目のスピードトレーニング

【疲労の科学】目の疲れ・疲労の予防の基本について

目の疲れ

目の疲れ

皆さんこんにちは!

パーソナルトレーナーの野上です

今日は「目の疲労」について書こうと思います。

ずっとパソコンやスマホを見ていると「目が疲れたなあ」と思うこともしばしばだと思います。

目には「水晶体」というレンズがあり、両端についた毛様体筋という筋肉が厚みを調整してピントを合わせています。

そしてこの過程で自律神経が関わってきます。

どういうことかというと、交感神経が優位・・・・

要するに興奮しているような状態では、レンズが薄くなって遠くにピントが合いやすくなります。

逆に副交感神経が優位・・・

要するにリラックスしているときは、レンズが厚くなって近くにピントが合いやすくなります。

これは太古から、狩りの時には遠くにピントを合わせ、家族団欒の時には近くにピントが合うように習性づけられてきた為に起こる現象です。

しかし、現代では仕事中という交感神経が優位な時にパソコンやスマホ、書類など近くにピントを合わせている時間が長くなり、いわば自然と真逆な状態が目にのしかかっていると思っていただければいいと思います。

それじゃ疲れちゃいますよね。

なので「目が疲れている」と思ったときは、休憩を与えるのはもちろんのこと、少し遠くを見て、目の調整機能を元に戻すようにしていただく事がお勧めです!

瞬き

目の疲れに有効なのは・・・・・「瞬き」です。

目はまず「涙」から酸素や栄養素を取り込み、異物や老廃物を洗い流しています。

「いやー、最近涙腺が弱くって」

・・・・・なんてセリフを聞いたことがある方も多いと思いますが、この涙を出す涙腺どこにあるかご存知でしょうか?

目頭側にある細い穴・・・・いわゆる涙小菅から出ていると思われている方も多いと思いますがそれは違います。

この涙小菅は涙を鼻へ排泄するための管です。

涙腺とは、目の「外側の上」にあり、常に一定量の涙を流し続けているのです。

そして、その涙は目の下に一旦溜まります。

これを上にすくいだして角膜を含めた目全体に行き渡らせて、目の疲労回復に努めるのが「瞬き」の役目なんです。

目を閉じた時に下に溜まった涙をすくって目を開きながら目全体に涙を供給しているんです。

通常この瞬きの回数は概ね1分間に10〜20回ほどであると言われています。

しかしスマホなどをいじっていると、この瞬きは1分間に5〜6回ほどに激減してしまうのです。

また、パソコンやスマホに夢中だと上下に目が完全につむらない「空振り」の瞬きが増加する傾向にあります。

すると目の下に溜まった涙を完全にすくえない瞬きになるので、目に涙が行き渡らず角膜が栄養不足に陥ってしまいます。

もちろん涙が行き渡らないのでドライアイにも陥ります。

こうして常にストレスにさらされた目は、常に緊張状態となり、交感神経が優位になるので涙の分泌量自体も減ってきてしまいます。

このブログをご覧いただいている方のなんと80%以上の方が、スマホで読んでいただいているという解析が出ています。

(3つの解析ソフトの結果みんな同じなので間違い無いでしょう(^^) )

また、一つの記事を読むのに、これくらいの文の量だと1分程度で読み終えられると思います。
(書くのは1時間ほどかかるのですが(泣)

つまりこの記事を読んでいただいている間の1分間の皆様の瞬きは数回程度になっていることが予想されます。

ぜひ、このブログを読んだ後は、一度大きく目を閉じていただいく瞬きを数回ほど意識的に行っていただき、目全体に涙を行き渡らせて目を回復させてあげてください(^^)

関連ブログ記事 【疲労の科学】眼の疲れ・疲労の予防(ドライアイ編)

「目から肩への疲労」

目には12本の筋肉があるのをご存知でしょうか?

片方6本、両目で12本なのですが・・・

その6本の内訳は、上・中・外・内の4本の、眼球の外側にある直筋と言われるものと、2本の斜筋と言われるものがあります。

これらがスムーズに連携して眼球を動かします。

そう、目も「筋肉の運動」によって動いているんです(^^)

筋肉であるがゆえに「疲労」を抜くには、他の筋肉同様「血行」が重要なキーワードになります。

目の疲れを癒すには、目の周りの「筋肉」への血行が重要な働きを担うのです!

・・・・が・・・

実は首から肩・背中にかけての筋肉は目の周辺の筋肉とも密接なつながりがあります。

目の疲れはこれらの筋肉のコリを発生させやすくなります。

そして逆に、肩や首の筋肉が張っても、目の周りの筋肉への血行を阻害して「目の疲れ」に大きく影響を与えることもあるんです。

つまり、疲労において目と首や背中周りは相互に一蓮托生な関係にあると言えます。

疲れ目の軽減策を施しても、首や肩が張っていては、やがてすぐにまた目は疲れてしまいます。

肩や背中をほぐしても目が疲れていては、それらもやがてまた張ってきてしまう・・・

という構図が出来上がるのです。

つまり「両方を同時にケアする」ことが、目から首、肩・背中全体が疲れている・凝っていると感じる場合に必要なのです。

まず目のケアですが、目の周りの筋肉の血行を良くするには入浴・・・

といっても目だけ入浴できるわけもないので、ホットタオルを目に当てるといった温熱療法が有効的です。

この時に「首も同時にケア」してあげます!

どういうことかというと、できればタオルを「2本」用意して、目にあてがいつつも「首の後ろにもホットタオルをあてがう」ということです。

1本用意するのも2本用意するのも大して手間的には変わらないでしょう。

目・首、両方の血管が開いて一気に首から上の血行が良くなります(^^)

次に行いたいのは首・肩周りの「動的ストレッチ」です。

じっと伸ばす「静的ストレッチ」もいいのですが、「血行を良くする」という点では動的ストレッチに軍配が上がります。

難しいものでなくても十分で、腕や肩を大きく回していただくだけでも十分に筋肉の血行は良くなります!

まずき大きく腕を前から10回、後ろから10回まわし、次に指先を肩に当てながら、ひじ・肩をやはり大きく、前から10回、後ろから10回ほど回してみましょう。

最後に首を大きく右から5回、左から5回、回して、首まわり全体筋肉をほぐしてあげましょう。

目・首・肩・背中をそれぞれ「同時」にケアしてあげ、これらのユニット全体の血行改善に努め、疲労に対してトータルでケアしてください(^^)

色々と書きましたがよろしければ是非ご参考に(^^)

ではでは!!

関連YouTube動画 ズーム?オンライン?テレワーク? もう目が疲れた!!!と言う方へ 目の疲労回復法!

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