疲れ・疲労回復

「疲労」についてちょっとまとめてみた

2019年2月21日

みなさんこんばんは!

毎週木曜日の夜は「疲労」をテーマにお届けいたしております。

今日は「「疲労」についてちょっとまとめてみた」というテーマでお届けしたいと思います。

「仕事で疲れた」とか、「トレーニングしすぎて疲れた」とか・・・

はたまた「勉強しすぎて疲れた」とか・・・・(苦笑)

疲れた・・・つまり疲労と一口に言ってもいろいろな疲労があります。

また「疲れが吹っ飛んじゃった!」という言葉があるように、何かのきっかけで疲労感がなくなるということもあります。

こんな形があるんだかないんだかよくわからない「疲労」というものに対して、最近の「疲労」に対する見解について、今日はちょっとまとめてご紹介したいと思います。

まず、「身体が疲れている」・・・と感じる方は多くいると思います。

トレーニングや長時間の肉体労働の後などがそのような状態になると思います。

しかしですね・・・・これちょっと違うんですよね(^^;

すごく極論をいうと「疲労」は、「身体の疲れ」ではないんです。

何言ってんのこのオヤジ・・・という感じかもしれないですが本当です!

「疲労」とは、「脳」が「疲れている」と感じて、初めて「疲労」となるのです。

このような研究があります。

大阪市立大学院の研究では、4時間もの間、身体に負担をかけ続けても、筋肉や肝機能などには「何の変化もなかった」ということが明らかになっています。

4時間という長時にわたって身体に負担をかけ続けたら、どんな人でも多少なりとも「疲れ」は感じるでしょう。

でも身体には、何の変化もきたしていない・・・・

これこそが「疲労の真理」です。

逆に言えば、脳が「疲れた」と感じたら、身体に何の変化がなくても「疲労」を感じるものなのです。

では何で「脳」が「疲れ」というものを感じるのか?です。

身体のコントロールは「脳」が行なっています。

筋肉の伸縮、血液循環、体温のコントロールなど、身体に起こることのほとんどは「脳」が管理しています。

そして身体に負担を強い続けると、そのうち身体のどこかが悲鳴をあげて「怪我」や「事故」を誘発する危険が高まります。

そう言った事態を防ぐために、脳が「疲れた」と感じて身体の動きを抑制させることにより、そう言った事態を回避する機能が備わっているのです。

トレーニングの世界にも「心理的限界」と「生理的限界」というものがあります。

心理的限界とは、「もうだめだ」と心が判断する限界値のことです。

しかし、「もうだめだ」と思っても、競馬の馬のようにお尻を鞭で叩かれたら(女王様系のことを言ってる訳ではありませんよ(^^; 真剣に話しています!)、そこからまだ身体は動かせるものです。

そして本当に身体が物理的に壊れてしまうくらいのでのレベルのことを「生理的限界」と言います。

つまり心理的限界は、生理的限界よりずっと低いポイントで訪れます。

これこそ「脳が疲れた」と感じて身体を動かさなくすることだと思っていただければいいと思います。

逆に言えば「脳が疲れた」と思わなければ、「疲労」とは無縁になります。

脳を疲れさせない工夫、もしくは、脳が疲れたと感じていることからいち早く、脳が疲れていないと判断させるまで何らかの方法で回復させることが、「疲労回復」のポイントだとも言えます。

マッサージや入浴なども、一見「身体のケア」をしていると思われがちですが、実はこれらも身体のケアなのではなく「脳が疲れたと思わせなくする手段」であると言えるのです。

次回は、その「脳の疲れ」について少しフォーカスしてお話ししたいと思います。

よろしければおたのしみに(^^)

ではでは!

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