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強く押す力の入れ方とスポーツ時の腕の動きのコツ

握力

「鎖骨を使って投げる」

ボールを投げる競技をしている方も多いと思います。

大抵のかたはボールを「腕」で投げていると思います(^^)

しかし・・・しかしです。

「鎖骨を意識して」投げている・・・

そういう方はあまりいらっしゃらないのではないでしょうか?(^^;

このページではこの辺についてお話をしていきたいと思います。

まず、腕をまっすぐ上にあげてみてください。

この時の「腕の付け根」はどこだと思われていますか?

いやいや・・・普通に肩でしょ!

と言われる方も多いと思います。

ここで解剖学的なお話をちょっとさせていただくと、腕は肩についているという表現は正確ではありません。

腕は「肩甲骨についている」というのが、最も正確な表現になります。

そして、肩をあげたり下げたりする動作は、正確には「肩甲骨をあげたり下げたりしている」とも言えるのです。

では、その肩甲骨は体のどこにジョイントしているのか?ですが・・

これは「鎖骨」を介して「胸」の部分にくっついています。

ここの部分を「胸鎖関節」と言います。

この胸鎖関節を中心に鎖骨を大きく動かすようにして、肩甲骨を大きく動かすとどうなるのか?

下の図をご覧ください。

この図を見ればわかりやすいと思いますかが、投げるスイングの「アーチ」が大きくなります。

腕の付け根を「肩」だと思って、そこを中心に腕を振ると、この腕を振るアーチが小さくなってしまうのです。

それよりも「腕の付け根は鎖骨」と思って、この鎖骨の付け根を中心に肩甲骨と腕が一体となって腕を振ると、スイングの弧がとても大きくなります。

前者は、いわゆる本当の「手投げ」と言われる投げ方で、これだとボールは走らなくなります。

この手投げでは、主に動く関節は、肩、肘、手首になります。

しかし、鎖骨の付け根も一つの関節と捉えて投げると稼働する関節の場所が増えます。

すると、腕をまるで「鞭」のようにしならせて振ることが可能になってきます。

そして、この「胸鎖関節」を十分に大きく動かすためには、「胸のストレッチ」が不可欠となります。

野球やソフトボールを部活でしている方なら、バットを両端で持って、体をひねりながら、さらにグッとグリップ側のバットを押し、大胸筋を伸ばすストレッチがオススメです。

この「腕の付け根は胸鎖関節」という意識と「胸鎖関節を中心に鎖骨ごと大きく肩甲骨を動かすスイング」は、野球のオーバーハンドスローに限ることではありません。

ソフトボールの下手投げや、サッカーのスローイン、テニスのフォワハンドストロークなど、いろいろなシーンで大切になってくるポイントです。

ぜひそれらのスポーツをしている方は、この「鎖骨」を動かす意識を大切にしてください(^^)

よろしければご参考に(^^)

ではでは!

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