背中の基本
僕がジムで良く言う台詞をそのまま使いますね。
ここで皆さんに質問です。
脚だけに力を入れられますよね?
腕だけに力を入れられますよね?
お腹だけに力を入れられますよね?
では背中だけに力を入れてみて下さい!
ここでほとんどの方が出来ないと言います。
そう、背中の筋トレの基本はまず「背中への力の入れ方を学ぶ」ところから始まるんです。
ではどういうことをするかというと、まず「前へならへ」の姿勢をとります。
腕をまっすぐ前へだしたら、肩甲骨と肩甲骨を出来るだけ広げるようにします。
猫背のようになるといってもいいでしょう。
そこから両方の肘を曲げながら後方に引いて行き、肩甲骨と肩甲骨を思いっきりよせ合って下さい。
この時に背中の中央にしわがよって、力がそこに入っているのがわかっていただけると思います。
これが「背中に力が入っている」状態です。
つまり腕を引くという動作が基本になりますが、腕を引くというより肘を後方で寄せ合う意識の方が良いでしょう。
そして肩甲骨同士をよせ合う過程で負荷をかけるのが「背中のトレーニング」になります。
人はただ引くという動作をしようとするとどうしても腕だけで引いてしまうのですが、背中のトレーニングは肩甲骨の動きがとても大事になるのです。
引く「方向」のお話
次にその引く「方向」のお話をします。
引く・・特に意識としてはこの場合先ほども言いましたが「肘を引く意識」でいてもらえると良いです。
さらにこの引くのを「上から引く」「前から引く」「下から引く」の3方向でそれぞれ、背中(特にこの場合広背筋)の「効く場所」が変わってきます。
- 上から引くとも広背筋の下部が
- 前から引くと広背筋の真ん中が
- 下から引くと広背筋の上が
それぞれ収縮して鍛えられます。
もちろん広背筋以外の筋肉も使いますので、ざっくり背中の「上・中・下」」を引く方向で鍛えられ分けると思っていただいてOKです。
「背中」と一口にいっても広いですので、ぜひいろいろな運動で鍛え分けて下さい!
