体幹トレーニング

体幹 骨盤後傾で起こる悪い事の数々 頭痛でお悩みの方へ

2014年7月16日

女性ヒップ、ウエスト、腰

みなさんこんにちは!

パーソナルトレーナーの野上です

今日は「骨盤後傾で起こる悪い事の数々」というテーマでお届けしたいと思います。

「骨盤後傾と頭痛」

みなさん頭痛もっていませんか?
頭痛にはいろいろな原因が考えられますが、その一つの原因に「骨盤後傾」が関わっている場合もあるんです。
えっ頭痛だよね? なんで骨盤?
と思われる方も多いと思いますが実はある場合もあるんです。
骨盤が後傾すると、身体の重心のバランスをとろうとして、膝と上半身が前にでるのが一般的です。

よくビートたけしさんが、工事現場の人の格好をしてコントをする時に骨盤後傾の姿勢をして、膝と上半身をまえにかがめるポーズをとりますが、まさにあれですね。
で、その体勢をとると上半身だけでなく頭も前に出やすくなるんです
これは当然で、頭がもっとも重い重量物であり、なおかつ身体の重心から一番遠い場所にあるのですから。これで身体はくずれたバランスの調整を真っ先にしようとするんです。
で、頭を前方に移動しながら重心の調整をしようとすると、当然首がその頭の重量をうけとめ続ける事になります。
そうすると特に首の後ろの筋肉が緊張し続けてしまうので首回りの筋肉が硬直し頭への血流が悪くなってしまうんです。

そしてこの首回りのこりやそれに伴う血流不良が頭痛を生じさせる原因になったりするんですね。
この場合、首や肩のこりを感じる方が多いので、肩回りのストレッチをしていただく事は比較的皆さんされると思いますが、根本的な原因が他にある場合、すぐにまた首がこってきてしまいます。
みちろん対象療法としてそれら首回りのストレッチをしつつ、骨盤が後傾しないように体幹回りの筋肉を鍛えて 骨盤を正しいポジションに保つように気をつけて下さい!
心当たりのある方はよろしければご参考にしてください(^^)

「骨盤後傾と猫背」について

骨盤が後傾すると、膝と上体が前にでてバランスをとろうとするというお話は前回しましたが・・・
まあ要するに「猫背」になると思っていただければOKです(^^;

で猫背になるとどういう事が起こるかというと、肋骨全体が前にしぼんだような形になります。
そうすると、まず「呼吸が充分にできなくなる」という状態になりますね。
肋骨の姿勢が正しくないので横隔膜の動きも健全には動きづらくなります。
呼吸が充分にできる状態というのは、胸を張って立ち、腰のアーチも適正で胸郭が充分に広がった状態ではじめて深い呼吸が出来るようになります。
で、呼吸が浅いとどうなるかというと、人間は「酸素」をエネルギーとして使う動物なんです。
もうみなさんご存知の「有酸素運動」なんてそのまま名は体を表しています。
つまりエネルギーの供給がうまくいかないと思っていただければよく、簡単に言えば「疲れやすい」「疲労がぬけずらい」という身体になると思っていただいてよいと思います。
また、前屈の姿勢だと心臓にも圧迫がおこり心臓の負担も増してまうんです。
そうすると老廃物の循環も滞りやすくなると言えるんですね。
最近疲れやすくなったなーと感じる方は、栄養、休養も大事ですが、「姿勢」にも気をつけてみてはいかがでしょうか?
まずは、鎖骨の付け根部分、胸の上部の胸鎖関節というところを今より1cmだけ上げてみて下さい。
最初はこれだけでも姿勢は充分に変わりますし、お腹や背中に力をいれるなんて芸当でもないのでだれでも長時間簡単にできると思います。
「まずは胸鎖関節を今より1cm上げて立つ」を実践してみましょう!

「骨盤後傾とマラソン」

骨盤後傾によって引き起こされる悪い例として、「有酸素運動時の肺からの酸素摂取の制限が生じる」というお話をしました。
先ほど肺の事をお話ししたので、ここはもう一つ、「心臓」についてお話ししたいと思います。
なんで骨盤後傾と心臓が関係するかというと、骨盤後傾とはすなわち「猫背」を引き起こします。

そう、猫背になると肋骨がしぼむような形となり、それで肺が圧迫されるというお話をしたんですが、実は圧迫されるのは肺だけではありません。
その真ん中にある心臓も周囲から圧迫をうけるんですね。
そりゃそうですよね、肺だけ圧迫されて、心臓の周りだけそのまんまなんてことはありません。
心臓が圧迫をうけると当然心臓のみならず周りの動脈関係にも圧迫やひずみを生み出しやすい環境になります。
そうすると血流関係に悪い影響を与えるのはもう誰にでもわかる状態になっているといえますね。
酸素供給の要の肺、そして血流供給の要の心臓、両方に悪影響を及ぼせば、有酸素運動時の持久力に深刻なダメージを与える事になります。
有酸素運動時に伸びる運動能力をなんて呼ぶか、みなさんご存知ですか?
「心肺持久力」と呼びます!
とくにマラソンのような長距離系のスポーツをしている方には「腰が落ちて」「背中が丸まる」フォームで走ったりなんかしているとほんとろくな事はありません!

とくに、フルマラソン後半に体幹の力が落ちてしまい、フォームが崩れて腰が落ちてしまう方ってけっこういると思います。
そういう方は今日の記事を思い返してください(^^)
しっかりと背筋を伸ばして、肋骨を(胸郭)を出来るだけ広げて、肺を大きく広げ酸素を摂取しやすいようにしていただきます。
そして心臓にも圧迫をかけないようにして頂くと最後までエネルギー(酸素)がしっかり身体中に巡りやすくなります!

最後は冷え性!

夏でも冷房で「冷え性」の悩みが尽きない!という女性の方・・たくさんいらっしゃると思います。
そのような方にはぜひ見て欲しい「骨盤後傾と冷え性」についてというテーマでお届けしたいと思います。
骨盤後傾と冷え性??
わけわかんないんですけど?
という方も多いと思いますが(^^;
どう結びつくかというと、骨盤後傾を起こすとバランスをとる為に上体を前方にずらして、いわゆる「猫背」の状態にして前後バランスをとりだします。

この猫背だと肺や心臓、そしてその周囲を圧迫するため血流が悪くなる可能性があるのです。
ここまで書くとお分かりだと思うのですが、血流が悪くなれば当然、手足の冷えを誘発しやすくなると言えますね。
とくに周りの気温が冷えてくるとますます、身体を縮めるような体勢をとりやすくなりますね(^^;
するとますます猫背→心肺まわりの圧迫→血流不全→冷えの発症
の負のスパイラルが発生してしまいます。
困ったもんです(^^;
対策としては、両膝立ちで床に立ち、両手を頭のうしろで組みます。
肘をぐっと横方向(後ろ方向)に張りながら胸をぐっと張るストレッチを行ないましょう!
腰が引けたり、身体が傾いたりしないように注意して下さいね。
胸を張っているときは肩甲骨同士はぶつかり合うくらい寄せるようにしましょうね!
このまま10秒キープしたあと、息を吐いてリラックスするようにします。
オフィスの冷房がきついという方、仕事の合間に簡単に出来るストレッチなのでぜひお試し下さい!

ご参考にしてみて下さいね!

ではでは!!

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