目のスピードトレーニング

スピードの科学「視線」について

目の歪み

皆さんこんにちは!

パーソナルトレーナーの野上です

今日は「視線」をテーマにお届けしたいと思います。

視線とスピードの関係

視線?

目とスピードって・・・

なんか関係がありそうななさそうな・・・・

そんな感じだと思いますが(^^;

今日はこの辺について色々とお話したいと思います。

みなさん正しい「姿勢」ってなんでしょう?

気をつけの姿勢をして・・・

少しあごを引いて、相手を見る感じではないでしょうか?

これがですね・・・・「速くブレーする」を想定した場合ちょっと違うんです。

何が違うかというと「あごを引く」という部分です。

日本人はスポーツのブレーをするときに「あごを引くという姿勢が正しい」と信じている方が多いと思います。

しかしこの「あごを引く」事はスポーツをする上で「使い分け」をしなくてはいけないのです。

どう使い分けをするのかというと「あごを引く」姿勢は、言い換えれば軽く「上目遣い」になりますよね?

するとどうなるのか?

「1点に集中」しやすくなります。

いやいや、それいいことなんじゃない? 集中できるんでしょ?と思われると思いますが・・

「一点に集中」すると身体はそこで固まりやすくなってしまうのです。

集中してある程度身体が固まっている方がいいスポーツもあります。

ビリヤードとかダーツとか・・・こういう競技ではいいと思います。

しかし「素早い動き」が必要なスポーツ・・特に

  • どこに球が飛んでくるかわからない、
  • どうボールの動きが変化するかわからない、
  • 相手がどう動くかわからない

というスポーツでは問題が起きます。

色々な方向に一瞬で素早く身体を反応させたい場合この「あごを引く」姿勢は適していません。

ではどういう視線(姿勢)がいいのかというと「少し鼻を上げる」のです。

相手を見下すような視線とでも言えばわかりやすいでしょうか?(^^;

もちろんやりすぎはダメでどのくらいがいいのかというと、鼻の先が耳の穴と同じくらいの高さでこの二つを結んだ線が床と水平になる程度がベストです。

と言っても雰囲気が伝わりづらい方は、この視線を作っている有名なプレーヤーがいます。

みなさんご存知「イチロー」です。

イチローがバッターボックスでやっているルーティンで、バットを前にかざして相手を見るルーティンがありますが、このときに顔を少し上げています。

まさにボールがどう変化してもいいように「俯瞰の目線」を作るルーティンとも言えます。

鼻先を進行方向や相手に向けるような感覚だと思えばいいと思います。

この遠くの山を見渡すような視線を一般的に「遠山の視線」と言われています。

昔の剣の世界では顔を前に出すような姿勢が基本とされていたそうです。

これもこの顔の角度を作るのには有効です。

一見すると「あごを引く」のはスポーツの基本姿勢のように思われているように思っている方も多いと思いますが、その姿勢だと、

  • 他が見れない
  • 身体に必要以上に力が入りやすいので瞬間的な動きがとりずらい

と言ったデメリットが存在します

素早く動く必要のあるスポーツをしている方は是非ご参考にしてください(^^)

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