運動と疲労

【解説】オーバートレーニングとオーバーリーチィング

疲労の科学(現代人の疲れ)

みなさんこんにちは

パーソナルトレーナーの野上です

今日は「オーバートレーニングとオーバーリーチィング」と言うテーマでお届けしたいと思います。

・・・オーバートレーニング・・・・

耳にしたことのある方も多いと思います(^^)

・・・オーバーリーチィング・・・・

・・・・なんだそりゃ?

と言う方がほとんどだと思います(^^;

今日はそのへんについてちょっとお話ししたいと思います。

オーバートレーニングとオーバーリーチィング

まずオーバートレーニングです>

これは簡単に言うと「トレーニングのやりすぎでかえってパフォーマンスが落ちる」ことを指していると思っていただいていいと思います。

ではオーバーリーチィングとは何か?ですが・・・

これも実は「トレーニングのやりすぎでかえってパフォーマンスが落ちる」ことを指していると思っていただいていいと思います。

同じじゃん!!

と思われると思いますが・・・(^^;

もちろん両者には違いがあります!

それはどんな違いかと言うと・・・

オーバーリーチィングとは「コントロールされた」「短期的な」オーバートレーニング状態の事をいいます。

どう言うことかと言うと、例えばみなさん「強化合宿」とかやったことないですか?

プロ野球のキャンプなどが、その一番いい例だと思います(^^)

これは短期間に集中的にトレーニングすることにより身体を鍛えぬくことが目的です。

しかし、当然普段よりもきついトレーニングを短期集中・・・

と言うよりは、こう言う場合は割と「ちよっとだけ長めに集中的に行う」と思います。

そうすれば当然、疲労も普段よりは蓄積するバスです。

合宿後半疲労が溜まった状態になるなんて言うことはよくありますよね(^^)

これは、もちろん「わざと」この状態を作るわけです。

これが「コントロールされたオーバートレーニング」状態というわけです。

そして当然この疲労を抜く作業も必要になります。

トレーニングが比較的短期集中型なのでオーバートレーニングに陥っている期間も短期間になります。

これが通常のオーバートレーニングが長期間にわたり、コントロール不能なバフォーマンス低下に陥る事との大きな違いです。

しかし、なぜ「コントロール」された「短期的」なオーバートレーニングというものが存在するのか?というと・・・

これはそのあとに大きく「超回復」するのを期待しているからです。

超回復

超回復とはトレーニングによって負荷をかけ、疲労を伴った筋肉が休息とともに回復を果たした際、元のパフォーマンスよりも高いとこまで回復することを言います。

通常、負荷をかけてから筋肉が超回復して高いパフォーマンスを発揮するまでに48時間から72時間の休息期間が必要とされます。

これは普段のトレーニングで日常的にコントロールして行うのものです。

それを図にしたものがこれです。

超回復

超回復の基本

これが普段のトレーニングとしたら、オーバーリーチングはこうなります。

オーバーリーチィング

割とわかりやすいのではないでしょうか?

さらにオーバートレーニングとは、図にするとこうなります。

オーバートレーニング

バフォーマンスを向上させるために、普段のトレーニングとは別でこのようにオーバーリーチィングを用いることは割と昔からよく行われている手法です。

ただし、ここで注意ポイントはこれらを「コントロール」しながら行わなければならないことです。

闇雲に無計画にオーバーリーチィングを用いるべきではありません。

それはコントロールされたオーバートレーニングとはいえず、普通のオーバートレーニングと同じだからです。

例えば合宿から帰って休息期間もろくに設けず、すぐ次の日から「合宿の成果を普段の練習に見せてみろ」とか言って練習に望むのは・・・

はっきり言ってアホです(^^;

頭を使わないトレーニングは「やるだけ時間の無駄なトレーニング」になります。

疲労をうまくコントロールしながらトレーニングを行うように習慣づけましょう(^^)

よろしければご参考にしてくださいね(^^)

ではでは!

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