マラソンレースの疲れ
皆さんこんにちは
パーソナルトレーナーの野上です
今日は「マラソンレースの疲労はどれくらいで回復する?」というテーマでお届けしたいと思います(^^)
マラソン・・・・・今では走っている方とても多いです。
東京マラソンの参加申し込み者の増大ぶりを見ても、また、各地のマラソン大会の盛況ぶりを見てもマラソン人気の高まりにはただただ驚くばかりです。
そんなマラソンレースですが・・・・
レースの後って・・・
めっちゃ筋肉痛になりませんか?(^^;
もう、全身ボロボロ・・・・
そんな方も多いのではないでしょうか?
そんな身体を酷使するマラソンの疲労ってどれくらいで回復するものなのでしょう?
実は最近長時間の持久系エクササイズが心臓障害を引き起こす可能性があるという懸念が高まっています。
非常に高い心拍数が長時間続くためですが、いくつかの研究ではマラソン後に心筋の損傷を示す酵素が測定されるなど「心外傷」が生じることを示す証拠が見つかりました。
これらの主張を精査するために、2009年にアメリカンジャーナルオブカーディオロジーに掲載されたカナダの大学の研究レポートによると、マラソン直後には確かに損傷の証拠が見られたものの、心機能は1週間以内に通常状態に戻っていたそうです。
つまりマラソン中は心筋に負担がかかるものの、その後は足の筋肉と同様に回復するということです。
心臓は大丈夫そう!
では足の筋肉のダメージは?ですが・・・
足の筋肉のダメージは?
足の筋肉の痛みは当然心臓のダメージより知覚しやすいものですが、通常レース後1〜2日間でピークを迎え最長で1週間ほど続きます。
しかし、痛みが引いても筋肉の疲労はしばらく続く・・・
そんな経験をしている方も多いですよね。
2007年にデンマークで行われた研究では十分にトレーニングを積んだランナーを対象にマラソンレース1週間後に調査をしたところ・・・
痛みは全く問題なく、筋肉自体を調べたら筋肉は完全に回復していたそうです。
・・・・しかし・・・・
レース前よりかなり「筋力」が落ちていたそうです。
筋肉は回復しているはずなのに、筋力は落ちている・・・・・
つまり、マラソン後も続く疲労は神経筋に由来していることがわかったそうです。
脳が筋線維に送る信号が送信回路の途中で妨害されているのです。
この神経筋疲労は長いと数週間続く場合もあります。
そして、この神経回路の復活をどうすれば早くなるのか?ですが・・・
色々な研究者が努力していますがまだ明確な方法は使っていないそうです(^^;
残念!
とある研究ではマラソンランナーを2グループに分け、片方のグループはレース後1週間は完全に休養させ、もう片方のグループは1日に20〜45分ほど走らせたところ・・・
1週間後休養したグループの方が足の筋力の回復や、筋肉に蓄えられたエネルギーも若干高いレベルを示したそうですが、それほど大きな差はなかったそうです。
別の複数の研究でも同じような結果が出ているそうです。
つまりそれほど大きな差がないのならレース後1週間はウォーキングのような軽い運動から始めて、そこから徐々に運動強度を上げていった方が良いかもです。
そしてレース後2週間で通常の練習量に戻す(ギャマテーパー法)がおすすめとなります。
色々書きましたが、マラソンレースに出たいと言う方はよろしければご参考に(^^)
ではでは!!
