「目のスピードと「意識」の関係について
目のスピードを上げる・・・・そのためにはボーッとしていてはダメだということは誰にでもわかることだと思います。
集中をすることによって、判断力や物を追うスピード、ピントの合わせ方などが早くなることは誰にでもそれなりに理解できることだと思います。
しかし、「意識の仕方は?」と、より具体的に細かく質問されると、「?」と感じる方も多いのではないでしょうか?
意識の仕方・・・・って、ただ息を飲んで集中しているだけじゃダメなの?なんて思われるかもしれませんが、それだけではダメです(^^;

このページではその辺について少しお話ししたいと思います。
まず、野球のボールを打つときやとる時に「どう集中すればいいのか?」です
これはですね・・より小さいものを見るようにすることが大切です。
どういうことかというとボール全体をボーッと見るのではなく「縫い目」を見ようとするような感じだと思っていただければいいと思います。
ゴルフボールであれば、ディンプルと言われるボール表面にあるくぼみの一つに集中してスイングするといった感じです。
ボール競技においては、ボール全体を見るというよりは、そのボール中にある小さい目標物に対して集中した方がボール自体をより捉えやすくなるという性質があります。
実際に高速で飛んでくる、しかも回転しているボールの縫い目など見えるのか?という問題があります。
これは「見えるのか?見えないのか?」が問題ではないのです。
「見ようとしているのか?」に問題があります。
「見ようとする」ことで集中力が高まり、ボールをより捉えやすくなっていくのです。
この場合「小さく狙う」ことが大切です。
次に大切なのは、この集中を
- 周辺視野
- イメージ
でできるかどうか?が大切になってきます。
これはどういう事かというとつまり「ボール「だけ」を凝視するのではなく、他のものを見つつ、ボールの中のより「小さな的」に意識を集中できるのかどうか?です。
そんなことできるの?と思われるかもしれませんが、これを「トレーニング」するのです。
周辺視野のトレーニング
まず、顔に当たってもいいように柔らかいボールを用意します。
そして、そのボールにさらに「小さい的」となるものをペンで書きます。
まずは相手にそのボールを投げてもらいボールの中の的に意識を集中しながらボールをキャッチします。
慣れてきたら、ここからが本番です。
まずボールを投げてもらう相手の「目」を見ます。
その相手の目から視線を外さずに同じようにボールを投げてもらい、それをキャッチします。
もちろんこの時にただボールを見るのではなく、そのボールの中にある「小さい的」に意識を向けながらキャッチするようにしてください。
これが周辺視野でボールを見つつ、さらにその中の小さい的に集中させるトレーニングとなります。
サッカーなどでは、常に状況が変わる中、周辺視野を使わなければならないことはよくあります。
それをさらにボーッと使うのではなく、より集中させて使うためには「周辺視野で小さい的を意識するトレーニング」が必要になってくるのです。
イメージのトレーニング
さらにもう一つの「イメージ」ですが、これはどういうことか?
これはですね、ボールを投げてもらって、キャッチ寸前で「目をつぶる」のです。
もちろん目をつぶるのですからボールは見えなくなりますが、それまでのボールの軌跡はイメージできると思います。
その軌道をイメージしてキャッチします。
この時に「ただイメージする」のではなく「ボールの中の小さい的までイメージする」ようにしてキャッチします。
実際、バッティングやテニス、さらに止まっているボールを打つゴルフですら、インパクトの瞬間はボールを見ているようで見てはいなく「イメージ」でヒットすることがほとんどです、
この時の「イメージ」をより、「小さい的」に照準を絞ってトレーニングするドリルになります。
それぞれスポーツシーンでより「集中」して「目のスピードを上げる」トレーニングになりますので、目のスピードを上げたいという方は是非取り入れて見てください。
色々書きましたが、よろしければご参考に(^^)
ではでは
