「体幹のインナーマッスルへの感覚を高める」
体幹のインナーの筋肉への感覚・・・・
・・・あるようなないような・・・・
という感じだと思いますが(^^;
前のページでも述べましたが、人間の身体は傾向的に末端に行くほど感覚が鋭く動かしやすいという特徴があります。
指先は細かく動かせますが、同じように肩を繊細に動かせる人はまずいません。
またアウターマッスルには力が入りやすくても、インナーマッスルにはどう力を入れていいかわからない方も多いはずです。
これも前のページで述べましたが身体の中央に行けば行くほど人間の身体の感覚は鈍くなっていく傾向にあります。
そして体幹ですが、体幹の筋肉にもインナーマッスルとアウターマッスルがあります。
まず体幹のインナーマッスルとは腹横筋というお腹を腹巻のようにぐるっと回っている筋肉です。
腸腰筋もインナーですが、体幹のインナーの代表と言われればこちらになります。
そしてその外側に腹直筋や外腹斜筋といった直接体幹を動かす筋肉が存在します。
つまり体幹のインナーマッスルの役割は、アウターマッスルと違い、身体を直接動かす役割ではなく身体の「芯」を作る役割と言えます。
身体の中央部分がくにゃくにゃと曲がらないように支える役割が中心だと思っていただければいいと思います。
これは言い換えれば「ずっとある程度しっかりと固まっていてもいい筋肉」と言えるのです。
つまり「芯」がしっかりとしている状態から、あとはアウターマッスルである腹直筋や外腹斜筋がいろいろと働いて体幹の動きを直接働きかけるというのがある意味での理想となります。
しかし、先ほどものべたように、身体の最も中央に近い体幹のインナーマッスルというのは・・
最も「感じにくい」筋肉であるとも言えます。
体幹のインナーを感じるには?
体幹のインナーマッスルを動きの中で感じやすくするには?
これは「いろいろなスポーツをする「前」に、このインナーマッスルに直接働きかけさせるエクササイズを「少しだけ行い」刺激してあげるのです。
すると何もしていないよりは感じやすさが上がります!!
具体的に何をするのかというと、難しいことはありません。
普通の「プランク」という体幹を固める系のエクササイズを各スポーツの準備体操に10秒から20秒くらい行うだけです!
長くやらなくて大丈夫です!
これを行うことで筋肉に自然と力を入れやすくなり、いわゆる神経系の働きが良くなってインナーマッスルの機能に働きかけやすくなります。
例えば皆さん胸の筋肉だけ動かせますでしょうか?
これができる人とできない人がいますよね。
動かせる人は胸の筋肉への感覚が鋭く、動かせない人は鈍いといえるでしょう。
でも両手を胸の前で合わせ押し合うと誰でも胸の筋肉を使っている感覚は得られると思います。
プランクはこれと同じで、力が入りやすい状態をあらかじめ作っておいてあげ、筋肉への感覚を高めて意識しやすい状態にしてあげるのです。
ぜひ日頃のスポーツ動作の中でも「芯」を作りたいと思っていらっしゃる方はご参考にしてください(^^)
