スピード・アジリティ

プレーのスピードアップの最大のキモ! 「目のスピード」について

2019年3月5日

目(眼球)のトレーニングについて

みなさんこんばんは!

毎週月曜日は「ジャンプ力、スピード」をテーマにお届け致しております。

今日は、スピードアップの最大のキモ! 「目のスピード」についてというテーマでお届けしたいと思います。

プレーのスピードを上げたいと日々色々なトレーニングに取り組んでいる方も多いと思います。

瞬発力、筋力、アジリティ、トップスピード、ジャンプ力・・・・

スピードを上げるために必要な要素というのは枚挙にいとまがありません!

その中でプレーのスピードに最も影響を与える要素とは何か?

瞬発力? 筋力? ダッシュのスピード?

これはですね・・・

誤解を恐れずに言うと、陸上競技や水泳などのシンプルにタイムや距離を争う以外の競技では「目のスピード」が最もプレーに影響を与えると言えます。

バッターで言えば、どんなにスイングスピードが速くても、「目のスピード」が追いつかなければ、速いボールやキレのある変化球をバットに当てることはできません。

どんなドリブルスキルがあっても、相手の動作を見抜く「目の力」がなければ相手を抜くことはできません。

バレーのレシーブ、テニス・卓球のようなラケットスポーツなどは如何にパワーやスピードがあってもボールそのものを捉えることはできません。

それでは「プレーにならない」のは誰にでもわかることだと思います。

目のスピード・・・正確には目から入った情報を頭で認識し、身体に伝えるスピードであるとも言えますが、目から入った情報を脳で判断する「判断のスピード」とも言い換えることができます。

この目のスピードを上げるトレーニングのことを「ビジョントレーニング」と言います。

ちなみにこのビジョントレーニングは、何も球技などにおける、ボールを捉えるスピードのみならず、自分の身体を「俯瞰で見る」ような能力も含まれています。

そのためフィギアスケートや、体操などにもこのトレーニングは不可欠になります。

このビジョントレーニングは世間的にはあまり一般的な用語として広まっていないですが、スポーツをしている方にとってはものすごく大切なトレーニングです。

それこそ下手にフォームを突き詰める時間を長く取るよりも、(野球のバッティングにこだわる人にこの傾向は多い)このトレーニングに費やす時間を長くした方が、良いプレーをできる確率が高いのです。

では、目のスピードを上げるために何が必要か?です。

まず、ここで必要なのは「3つを知る能力を高める」ことです。

一つ目の能力は「自分を知る」です。

これは、

・今自分がどこにいるのか?(フィールド内)(空間)

・どう言う体勢でどのようにポジションになっているのか?

などを知る能力です。(Where am I?)

これは自分の体の動きや位置の認識力、自分を取り囲む空間の中でどう立ち振る舞って行けばいいのか?を認識できる能力をさします。

次に必要なのは、「目標物の位置を知る」能力です。

・見ているものがどこにあるのか?

などを知る能力だと思ってください(Were is it)

これは「おそらくこのあたり」と言うレベルの認識力ではなく、「ここ」と言い切れるくらいの鋭い距離認識力が必要です。

そしてその目標物は止まっているものではなく「動いているもの」である必要も多いのは当然です。

最後は「目標物を知る」能力です。

・見ているものが何であるか?

を知る能力です(What is it)

簡単な例えで言えば「敵か味方か」などが代表例ですし、ボールがどちらに回転しているのか?などを知る能力とも言えます。

この3つは、一つが秀でていてもダメで、3つバランスよく能力が向上していなければなりません。

次回は、この3つの能力を引き上げるために必要な「「目」のウォーミングアップ」について色々とお話ししたいと思います。

よろしければおたのしみに(^^)

ではでは!

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