疲れ・疲労回復

汚れた空気の中での運動と体のダメージの関係

皆さんこんにちは

パーソナルトレーナーの野上です

今日は「汚れた空気の中での運動と体のダメージの関係」というテーマでお話ししたいと思います。

外でジョギングをする・・・

ロードバイクで長時間走る・・・・

そういうかたは最近とても多いと思います(^^)

僕も幹線道路であるバイパス道路を車で走っていると、たまに道路脇をジョギングしていたり、バイパス道路沿いをロードバイクで走っている方をよく見かけます。

しかし、こう思う方も多いのではないでしょうか?

空気悪いところで運動なんかして大丈夫?・・・と・・・

さすがに今時の中国の都市部の外でジョギングしたりロードバイクで長時間走りたい・・・なんていう人は日本にはあまりいないと思いますが・・・・・

さすがに日本なら大丈夫なんじゃない?

東京でもそんなに空気汚れていないでしょ?・・・と思われている方も多いと思います。

空気の汚れているところで運動したらどうなるのか?

実際、車の排ガスの多い空気の汚れているところで運動したらどうなるのか?を研究した事例があります。

オーストラリアでの研究で片側4車線という広い幹線道路沿いをジョギングさせた被験者を調べてみたそうです。

すると、なんと20分も走ったら揮発性有機化合物・・・・

つまりガソリンに含まれる成分が高いレベルに達したそうです。

おおっ、怖っ!!(^^;

しかし同様の研究では、被験者が幹線道路から離れた位置で運動を行なった場合、汚染の影響を受けるレベルは大きく低下したそうです。

(吸入毒性の学術誌「インハーレーション・トキシコロジー」に掲載)

そして、どれくらい離れたかというと・・・・

わずか200mだったそうです

そのレベルはなんと四分の一まで下がったそうな・・・・

んー、今度バイパス沿いをジョギングしている人がいたら、みんなで「あと200m離れて走った方がいいよ!」と、車の窓を開けて大きな声でアドバイスしてみましょう!!(^^)

また道路脇に街路樹があると、その防護作用はかなり大きいそうです。

さらに幹線道路沿いの自転車専用路と、木が植わっている川沿いの自転車専用路とでは、汚染レベルは劇的に変わるそうです。

そして20分のジョギングでこんな影響が出るということは・・・・

ロードバイクはどうなっちゃうんでしょう(^^;

僕もロードバイク乗っていますが、実はほとんど幹線道路を走ることはなく、いつも電車の高架下の比較的車の通りの少ない一般道をメインに走るようにしています。

これはですね・・・・・

オランダのユトレヒト大学で車通勤から自転車通勤に切り替えた多数の人を対象に、汚染レベルの高い都市部での自転車と自動車通勤の比較を研究した事例があります。

それによると自転車通勤の人が汚染物質を吸い込むことにより、平均0.8日から40日程度寿命が短くなることがわかったそうです。

(交通事故のリスクを除いた数字)

・・・これって、どうやってわかるんでしょうね(^^;

まあしかし、これに悲観することもないようです。

というのも、車通勤から自転車通勤に切り替えたことによる健康増進の効果から平均寿命が3ヶ月から14ヶ月も長くなるそうです。

つまり、差し引きすると自転車通勤の方が健康に良いと言えるそうです。

いやいや、じゃあ、普段の移動は車やバスにして、ロードバイクは休みの日、空気のいいところで走る!という方もいると思いますが・・・

実は幹線道路で車を走っていても、当然車内の空気もそれ相応に汚染されます(^^;

別の研究では都市部の外を長時間ロードバイクで有酸素運動したグループと比較して、バスの中の空気を吸っていた方のグループの方が汚染レベルが高かった

という研究データもあります。

(2001年 デンマークコペンハーゲンでの研究)

2007年にアイルランドで行われた研究でも都市部の外の空気よりバスの中の空気の方が汚染レベルは高かったそうです

まあ一番いいのは、空気のいい場所で有酸素運動をすることです。

なので普段のトレーニングや通勤では、できるだけ交通量の多い道路を使うのを避ける、もしくは交通量の少ない早朝の時間を利用するなどが理想的です。

車やバスでの移動の際も、渋滞の中を走る、混雑した車内でぎゅうぎゅう詰めになるのをできるだけ時間帯を工夫して避けれるようであれば避けた方が良いかもしれません。

(まあ、こっちは生活習慣+学校や仕事の時間などの外的要因が多いため難しいと思いますが・・・)

空気の悪いところでの運動はやはり身体にダメージを与えます(^^;

よろしければ色々ご参考にしてください(^^)

ではでは!

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