格闘技

「パンチ力を上げるためのトレーニング法」について

パンチ力を上げるためのトレーニング

皆さんこんにちは

パーソナルトレーナーの野上です

今日は格闘技をしている人、もしくは興味のある人に必見です!

なんと「パンチ力を上げるためのトレーニング法」についてというテーマでお届けしようと思います!

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昔よくゲームセンターにパンチ力を測れるゲームがあったのですが、今はあれあるんでしょうか(^^;

打撃を伴う格闘技において「パンチ力」が強いということは、何にもましてかなりの武器になります!

かの有名な漫画「はじめの一歩」でも、主人公のライバルである宮田くんや、後輩の板垣くんは、パンチが軽いという弱点を抱えていて本人たちもそれで相当苦労をしています。

できればこの記事を読んでいただきたいと思うのですが(^^)

まずこの記事では右利きの方の右ストレートについてお話しをしていきたいと思います。

右ストレート・・・・つまりファイティングポーズをとった時の後ろ側の腕のパンチです。

この動作のパワーを上げたい場合は、フォームがどのように身体が動いているのかを熟知することが大切です。

そのためにも今日はまずパンチのフォームにおける身体活動を解説してみましょう。

パンチのフォームにおける身体活動

その1 前足を踏み込む

前側の足を軽く上げて前方に踏み出します。

この動作により身体重心が支持基底面である後ろ足より前に移動します。

すると重力の作用で重心の移動が加速し、それによって前方への回転運動が始まります。

その2 踏み込んだ前足で体を「制動」させる

前足は踏み込んで身体重心位置の前で着地をします。

この時に野球のピッチング同様重心移動の速度を「停止」「制動」をかけます。

このため前足の着地の時は「足を固めて」着地することが大事です!

その3 体幹の「伸張反射」(SSC)を利用する

足の前方への踏み出しと同時に骨盤と肩は一旦標的と「反対」に回旋します。

いわば、体幹の筋肉の「ゴムを伸ばす」ような動きを取るわけです。

この後、急激に標的方向に向かって骨盤と体幹を回旋させます。

もちろんこの「反対方向への回旋」があまりにも大きいといわゆる「テレフォンパンチ」・・

相手にこれからパンチしますと教えるような予備動作の大きいパンチになってしまいますので、素早く最小限に抑える必要があります。

しかしこの動作を効率的に素早く行うことで体幹のSSCを活かしたパンチが打てます。

この動作は野球のピッチングでも一旦投げる方向と反対に「体を開き」そこから急激に体幹の伸張反射を利用して体幹を回旋させる動きと同様の働きがあります。

実際の試合では、左のパンチを打った時の左の肩と骨盤の標的方向への回旋が「標的と反対方向への回旋」として使用されるシーンが多いと思われます(^^)

その4 パンチ速度を高める

足を踏み込みながら重心移動し体を反対方向に回旋&目標方向に回旋、その後着地により制動がかかると下から順次回旋にブレーキがかかっていき、最終的に「腕が走る」動きになります。

「うねり運動」とも言われるこれらの下からの連続的な運動は最後「ムチを先端を走らせる」ように腕が加速していきます。

この時にタイミングよく腕の「RFD」と言われる爆発的な筋収縮を起こさせることにより「素早いパンチ」が打てるのです。

その5 有効質量を増大させる

ちょっとびっくりされる方もいるかもですが、「インパクト直前は手の速度は「低下」します!」

当たり前ですよね(^^;

無限に加速していくイメージを持っているかもですが「腕を引き戻す」作業がある・・・

もしくはパンチを振り切るにしても腕が伸びきっている状態ではパンチは事実上「停止」しているはずなので、必ずインパクト直前では、バンチのスピードは「減速」しているはずです。

これは研究でちゃんと観察されている事実です。

そしてパンチの作業では、筋活動のピークは2回見られます。

一つは「脚の動作の開始時」に、もう一つは「インパクト直前」です。

この時に上腕三頭筋を中心に手動筋、拮抗筋、安定筋のすべてが身体を「固める」ことで筋活動のピークを迎えます。

この「固める」動作がパンチの有効質量、いわゆる「パンチ力」を増大させるのです。

まあ「目標に当たるインパクト」に対し「身体が衝撃に備える」動作をするといえばわかりやすいでしょうか?

この「固める動作」が、標的に加えられる力積「力×時間」を高めます。

速度は低下してもこの有効質量の増加で十二分に破壊力に及ぼす影響は相殺されるのです。

そしてこれらの動き「一つ一つ」にどんなトレーニングをしていけば効率的なのか?です

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