カロリーについて

【解説】ぶっちゃけ運動と食事はどっちが痩せる?

運動と食事はどっちが痩せる

運動と食事はどっちが痩せる

皆さんこんにちは

パーソナルトレーナーの野上です

今日は「ぶっちゃけ、運動と食事、どっちが痩せる?」テーマで書かせていただきたいと思います。

これ・・・・ダイエットしている人にとっては、永遠のテーマですよね(^^;

食事制限・・・特に、炭水化物を制限したら痩せた!とか・・・

朝ジョギングを始めたり、通勤を自転車通勤に変えたら痩せた・・・とか

ダイエットに成功しているケースにも色々とあると思いますが基本的に

  • 身体を動かして消費カロリーを多くするのか?
  • 食べる量をコントロールして摂取カロリーを減らすのか?

ダイエットにはこの二つしか、脂肪を減らす手段はありません。

もちろん、両方やった方がいいのはわかっている!

でも・・・でもね・・・・

どっちの方が効果が高いの? とか思っちゃいますよね(^^)

どっちの方が効果が高いの?

まず、基本的な部分からです!

脂肪1kgを燃焼させるために必要なのは7200kcalです。

例えばですが、一日通して2000kcal食べている方がいたとします

そしてこの方は1日通して普段2000kcalくらい活動していると思ってください。

この場合、脂肪は1gも増えたり減ったりしません。

当たり前ですよね(^^;

では次に、一日2720kcal食べたとします。

活動量は一日2000kcalのままだと・・・一日で約100gの脂肪が増えます!

7200kcalの10分の1の720kcal多く食べ、その分がそのまま余剰になっているので、1kgの10分の1にあたる100gが脂肪になったという寸法です。

消費カロリーと摂取カロリーの差を脂肪に換算する場合は、このように計算します。

摂取カロリーと消費カロリーの差を「食事だけ」と「運動だけ」で作った場合、実際に差があるのか?

では、この摂取カロリーと消費カロリーの差をこのように「食事」で作った場合と運動で作った場合とでは・・・

実際に差があるのか?

なんとこれを実際に研究したした事例があります!

ルイジアナ州立大学の研究によると、やや太り気味の36人を三つのグループに分けました。

6ヶ月間の研究で、

  • 第一グループは摂取カロリーと消費カロリーの差はない
  • 第2グループは、食事だけ25%摂取をカット
  • 第3グループは、食事のカットは12.5%、さらに運動による消費カロリーを12.5%増やした

そうです。

つまり、第2グループと、第3グループとでは摂取カロリーと消費カロリーの差は25%と同じものの、それを食事だけで作ったのか、運動も交えて作ったのかで違いがあります。

果たして、体重の減少に差はあったのか?

これですね・・・・

全く差がなかったそうです!!

二つのグループとも、もちろん体重は減ったのですが、体重に対して10%の減量に両グループとも成功し、さらにグループ間に差は見られなかったと・・・

さらに細かく、体脂肪率の減少幅、さらに腹部脂肪の減少幅まで測ったところ、両グループの間には差がなかったそうです。

つまり、食事だけでダイエットに取り組んでも、運動を伴ってダイエットに取り組んでも「摂取カロリーと消費カロリーの差」が同じであれば、燃焼される脂肪の量は同じであるということなんです。

まあ理論上は確かにそうなのですが、本当にその通りであることに、ちょっと僕自身も「何かの違いはちょっとくらいどこかにあるだろう」と心の隅で思っていたので、びっくりしましたが・・

しかし・・・これにはまだ続きがあるんです。

その「何かのちょっとくらい違いがどこかにある」は・・脂肪ではなく、別の箇所に存在しました!

全米ストレングス&コンディショニング協会 strength&conditioning journal

何かちょっとくらい違い違いはあるんじゃないの?

両グループの血液を採取して調べた結果なのですが、インスリン感受性・LDLコレステロール・最低血圧に違いが見られたそうです。

もちろん、運動を伴った方が改善の効果が見られたということなのです。

インスリン感受性とは、運動効果の一つと考えられています。

血液の中の糖質をどれだけ筋肉などにスムーズに取り入れられるかを示すものなのですが、これが悪いと血糖値が上がって糖尿病になったりします。

LDLコレステロールとは、俗に「悪玉コレステロール」と言われるものです(^^;

健康診断で血液検査をすると、指摘を受ける方も多いのではないでしょうか?

そして血圧に関して僕がお客様によくいうのは「運動をすると、高血圧の方は血圧が低くなる」「低血圧の人は血圧が高くなっていく」と言います。

要するに、血液の循環が整っていくと「正常値に近づく」傾向にあると言えます。

特に高血圧の方に関しては、一回の運動でも運動直後は血圧が8〜15位下がるケースなどは僕がトレーニング指導していてもジムで普通に見られます。

薬剤を投与するより運動のをする方が効果が高いということもまたよく言われることです(^^)

低血圧の方に関しては、すぐに血圧が上がる・・というわけではないですが、運動に伴い心臓が強くなってけば、自然と心臓の血液を送り出すポンプの力が強くなるので心臓の力の向上とともに改善されるケースが見込めます。

何せ運動中の血圧は250にも昇ることもあります。

(運動中であればこの数値は自然で、決して危険な数値ではありません)

これらの効果は「食事だけをコントロールした」だけでは、なかなかその効果は表れません。

そしてこれらのケースに共通するのは全て「血管」「血」にまつわることです。

やはり「運動」をして血液の循環を良くする、心臓を働かせるメリットというのは、食事だけコントロールしていてもダメなんですね(^^;

両者の決定的な差

そして、もう一つ両者の決定的な差があります。

それは「リバウンド」の面です。

食事だけでエネルギーの収支の差を作った場合、筋肉や身体の代謝能力には何の影響も及ぼしません。

したがって、食事を戻したら摂取エネルギーの方が上回りやすくなるでしょう。

それに対し、運動を伴った場合は筋肉が増え、身体の代謝能力に向上の変化が見られます。

そうすると、多少食事を戻したとしても身体が消費するエネルギーが増えているのでリバウンドが起こりにくいと言えます。

みなさんのライフスタイルで食事だけで対応するのか? それとも運動も伴うのか?は自由です。

しかし健康面と、リバウンドの両面から見れば運動を伴った方が有利であることは間違いありません!!

色々書きましたがよろしければご参考にしてください(^^)

ではでは!!

関連YouTube動画 低炭水化物VS低カロリーダイエット ぶっちゃけどっちの方が痩せるのか? 研究事例を紹介します!

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