェック

 股関節の歪みのチェック その1

まず、足の裏を合わせてあぐらをかくように座ります。

膝を広げたら、その膝の高さが左右同じ高さかチェックしてみましょう(^^)

高さが高い方の太ももの内側の筋肉が硬いということが考えられます。

股関節の歪みのチェック その2

足を開いてたちます。

四股を踏むように足を開いて膝を曲げ、膝に両手をつきます。

腕を伸ばしたまま、身体を回旋してみましょう。

このときに肩の入りに左右差があるかどうかみます。

これも股関節の開き具合に左右差があると、ひねりに左右差が出やすくなります。

股関節の歪みチェック その3

次に両脚を伸ばして力をぬいてそのまま座って頂きます。

つま先の開き具合をみて、左右差がある場合、開いている方は股関節が外旋気味、角度があまり開いていない方があれば内旋気味といえます。

最後に仰向けに寝て頂き、膝をのばしたまま脚を上げて行きます。

上げにくい方があればそちらの脚の屈曲が弱いという事になります。

骨盤周りの歪みのチェック

骨盤周りの歪みのチェック その1 左右編

まずは脚を肩幅より広く開いてみて下さい。

腰に手を当てて立ちます。

そのまま骨盤をクイッと右左交互にあげてみましょう。

手を骨盤の脇にそえてそこを支点に身体(上体)を手を添えた方向に上げる感じです

両方やって頂き左右同じ上がり具合ならOKです。

しかしこれも骨盤の上がる高さに左右差がある場合があります。

また、動作がしずらいという側があることもよくあります。

鏡等でチェックしてみて下さい。

これは、左右の足のどちらかに重心を置いて立つ人に左右差が見られやすいです。

特にいつも重心をかけていない方の骨盤は上がりにくい傾向にあります。

その場で簡単にできるチェックなので、自分の重心が左右どちらにかかっているかチェックしてみましょう。

骨盤のどちらかが上がりやすく、また上がりにくい場合は股関節の外転、内転にゆがみがあるといえます。

骨盤周りの歪みのチェック その2 前後編

骨盤の後ろ・・つまりお尻側をクイッとあげ、次に骨盤の前側をクイッとあげてみます。

これは左右で上り具合の差をチェックするということではありません。

あくまで「動作がスムーズに行えるのかどうか?」にフォーカスして行います。

この動作は骨盤を「前後にスライド」させるのではないです。

前側のみ、もしくは後ろ側のみを引き上げるように動作しましょう!

どちらの方がスムーズに行えるのか?また、そうでないのかチェックします!

足首編

最後はなにげによくある質問の一つの足首についてです。

よく「私足首が固くって」というご質問は意外なほど良くくる質問です。

そのチェック法をご紹介したと思います。

まずよくある踵を上げないで、べた足のまましゃがんでいただくテストです。

踵が上がらないでちゃんとしゃがめればOKです。

しゃがめない方は足首の縦の柔軟性にちょっと難ありだと思って下さい。

また、出来る方はさらにその体勢で手を身体の後ろ側で組んでみて下さい。

出来る方はさらにベターです!!

もう一つのチェック法は脚を開いて立ちます。

そして脚の外側もしくは内側だけで立ち、左右どちらかが外に行き過ぎたり、反対に中に行き過ぎたりしているとそれぞれ外反、内反の可能性が高いのです。

たまには足首の「縦の柔軟性」「横の柔軟性」をチェックしてみてはいかがでしょうか!

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