グルコサミン・コンドロイチンは本当に効くの?
皆さんこんにちは
パーソナルトレーナーの野上です 野上初の「著書史上最高のストレッチ」はこちら
今日は身体の歪みを語る上で大切な「関節」・・・
その中でもよくある関節サプリメント「グルコサミン・コンドロイチン」について少しお話ししようと思います。
グルコサミン・コンドロイチン・・・耳にしたこともある単語だと思います。
知らない方の為にご説明させていただくと、これらは関節の軟骨を構成する成分です。
カニの甲羅やエビの殻によく含まれていると言われていますが、皆さんカニの甲羅やエビの殻なんてまず食べないですよね(^^;
なので、これらを摂取しやすいように加工されたサプリメントがあり、通常はサプリメントで摂取していくのが一般的になっていると思います。
でですね・・・
要するにこれらの成分を「口から摂取」して「ちゃんと関節にその成分を届くのか?」というところが問題なんです。
関節にその成分は届くのか?
例えば女性の方でこれとよく似た話があります。
それはコラーゲンです。
これはコラーゲンを食べたら肌にそのコラーゲンが届くのか?という話とかなり近いです。
コラーゲンは体内に入ると消化酵素により分子からペプチドとして切り出され、血中に入る頃にはもうバラバラに分解されます。
そしてそのあとでちゃんと「コラーゲンとして合成」されるのかどうかは全く不明だそうです(^^;
そして、もう一つ関節に対してのアプローチでよく聞くのが「ヒアルロン酸」です。
これは医療の現場では痛い患部にヒアルロン酸を注射するというのはよくあるケースです。
しかしこちらも経口摂取して改善効果があるのかどうかのデータはまだ揃っていないそうなんです(^^;
そしてグルコサミンやコンドロイチンも結局「効いた気がする」程度のものなのかどうか?なんですが・・・
こちらは実はかなりのデータが集まっているそうです。
グルコサミンとコンドロイチンを服用したデータ
どんなデータかというとアメリカの国立衛生研究所が3238人の中程度から高度な関節の痛みを持つ人にグルコサミンとコンドロイチンを服用してもらいました。
するとなんと79.2%の人が改善したという報告をしています。
んー・・・・びっくり・・・・!!
日本でも研究は進んでいて、負荷の高い運動後、体内では軟骨を分解する酵素の分泌が観測されています。
そして運動前にグルコサミンを飲むと、この分解酵素の分泌量が低下し軟骨を合成する酵素は増えるそうです。
つまり適量なグルコサミンと適度な運動の組み合わせで関節が丈夫になる可能性があるわけです(^^)
また、グルコサミンにも、コンドロイチンにも抗炎症作用があります。
そしてそれにより痛みを和らげている可能性もあります。

またカナダで行われた大規模統計調査では、驚いたことにいろいろなサプリメントを飲んだ人の中でグルコサミンとコンドロイチンを飲んだ人だけ20%弱も死亡率の低下が起きたそうです。
そして、なぜこのようなことが起きているのか?
本当のところはまだわかっていないそうです(^^:
ただ、この数になるとただのブラセボ効果(偽薬効果)でもなさそうですし、エピデンス(研究結果)を尊重していいと思います。
んー、いつもサプリとかには難癖つけまくっている僕ですが、さすがに文句のつけようがありません(^^;
関節に痛みを感じている方は、とりあえず、グルコサミン・コンドロイチンのサプリメントはお勧めであると言えます
(サプリをオススメなんてこのブログで初めてじゃないだろうか?(^^; )
あっ、言っときますけど、「関節に痛みのある方」ですからね!(^^;
よろしければご参考にしてください(^^)
ではでは!
