皆さんこんにちは
パーソナルトレーナーの野上です。
今日は「眼の疲れの対応策」というテーマでお届けしたいと思います。
スポーツと眼は切っても切れない関係にありますよね(^^)
特に球技を行う選手にとっては、身体能力と同じくらい「眼の能力」が大事だったりします。
しかし、その「眼」が疲れていてはいくらフィジカルトレーニング、技術トレーニングを積んだとしてもその能力が十分に発揮できなかったりする事もあるでしょう。
そうならないためにも、体のケアや道具のケア同様「眼のケア」にも注意を向けていただきたいと思います。
眼筋が固まっている
眼精疲労の理由の一つ目に「眼筋が固まっているから」が挙げられます。
眼筋・・・大胸筋や大腿四頭筋じゃないよね?(^^;
そんなもん聞いたことないんだけど?・・・ですよね(^^;
これ目の筋肉なんです。
目の筋肉は眼球を上・下・横(左右)と斜めに2箇所の合計6箇所についている筋肉が、それぞれ伸び縮みしなから眼球を上下左右斜めへと回します。
また、眼球周辺にある「毛様体筋」という筋肉が水晶体の厚みを変えてピント調整をしています。
普通遠くを見ているときは、この毛様体筋の緊張は緩んでいて近くのものを見ていくにつれ緊張していくものなのですが・・・・
実はパソコンの画面などを長時間見続けると、この毛様体筋の緊張がずっと続いてしまうのです。
そしてそれは遠くを見ているとき、本来緩むはずの毛様体筋が遠くを見ている時もずっと緊張を続けてしまうという状態に陥ります。
なので、ピントの調整機能も鈍くなりがちになります。
スポーツをしている人にとってこの「ピントの調整機能」の鈍化は命取りになります(^^;
また、目の周辺にある眼球を動かす6つの筋肉も、長時間パソコンの画面などを見ていると、そのまま固まりやすくなります。
筋肉というのは、どこの筋肉もそうですが「長時間長さを変えないでじっとしていると固まっていく」という性質があります。
長時間パソコンの画面などを見ていると、眼球の動きも硬くなっていきがちになる理由がわかっていただけると思います。
これらの目の筋肉・・いわゆる「眼筋」をいかにスムーズに動かしやすくしておくかは、特に球技系の方にとっては非常に重要になります。
対応策は?
「固まっているならほぐす」です!!!
どこの筋肉でも同じです(^^)
筋肉をほぐすには・・そうストレッチです!
パソコン作業などをしている人は、目の筋肉を内向きに集中しているので、眼筋を外側にほぐすことが大切です。
やり方は簡単で、まず、大きく息を吸います。
そして息を吐きながら、その間中ずっと斜め上の方向を見続けます。
これだけです!(^^)
息を吐き終わったら、こんどは反対側の斜め上を、同じ要領で行います。
次は、斜め下さらにその反対側の斜め下・・といった具合です。
そう、ストレッチの基本は「呼吸をしながら筋肉を伸ばす」ですよね(^^)
しっかりと呼吸をしながらリラックスして筋肉を伸ばしてあげます。
次にこれが、普通のストレッチでいう「静的ストレッチ」ならば・・・
「動的ストレッチ」もあります!!(^^)
目の「動的ストレッチ」
オープンクロージング法と言いますが、まずは目をぎゅーっと閉じます。
そして「ぱっ」と開いたときに目で「上」を見ます。
次にまたぎゅーっと閉じ「パッ」と開いたら「斜め上」を見ている・・
次にまたぎゅーっと閉じ「パッ」と開いたら「横」を見ている・・
次にまたぎゅーっと閉じ「パッ」と開いたら「斜め下」を見ている・・
といった具合で一周させましょう!(^^)
「眼」が疲れていてはいくらフィジカルトレーニング、技術トレーニングを積んだとしてもその能力が十分に発揮できなかったりする事もあります。
そうならないためにも、体のケア、道具のケア同様「眼のケア」にも注意を向けていただきたいと思います。

