なんで腸内細菌が、代謝をアップしてくれるのか?
この短鎖脂肪酸が腸内で増えると、血管に乗って脳の視床下部まで達する事が最近の研究で明らかになりました。
そしてこの脳の視床下部に達した短鎖脂肪酸が交感神経を刺激するのです。
交感神経が活発になると、人間の身体はじっとしていても活動的になります。
結果、身体の代謝が良くなる訳です。

腸内の日和見菌も短鎖脂肪酸が増えれば善玉菌に味方してくれ、腸内環境も良くなるうえ、便通や代謝も向上すしてダイエットに効果的!!!
もうなんて素晴らしい菌なんでしょう!
小腸と短鎖脂肪酸の関係について
加齢とともに同じ量の食事をしていても太りやすくなる・・・
誰にでもある経験だと思います。
この原因の一つはもちろん代謝が加齢とともに少なくなっていくことにあります。
そして、その他の原因として小腸の絨毛が年齢とともに萎縮していく傾向にあることも一つの原因であるのです。

どういうことかというと、小腸の絨毛が萎縮すると当然吸収の能力が下がります。
そうすると未消化の食物がどんどん大腸に流れ込むことになります。
すると大腸内の悪玉菌が増え、結果「短鎖脂肪酸」が減ってしまうのです。
短鎖脂肪酸は、先ほど述べたように脳に働きかけて身体の代謝を上げてくれる物質です。
これは腸内環境が良くないと増えないので、このような悪玉菌が多い状態では代謝の向上には繋がらないのです。
では、この「小腸の絨毛が萎縮」を防ぐ手はないのか?と思われると思いますが・・・・
あるんです!
「アスタキサンチン」という物質と「オレイン酸」が、この「小腸の絨毛が萎縮」を防ぐのに有効とされています。
アスタキサンチンは「鮭」に多く含まれています。
オレイン酸はオリーブオイルが摂取しやすい食材でしょう。
ちょっと腸内環境が悪くなって、代謝が落ちているかも・・・・
なんて心配を持っている方は鮭とオリーブオイルを使った料理を少しこまめにとると良いかもしれません。
次のページではこの短鎖脂肪酸を増やすには?についてご紹介します!
