「汗ばて」の予防方法について
汗をかくことによる疲労に対しての予防方法なんてあるの?
・・・・と思われるかもですが・・・
色々あります!
「暑熱訓化」というものです。
なんですか? それ?
でと思いますが、簡単に言うと「暑さに慣れる」ということです。
そしてどう慣れるのか?が問題です!
まずは「運動」していただくだけでも身体の暑さへの「慣れ」は起こるのです。
えっ? そんなことでいいの? と思われると思いますが(^^;
ちなみに、暑いところで運動するのを100とした場合、普通の運動だけでもその70%ほど慣れの効果が見込めるそうです。
では、どんな運動をすればいいのか?というと、ランなどの有酸素運動を30分以上、10日ほど行うだけでもこの暑熱訓化の効果がみられます!
いやいや、そんな急に運動できないんですけど・・・という方のためには、長湯で体温を温めるだけでも一定の効果があるそうです。
そもそも暑熱訓化のメカニズムとして、眠っていた汗腺が蘇って、能動汗腺の一つ一つの能力が上がり、発汗量が平均20%ほど増えて体温を下げる能力が上がるそうです。
そして体幹のよりも、手足の汗腺からの発汗量が増えやすいそうです。
また、この暑熱訓化でなんと「汗の成分」も変わります!
人体に欠かせないナトリウムの損失を避けるために、暑熱訓化が成立すると、汗に含まれるナトリウム濃度は30%ほどダウンします。
んー「運動」ってやっぱり大切ですね!
そして次に必要なのは、やっぱり「水分補給」です。
人は運動で汗をかかなくても1日あたり2.5Lの水分を身体から失っています。
その内訳は、尿1.5L 便0.1L そして、呼気・・・つまり呼吸からも水を知らず知らずのうちに失っています。
マスクをすると「メガネが曇る」経験をされた方も多いでしょう。
吐く息にも湿度があり、当然水分が含まれています。
この呼気や、皮膚から無意識に失われている(不感蒸泄という)、水分はなんと0.9Lに上ります。
結構バカになりませんね(^^; 約1リットルですよ・・・・
このうち飲料水で摂りたいのは1〜1.5リットルです!
2.5リットルなんじゃないの?と思われるかもですが、残りは食事から自然に入ってきたり、なんと0.3リットルはエネルギー代謝の過程で体内で生じます!
ただし、夏場で食事量が減る人に関しては1.5リットルくらいを目安にして欲しいところです。
水分補給のコツは「一気にたくさん」ではなく「できるだけこまめに取る」ことが大切です。
そして、なんでもない時にただ水をのむのが苦痛!
そんな方もいますよね。
そういう方は「食事の時にとりあえずコップ1杯の水ないしお茶を飲む」ようにするだけでも違います!
それだけで少なくて3回は水分摂取をすることができますので!
色々と書きましたがよろしければご参考にして下さい!
ではでは!

