具体的なテクニック的な部分をご紹介
テクニック1 ターンの前に重心を下げる
まず当たり前ですがターンをする前に体の重心を下げます。
これは身体の低くしてディープスクワット姿勢をとることによって脚部筋群にあらかじめ負荷がかかり、その結果地面に対してより大きな垂直・水平方向の力が発揮することが可能になります。
- テクニック2 重心を下げたと同時にターンする方向へ重心を移動する
(これは当たり前なので説明割愛)
テクニック3 腕を身体の近くに寄せてターンする
身体の回転の慣性は、主に回転軸周りの身体の質量分布によって変化します。
えー、簡単に言うと回転する際に、周囲にある重量物が中心から遠いところにあると回転するのにめっちゃ力が必要です。
それに対して、中心に近くなればなるほど回転するのに必要な力は小さくなります。
したがって同じ力で回転していたら周囲の重量物が中心に近いところにあればあるほど回転スピードは高くなります。
スケートのスピンで、スケーターが腕をたたむとスピンのスピードが速くなるのと同じ理屈ですね。
テクニック4 ターン後の進行方向の後ろ足と重心の距離が離れている
ちょっと難しい表現ですが、方向転換した際に後ろ足と身体の重心との間にはある程度の距離が必要です。
この距離があると一歩目のステップの長さが増大し、その結果、離地速度とスプリントの速度が速くなります。
テクニック5 両腕を大きく振る
これは先ほどの米3と相反するようなイメージを持つ方もいるかもですが、腕は体の近くを通りつつ大きく振る!ということです。
つまり・・・・腕のスピード・勢いを身体の回転のパワーに生かす!ということになります。
また回転方向への助力だけでなく、次の腕振りで回転方向への力に対し急制動をかける役割もあります。
90度以上に身体が回転してしまうのを防ぐ役割があるということですね。
以上が90度方向転換してダッシュする上でのテクニックとなります。
これらは、野球の盗塁のように静止状態から90度方向転換して一歩目を踏み出すテクニックだと思ってください。
サッカーやバスケのように走りながら急制動&ターンだと、これに加え幾つかの要素が入ってきますが、ある程度基本は同じですので参考にしてもらいたいと思います(^^)
