格闘技

格闘家の減量について

格闘技選手のダイエットやトレーニング

「格闘家の減量について」

皆さんこんにちは

パーソナルトレーナーの野上です

今日はちょっと変わったケースの減量をご紹介したいと思います!

それは・・・・「格闘家の減量について」・・・・です!

体重で階級が分かれていることが多い格闘技!

当然に減量という作業が伴ってくるのは当たり前なのですが・・・・

一般的なダイエットと格闘技の試合の減量とは少し様子が違います!

なにが違うのかというと、まず計量日がある・・・と言うことです!

もうここで減っていなかったらアウトです!

失敗したではすみません!

絶対に目標値をクリアしなければならないということと、あともう一つ一般的なダイエットととは大きく違う点があります。

それは計量をパスしたら「できるだけ体重を元に戻したほうが有利」という点です。

リバウンドというわけではないですが、試合には少しでも体重が重いほうが有利なのです。

ボクサーが身長に対してそこまで?という位の軽い階級で試合に臨むケースが多い理由がこれです。

できるだけ体格的に有利に働きやすいクラスで戦う(自分が大きい)ために激しい減量をするのです。

格闘家の方はおそらくいろいろなパターンで減量しているものと思われますが、ここで一つの典型的なパターンをご紹介したいと思います。

典型的なパターンをご紹介

まず、一般的なダイエットと同じパターンを進めます。

少しずつ脂肪を落とし筋肉はできるだけ落とさないというパターンです。

そして試合が近づいてきたら徐々に脂肪を減らす割合を大きくしていきます。

トレーニング内容も筋肥大から筋肉の出力アップと、試合でもっともよく使う能力を向上や技術の向上、試合での戦略を中心としたトレーニングの割合を増やしていくという感じでメリハリをつけていきます。

そして最終段階で・・・・・

あまり一般的ダイエットにはない(というよりおすすめではない)やり方を取り入れます。

それは、計量当日限定超短期的ダイエットです!

これは、計量という一瞬だけパスすればいいというダイエット?です。

それは「塩抜き」と「水抜き」です。

ボディビルにもよくあるバターンで、「油抜き」「炭水化物抜き」「塩抜き」ときて最後「水抜き」という作業が入ることがあります。

塩は水を含むので、これを抜いても体重は一時的にかなり減ります。

もちろん一般的には「塩抜き」と「水抜き」はしてはダメです!!!

ただ、計量当日1日・・・いや数時間限定ならありなんです。

数時間水や塩を抜いても、そのあとしっかり補給すれば健康被害というのは起こるリスクは低いです
(0ではないですが)

つまり、

  • 試合で動けるように筋肉は発達させる
  • 無駄な脂肪は極限まで落とす、
  • 当日だけ「水分のカット」で目標リミットぎりぎりで計量をパス、
  • そのあとしっかりリカバリーして試合に臨む

のが格闘家にとってもっとも有利な減量パターンなのです。

なぜなら、激しくトレーニングを普段から行っている方ならわかると思いますが、こういう方たちは代謝が非常に良いケースが多く、汗を普段からとても多くかいてトレーニングしています。

ちょっと水分補給を怠っただけで、練習前と後では何Kgも体重が変わっている方は少なくありません。

一般的な男性でもサウナに何回も出たり入ったりしているだけで2〜3kg位平気で体重減る方いますよね。

もちろんサウナでは脂肪が減っているわけではなく水分だけが抜けているので、そのあと水分補給すれば体重は元どおりになります。

なにが言いたいかというと、脂肪と筋肉だけのダイエットで馬鹿正直にリミットぴったりに減量してしまい、水分カットをしないで計量にパスしてしまう身体づくりをしてしまったらそれは失敗です。

水抜きしないとパスしないような相手は計量時は同じ体重でも、そのあとの水分補給で体に水分をいきわららせたベストの状態にもどったら、確実に自分より「試合時には体が大きい」状態の相手と戦わなくてはならなくなってしまいます。

そんな馬鹿正直に体重を落とすのなら、筋肥大の時期をもっと長くして筋肉を大きくさせておいたほうが全然有利です。

サウナでどれくらい水分を抜くのか?

それは試合前の練習の時に普段からどれくらい練習前と後で体重が落ちるのかを把握しておきます。

それを計算し、サウナでその分を試合前に短時間限定で落とします。

なので計量日の朝はリミットを何KGかオーバーしていてOKなのです。

次のページでは実際のパターンと試合後についてお話しいたします。

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