スピード・アジリティ

スピード・ジャンプ力アップ 「メンタルボディマップ」について!

目の歪み

皆さんこんにちは

パーソナルトレーナーの野上です

今日は「メンタルボディマップ」というテーマでお話ししたいと思います。

メンタルボディマップ・・・・って何?

と大半の方が思うと思います。

これは、「自分の身体の認識力」です。

つまり、自分の身体をどれくらい自分が把握していコントロールしているのか?についての能力だと思っていただければいいと思います。

メンタルボディマップ

もう少し詳しく説明すると、まず、人の身体を動かす時の動作には「軸」があります。

この軸は大きく分けて3つあると思つてください。

まず、頭から縦に伸びている「垂直軸」、正面からおへそを中心とする「横軸」、そして腰のあたりを横に走る「水平軸」があります。

まあ、この軸以外にも色々とあるのですが、わかりやすいところでは、この3つをまず把握することが大切です。

そして、人の動作はこの軸に沿って回転をします。

もちろん複数の軸の回転が組み合わされることもあります。

そして、この軸を中心とする「身体の動きの情報」と、さらに「重力との調和」を感じながら身体の動きをコーディネイトする能力が、スポーツのスピードを上げていく上でとても大切な能力となります。

ちょっとフワッとした説明なのでわかりづらいかたもいると思いますが、例えば、みなさんが何かの着ぐるみを着たとします。

尻尾とかもあるとしましょう。

これ着ると・・・・・うまく動けないですよね(^^;

これは普段の自分の体とはサイズも重量バランスも違うため、そのような着ぐるみの「メンタルボディマップ」を脳が持ち合わせていないためにうまく動けないのです。

逆に一流のスポーツ選手ほど、自分の中での身体の動かし方に対する感覚は鋭いものです。

ハンマー投げの室伏選手が、とあるインタビューで世界の選手にフォームを研究されているがそれをどう思うか?といった趣旨の質問に対し「外から見てわかる部分ではわかる部分は限られている。」といった答えをしたことがあります。

自分の中での独特な身体の動かし方の感覚は、外から見ただけではわかり得ないということは、一流のスポーツ選手にはよくあることです。

例えば足への体重のかけ方が左右で今までは90:10だったのを60:40にして見たら結果がよくなった・・・

と言われても外からはなかなかわからなかったりしますよね(^^;

こういう選手は「メンタルボディマップ」に優れていて、自分の身体の動かし方を十分に把握して使いこなしていると言えます。

逆にスポーツが苦手な方は、この「メンタルボディマップ」が貧弱でどう動かしていいかわからない、もしくは自分の身体が今どのようになっているのかすらわからないという方も少なくありません。

「自分を知る」トレーニングの基本を一つご紹介

まず、「自分を知る」トレーニングの基本を一つご紹介したいと思います。

うつ伏せに寝て、誰かに手足を触ってもらいます。

このときに、肘や膝から先の、手首や足首に触れられたら、手首や膝を曲げて反応します。

これに対して、肘や膝より内側の、太ももや二の腕などに触られたら、腕、もしくは足全体をあげるように反応します。

最初はゆっくりやってもらいましょう。

そしたらそのうちどんどんそのスピードを上げてもらいます。

選手は触られた「感覚」だけを頼りにできるだけ素早く反応するようにします(^^)

これですね・・・早くなってくると結構難しかったりします(^^;

しかし、自分の身体のどこを触られたのか?という当たり前の反応一つ素早くできないようでは、自分の身体の「メンタルボディマップ」を把握していくことは難しいです。

こういう「感覚」を鍛えるトレーニングも、スピードを上げていくトレーニングとしてときには必要になります!

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