目のスピードトレーニング

【疲労の科学】眼の疲れ・疲労の予防(ドライアイ編)

ドライアイ

皆さんこんにちは!

パーソナルトレーナーの野上です

今日は「眼の疲れ」というテーマでお届けしたいと思います。

スポーツと眼は切っても切れない関係にありますよね(^^)

特に球技を行う選手にとっては、身体能力と同じくらい、「眼の能力」が大事だったりします。

しかし、その「眼」が疲れていてはいくらフィジカルトレーニング、技術トレーニングを積んだとしてもその能力が十分に発揮できなかったりする事もあるでしょう。

そうならないためにも、体のケア、道具のケア同様、「眼のケア」にも注意を向けていただきたいと思います。

では、まず「眼が疲れているかどうか?」の判断基準からですが・・・

眼精疲労

1〜2晩ぐっすり眠っても回復せず、眼や身体に様々な症状がでる状態を「眼精疲労」と言います。

ドライアイ

眼精疲労は「疲労の蓄積」からなり、なかなか回復しないケースもあるそうです。

次に主な症状ですが、

  • 眼がしょんぼりする
  • ドライアイ
  • かすみ目
  • まぶたが開きにくい
  • 眼の充血
  • ピンとが合わない
  • 眼の奥の痛み

などの症状があり、ほおっておくと、頭痛、肩こり、不眠、イライラ、全身の倦怠感、集中力の低下、軽い鬱などの眼の症状以外に派生していくようになります。

基本的にここまで行ったら専門医に診てもらうことをオススメしますが、そうなる前に自分でケアして予防する事も大切です。

ドライアイ

夜遅くまで、スマホやタブレッド、パソコンの画面を見ている・・・・

そんな方も多いと思います。

・・・僕も全く人のことは言えない生活をしていますが(TT)

まあ、そんな生活をしていると・「目が疲れたなあ」と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

目の疲れは時として、そのまま頭痛を併発したりすることもあります。

目から取り入れる情報が、現代では爆発的に増えている昨今、「疲れ目」は、沢山の方が悩んでいる懸念事項であると思います。

では、疲れ目に何が効くのか?

目薬? 確かにそれもいいかもしれません。

しかし、根本的に必要なことがあります。

それは・・・「まばたき」です!

まばたきなんて、日頃から普通にしてるじゃん!

なんて思われるかもしれません。

しかし、このまばたきと疲れ目には密接な関係があるんです。

まず、目を疲れから守る役割をしているのは他ならぬ「涙」です。

恋に破れて、涙にくれ、心はボロボロでもその時に「目」は元気だったりするのです(^^;

まぶたが疲れている

えっ・? まぶたって疲れるの?

と思われると思いますが(^^;

眼精疲労の大きな原因の一つにみなさまご存知「ドライアイ」があります。

一般的なドライアイの原因は「涙の量の減少」にあります。

ではなぜ涙の量が減るのか?ですが・・

一瞬今皆さまが想像した「まぶたの筋肉が疲れていて瞬きの回数が減るから」はある程度あっています

しかし瞬きが減ったから涙腺から出る涙の量が減るのとはちょっと違うんです(^^;

涙というのは実は3層構造になっています。

どういうことかというと、涙が出てもすぐに乾いてしまってはいけないですよね?

なので、一番外側は実は「脂分」になっているんです。

涙が出る「涙腺」とは別に、まぶたのところに「マイボーム線」というものがあり、そこから「脂分」が分泌されていて、涙を乾きにくくしているのです。

まぶたの筋肉が疲れているとこの「マイボーム線」の働きが悪くなり脂分が出にくくなってしまい、結果涙が乾いてしまう「蒸発更新型ドライアイ」というものになってしまうんです。

よく眼を洗う薬で、洗ってみると容器の洗顔液の上に脂分が浮いているのが見えたりしますよね?

それを診て「汚れが取れた」と思う方も多いかもですが、実はそれ涙を乾かさないための大事な脂分なので、それがないと涙が乾きやすくなっちゃうんです(^^;

眼は洗いすぎると眼を守る大切な成分が流れてしまうので、花粉や異物が入った時に最低限洗うくらいにとどめ、洗い過ぎないようにと言われる所以です(^^)

対応策としてはまぶたの筋肉の疲労をとるマッサージなどが有効ですが、応急措置として点眼もありです。

眼の疲れはそのままスポーツパフォーマンスに現れやすいので十分にケアしてください(^^)

「涙」が疲れ目にいい!

なんで「涙」が疲れ目にいいか?です。

まず身体のいたるところに走っている「毛細血管」の話からですが・・

実は目の光の取り入れ口である角膜には毛細血管がありません。

毛細血管がないと、どんなことが起こるのか?

疲労回復に必要な栄養や酸素は、すべて「血管」を通じて身体の各所に運ばれてきます。

つまり毛細血管がないと言うことは、疲労回復に必要な物質が血管から得られないことを意味します。

じゃあどうするの?と言うところで出てくるのが「涙」です。

人間の目は「涙」から、栄養素、酸素、潤い成分、抗菌物質などを取り込んでいます。

また取り込むだけでなく、老廃物や異物の排出も「涙」がその役割を担っているのです。

ではその「涙」はどこから分泌されるのか?と言うと、これは「目の外側」のさらに「上部」にある「主涙線」と言うところから分泌されます。

そして上から分泌された涙は、目の下側に溜まります。

最終的には、目の内側の下部にある「涙小官」から鼻に排出されます。

ここの部分は鏡で見たことのある方も多いと思いますが、ここから涙がてでいると思っている方はきっと多いですよね(^^;

ここは分泌されるところではなく、実は排出される管なんです。

そして目の下側に溜まっている涙を目全体に行き渡らせるようにするのが「まばたき」です。

ドライアイ

通常人間は1分間で20〜30回ほどまばたきをしているものなのですが、集中してデスクワークをしていたりスマホを見ているとこれが5回〜6回くらいに激減してしまうのです。

スマホを長時間いじっていて目が疲れるのは、まばたきが不足していることが原因の人として考えられます。

またまばたきの「空振り」も問題です。

やはり集中してデスクワークをしていたり、スマホを見ていると、上のまぶたが下まで降りきらず、途中までしかまばたきしない「空振りまばたき」が多くなります。

ドライアイ

すると、目の下側に溜まっている涙を、上までかきあげることができなくなります。

この結果が疲れ目の原因になるのです。

バソコンや集中してデスクワークをしていたり、スマホを見ている場合は、意識的にまぶたがちゃんと下まで降りるようにしっかりとしたまばたきをすることをお勧めいたします(^^)

疲れ目でお悩みの方はよろしければご参考に(^^)

ではでは!

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